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寺田小屋山(標高)

平成9年8月30日()
 
岐阜県下呂町
 
グループ
      寺 田 小 屋 山(1,505m)
 
                    平成9年8月30日(土)快晴
 
 白草山へ登って、その帰りに登山口だけでも確認しておこうと、県道を登ってやっと登山道を見つけたら、そのまま登りたくなってしまい、結局、頂上まで来てしまった。白草山の登山口となる黒谷林道との分岐点から約1キロくらい、舗装された県道を登って行くと、広場があり、そこに営林署のゲートがあって、普段はクサリがかかっているようだ。たまたま、先で林道の工事をしており、今日はクサリがはずしてあった。このゲートまでが県道のようで、あとは営林署の林道になるようだ。ここからは、舗装もされていない。ゲートから約200mで左にカーブミラーがある。さらに約200mで、左側に小屋がある。さらに約100m行くと右から谷が2つ連続して流れ込んでおり、いずれにも砂防ダムがある。ここからさらに約300m行くと、また、右から谷水が流れ込んでいる。ここからほんの少し登ったところの右側に登山道の入口がある。丁度、林道を横断している排水溝があるところである。道路の端に杭があり、その杭に「寺田小屋山登山口」と書いてある。さて、この登山口を1時30分に登り始める。ジグザグに登って、11時35分林道に出る。林道を横断して、さらに道は続いている。クサリが開いていれば、ここまで車でくることも出来るだろう。林道の法面に結構よい道がついている。まだ、林道が出来たばかりだから、わかりにくかったが林道が完成して月日がたてば、わかりやすい登山道の入口となるであろう。さて、ここからの道も結構よい道である。山頂に電波塔あるらしいから、こうした立派な道があるのであろう。丁度、2時に尾根にたどり着き、尾根からすぐでその電波塔に到達することができる。電波塔のそばには建物がある。電波塔の下をくぐって道は伸びているが、ここから先は藪がひどく道も埋もれがちである。やはり電波塔のおかげでここまではよい道なのである。電波塔からさきに目指す寺田小屋山の山頂が見える。山頂へは2時05分に到着した。小休止のあと、2時10分に下山を開始する。目印を付けながら、2時20分に電波塔まで下った。2時23分に尾根からの降り口に着き、2時35分に林道へ出て、再び山道へ入り、2時40分に登山口に到着した。車を走らせ、5時に帰宅した。