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母野洞(613.7m)

平成15年7月2日()
 
美濃市
 
グループ
9母 野 洞(613.7m)
 
                        平成15年7月2日(水)曇り
 
 面平山へ登ったあと、今度は母野洞へ登ることにした。板取川の左岸添いを美濃市方面へ戻り、片知渓谷方面へ左折して入る。片知川添いに上り、金門橋というバス停を過ぎると、すぐに金門橋という立派な橋を渡る。この橋を渡ってすぐに右折して、集落内を進むと道は片知川の支流の川に突き当たり直角に左へ曲がる。曲がったところが(株)オオノという工場である。道路と支流の谷の間にある。さて、登山口はこの(株)オオノという工場とその右の車庫の間にある。空き地を入ると、谷へ下りるコンクリートの階段があり、その先に鉄製の橋が架かっている。この橋を確認して、10時40分に歩き始める。鉄製の橋を渡ると、中部電力の送電線鉄塔巡視路の案内板がある。「馬瀬二北岐阜線 NO.74 75」と書いてある。この案内により、橋を渡ってから左へ曲がり、谷の左岸を上流の方へ登る。するとまた、中部電力の案内板があるので、そこで右へ曲がって登る。すると猪垣に沿って進み、さらに右へ曲がって、この猪垣から離れ右手の尾根を目指す。10時47分には尾根に達し、尾根を越えて、今度は右下に沢を見て、左山でトラバースしていく。10時49分には小さな沢を渡る。倒木が多くて、道がふさがっているため、それらを迂回して登らねばならない。10時51分に中電の鉄塔案内板「NO.74、75」がある。10時52分と10時57分に涸れ沢を渡る。10時58分に鉄塔案内板があり、「NO.74」と「NO.75」の分岐点である。「NO.75」は直進して沢を渡るようで、「NO.74」は、左へ分岐して、相変わらず沢の右岸を登って行くようだ。11時02分に滑り滝の上部へ出る。道は、この滑り滝のため、高巻きしているようだ。滑り滝の上部にも小さな滝がある。11時05分に鉄塔案内板があり、「NO.74」鉄塔委へは、ここから左手の尾根へ登って行くことになる。間違えて直進してしまいそうなところである。ちょうど左から小さな支沢が流入しており、この沢の右岸側を登って行くのである。また、左手には大きな岩があるので、確認してほしい。11時12分に尾根上へ上がる。尾根を右手の方へ登って行くが、右手に滑り滝が見える。ここからが急登になる。11時26分にやっと「NO.74」鉄塔に着いた。鉄塔の周囲の樹林が切り開かれ展望がよい。前方には「NO.73」鉄塔と目指す母野洞が見える。稜線はぐるっと右から迂回しているようなので、右手の方へ登っていく。11時31分にピークに達し、そこに鉄塔案内板「NO.73」と「NO.74」がある。11時33分にもピークがあり、鉄塔案内板「NO.73」と「NO.74」もある。ここから急に下って、登り返すと、11時39分に「NO.73」鉄塔に着く。11時43分にやせ尾根を渡り、岩場を過ぎる。この岩場からは美並村側が見える。たぶん木尾か母野集落と思われる。11時49分にピークに達する。ここで巡視路は分岐する。右手は「NO.72」鉄塔へ、直進は「NO.71」鉄塔、手前は「NO.73」鉄塔という案内がある。ここでは直進する。稜線上を行くことになる。11時51分に大岩を越える。11時53分にはY字路の分岐がある。右手の道には「NO.71、NO.72」の案内板がある。左手の道は稜線を進んでいる。左へとって進むと、11時57分に「鳥獣保護区 岐阜県」という赤い看板があるが、道はここで稜線を行かず、左へ折れ右山でトラバースしていく。11時59分にこのトラバース道から右手の山にとりつき、頂を目指す。あっという間の12時00分に頂上に着く。先ほどの「鳥獣保護区」の看板からまっすぐ稜線を登ってもわずかな藪こぎで頂上に着く。頂上には三角点があるのみで、他には樹林しかなく、展望は全くなし。12時07分に下山にかかる。12時07分にトラバース道へ出て、12時08分に「鳥獣保護区」の看板を過ぎ、12時09分に鉄塔巡視路に合流する。12時12分に大岩を越え、12時12分に「NO.72」鉄塔への分岐を過ぎる。12時14分に展望のよい岩場を通り、やせ尾根を渡って、12時16分に「NO.73」鉄塔に着いた。この鉄塔からは展望はない。12時19分と12時21分にピークを越える。いずれにも「NO.73」と「NO.74」の鉄塔案内板がある。12時23分に「NO.74」鉄塔に着く。12時27分にやせ尾根を渡り、尾根からの下り口を過ぎて、12時29分に沢に下り立つ。12時31分に小滝と滑り滝を通り、12時33分に「NO.75」鉄塔への分岐点に着く。12時34分と12時38分に涸れ沢を渡り、12時39分に中電の鉄塔案内板「NO.74とNO.75」を通過する。12時40分に小沢を渡り、12時41分に尾根を越える。12時44分に谷の左岸へ出る。あとは下流の方へ下り、12時45分に鉄製の橋を渡って、集落内へ出ると、駐車場所に着く。バイクに乗り、帰宅は13時15分であった。