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松葉洞(815.4m)

平成15年12月4日()
 
関市
 
グループ
15松 葉 洞(815.4m)
 
                       平成15年12月4日(木)晴
 
 板取村の松葉洞へ行くことにした。役場の手前の集落である、「生老」地区から板取川を渡って、板取川の左岸へ行く。そして道なりに進むと、右手に廃校になった小学校跡地がある。その廃校あとを通過して、すぐに右折する。そうすると、すぐに大道神社がある。この大道神社の境内に車を止める。登山道は、大道神社に向かって左側にある。9時39分に登山を開始する。すぐに堰堤を越え、沢の右岸そいを上がっていく。9時47分には右岸から左岸へと渡り、右手の山へと登っていく。明瞭な登山道である。9時52分に右手から登山道が合流する。9時53分に小沢を右岸から左岸へと丸太橋で渡る。9時57分には左上に小社がある。その小社への道が右へと分岐しているが、登山道はそのまま小社を左に見て直進する。10時00分に堀割道が右へと分岐している。右へ進んで見たが、すぐに道がわからなくなったので、10時03分にUターンし、分岐まで戻り、10時05分に左の道へと登っていく。10時24分に堀割道を抜け、平坦な吊り尾根を進む。この先で道は二分していたが、左へ行く。右の道は枯れ木で通行止めがしてある。10時30分には左側がパッと開けてきた。左下には集落が見える。左は植林して間もない幼木、右手は雑木林の尾根を登っていく。10時40分には石仏のある休憩の適地に着いた。腰掛けるにちょうどよい岩もある。10時54分に右山でトラバース気味に登っていくと、左の尾根が近づいてくる。11時05分に峠に着いた。さらに道は峠から下っている。松葉洞へは、右へUターンするように曲がって、尾根をはずさないように登っていく。左手は雑木林で右手は植林間もない幼木である。11時15分にピークへついた。やや平らになった美林の中を進む。やがて、左は植林、右は雑木の境を登るようになり、左の植林がなくなり、雑木林に入ると三等三角点の頂上に着く。11時24分に到着した。風もなく暖かいので、おにぎりをほおばってしばしの休憩とした。樹林の間からみえるのは高賀山であろう。さて、11時43分に下山する。11時49分にピークまで戻り、ここから、往路をたどらず、左の尾根を下り、トラバース道へ合流するように下った。もちろん道はない。時間と距離の短縮のため、三角形の2辺を通らず、1辺を下るのである。12時00分になんとかトラバース道の始まりの所へ出た。尾根を直に下ったのだから、当然であろうと納得する。あとは往路を下り、12時06分に石仏を通過し、12時12分に平らな吊り尾根を通る。12時22分には右上に小社を見て、12時23分に沢を渡り、12時28分に車へ戻った。