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権現山(516m)

平成5年7月4日()
 
関市
 
グループ
1権  現  山(516m)
 
                平成5年7月4日(日) 天候 晴れ
 
 自宅を出発したのは、午後1時頃であった。関市を経由して、県道関金山線を武儀町へ向かう。武儀町の下之保上野から東へ県道美濃川辺線を入る。古布、轡野の集落を通り、分岐点があるので、県道美濃川辺線から分かれ、左へ行く。この分岐点を過ぎると、左に小さな神社がある。さらに轡野の集落があり、下之洞林道が右の方へ分岐しているが、そのまま真っ直ぐ奥へ入って行く。集落もなくなり、道は山の中へ入っていく。すると林道が、二股になっており、その手前に資材置き場があって、広場になっているので、そこに車を止める。時刻は2時16分、登山の開始である。二股に挟まれた尾根に取り付くのであるが、最初の取り掛かりがわかりづらい。歩いて右の林道を分岐点から20m程行くと、右に椎茸栽培の古木があるので、そこの左側を注意して見ると、踏み跡らしきものがある。それを尾根に向かって登るとはっきりした踏み跡が現れる。あとは、それを登っていくのであるが、尾根上は当然ながら緩やかである。途中で、踏み跡が二股になっているところがあるので、そこは、左を取り尾根を登る。右の踏み跡は、山腹を水平に行っているので、わかるであろう。左の坂道を登って行くと、沢があり、小さな滝もある。そこに炭焼きの跡らしきものがあるが、この辺りから登りも急になる。これを登り切ると主尾根に出る。そこを右に行くのであるが、帰りに迷わないようにしっかりと目印をつけておく。尾根上は緩やかで、登り下りがある。途中、随所に巨岩があり、見晴らしのよい所がある。頂上の手前で大きく下降しているが、これを下って登り切ると頂上である。時計を見ると3時6分、車から1時間くらいで山頂に着く。二等三角点があるが、雑木やひのきに囲まれて見晴らしは全然よくない。休憩の後、同じ道を下る。3時33分に車に到着した。下りは30分くらいである。