白尾山(1612.5m) |
平成15年8月18日() |
郡上市 |
グループ |
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28白 尾 山(1,612m)
平成15年8月18日(月)雨時々曇り
早朝は雨、残念ながら遠くへは行けず、さんざん迷ったあげく、白鳥町の白尾山に決めた。行く途中で雨が降り出し、Uターンしようか迷いながら、白尾スキー場まで着いた。スキー場の入り口には「山菜採りは禁止、入山する場合は、管理棟へ申し出ること」という看板がある。それで、管理棟を覗いて「白尾山」へ行くことを告げて、一番奥の駐車場に止める。雨が降っているので、雨合羽を着込んで9時34分に出発し、スキー場ゲレンデの山へ向かって一番左端を登って行く。9時52分に第7ロマンスリフトの乗り場に着いた。ここから坂が急になり、雨も本降りになって、ガスで見通しが利かないが、キープレフトで登り、10時24分に第7ロマンスリフトの降り場に着いた。ここで、「白尾山(1,612m)→」の看板を確認し、樹林帯へ突入する。はじめは杉、桧の人工林の中を行くが、すぐに雑木林となる。10時27分に第1ピークを越え、10時31分に第2ピークを越える。ピークといってもはっきりした頂(コブ)ではないので、「ピーク」と判断しにくい。この山の尾根は緩やかに登っている感じで、いわゆるアップダウンではなくて、登り坂があってそれを登り切ると、その先は平坦地がしばらく続き、また登り坂があり、登り切ると平坦地が続くという繰り返しである。それで、坂を登ったところをピークとしているが、正確には判断しにくい。10時33分に第3ピークを越え、10時44分には第4ピークを越え、ここからわずかに下る。10時49分に第5ピーク、10時58分に第6ピークを過ぎると、11時02分には左手に杉林が出てくる。11時15分には急坂を登り切ったところにある営林署の「界183」のコンクリート杭が目につく。この切り開きは営林署が境界を確認するために行ったものなのであろうか。11時17分には左へ直角に曲がって行き、周囲が明るくなったかなと思うと、11時25分に頂上広場(1,613m)に着いた。明るいと感じたのは、雑木林がなくなったからであった。雨は小康状態になったが、ガスは晴れず、何にも見えない。天気がよければゆっくりするによい場所ではあるが、写真だけとって、11時30分に下山した。11時34分に直角に右へ曲がり、11時35分に営林署の「界183」のコンクリート杭を通過、11時41分に杉林を抜けて、11時44分に第6ピークを越える。復路にあって、登りがあればその登り切ったところをピークとした。以後、11時48分に第5ピーク、11時51分に第4ピーク、11時54分に第4.5ピーク、11時58分に第3ピーク、12時03分に第2ピーク、12時06分に第1ピークをそれぞれ越えて、12時09分に第7ロマンスリフトの降り場に着いた。あとは、ゲレンデを下り、12時26分に第7ロマンスリフトの乗り場を通過し、12時41分に車に戻った。カッパを着ていても汗で衣服はべたべたであった。管理棟にお礼を述べて、車を飛ばし、14時00分に帰宅した。