カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


流葉山(標高)

平成11年5月15日()
 
岐阜県神岡町
 
グループ
          流 葉 山(1,423m)
 
                    平成11年5月15日(土)曇り
 
 国道41号線隣接の流葉スキー場から登る山である。しかし、特別な登山道はないようだ。4時に家を出て、国道41号線を北上し、高山市を経て、古川町の数河スキー場や数河峠を越える神岡町へ入る。数河峠から下るとすぐに、流葉スキー場の看板があるので、そこで国道41号線を左折して進むと、すぐに流葉キャンプ場がある。冬はスキー場で、夏はキャンプ場なのであろう。7時00分ころに着いて、登山口をさがしたが、全くわからない。スキー場では富山ナンバーの車が多く止まっており、群生するワラビ採っている。プロの仕業である。車のトランクいっぱいに積み込んでいる。採っても採ってもなくならないほど、ワラビが群生しているのである。それらを見つつ、8時07分に登山を開始する。登山道は見あたらないので、スキー場のリフトの下を登ることにして、ワラビの群生する中を登る。8時19分には「2細羽多標高980m、右:山頂1.4q、左:キャンプ場0.8q」の立て看板の場所に着いた。ここで沢(スキーの滑走路)は2つに分かれるが、右の沢(スキーの滑走路)
を登る。ここにもワラビ、ゼンマイが群生している。それで、それらを採りつつ登ったため、相当時間がかかった。9時19分に右手にリフトの上部がある尾根に着いた。さらに、右手に次のリフトがあり、そのリフトの下を登って行くことになるが、そのリフト下にもワラビが群生していた。ワラビを採りつつ登って、10時00分にリフト上部へたどり着いた。正面にスキー場の案内看板がある。右手に「流葉山頂レストハウスkamin」があり、その裏手には小さな社が祭られている。前方には平原の中央に大きな木があり、右手レストハウスの先には池(沼)がある。さらに、最上部へのリフトがあり、左手にも下からあがってくるリフトがある。右手にのびるリフトの下を上って、10時14分にリフトの上部へ着く。右手に「これより先ゲレンデ外につき、進入禁止」の立て看板のところから切り開きがあるので、それを辿るが、登りはそんなに急ではない。切り開きを辿って10時19分に頂上へ到着した。頂上には関電無線中継所がある。記念写真を撮って、10時24分には、下山にかかる。10時27分には最上部リフトの上部へ着く。リフトの下を下って、10時30分にはそのリフトの乗り場(下部)のそばの大きな木へたどり着く。やや左へ方向を変えて、レストハウスの横を通り、10時33分にはリフトの降り場(上部)を左に見て、スキーの林間滑走コースを下る。(登りにはリフトの下を登ってきたが・・・)10時37分には、「5パノラマ 左:キャンプ場、右:山頂」の立て看板があるので、それを当然左へ下る。10時44分には左手にリフトの上部と次の乗り継ぎリフトの見える場所に着く。この尾根から右手へ下るのである。スキーの滑走路であろう。11時14分には、「2 細羽多」の立て看板を通過して、11時19分にはリフトの降り場(上部)を通過し、ここでワラビを採りつつ下って、11時30分に車に着いた。