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尾城山(標高)

平成9年9月28日()
 
岐阜県東白川村
 
グループ
          尾 城 山(1,133m)
 
                   平成9年9月27日(土)曇り時々雨
 
 かねてから登りたいと思っていたが、登山道がないということで、夏の草が生い茂っているときは、無理だろうとあきらめていた。まだ、早いとは思ったが、とにかくいって見ることにした。
 
                   平成9年9月28日(日)快晴
 
 昨日の失敗を生かして、今日は必ず登れると期待を持って登山口へ向かう。家を出たのが7時30分ころで、登山口へ着いたのが9時00分ころである。東白川村の国道256号線を白川町から加子母村方面へ進み、左側の名古屋女子大学越原学舎の次の左の旧道へ入る道へ行き、またすぐに左へ降りて橋を渡る。この橋が岩倉橋であろう。橋を渡ったら左に曲がり、道なりに進むと、すぐに白川に注ぐ谷川に沿って道が登り始める。そして、岩倉橋から約500mで、県道(?)と林道との分かれる三叉路があり、案内標識がある。左は白川方面、右は林道で行き止まりとなっている。そこを右の林道へ入る。しばらくは舗装されたよい道で、民家も点在している。やがて、三叉路から約900mで、最後の民家があり、そこの橋を越えると、未舗装の林道となる。さらに約200m(三叉路から1・1キロ)で、左へ分かれる林道があるが直進する。さらに約500m(三叉路から1・6キロ)行くと、橋を渡り右に倉庫の様な建物がある。その建物の横から右へ行く道があるが、直進する。さらに約200m(三叉路から1・8キロ)行くと、右へ行く作業道があり、そこを直進すると、すぐに橋がある。さらに約100m(三叉路から1・9キロ)進むと、左へ行く雑草の生えた荒れた道があるが直進し、さらに約300m(三叉路から2・2キロ)で、左へ行く雑草の生えた荒れた道がある。そこを直進して橋を渡り、約300m(三叉路から2・5キロ)行くと左へ行く結構よい林道がある。(この林道を登るとタラの木が多くある。タラの芽を採るのに非常によいところだ。)かまわず直進すると、橋を渡る。さらに約100m(三叉路から2・6キロ)で、三叉路がある。左は尾城山林道と書いてあるが、ここも直進(右側)する。さらに 約600m(三叉路から3・2キロ)行くと、右へ分岐する作業道がある。ここを直進して、さらに約500m(三叉路から3・7キロ)で、橋を渡る。ここから、約600m(三叉路から4・3キロ)で、右へ行く作業道が続けて2本あるが、いづれも直進(左側)する。さらに約1400m(三叉路から5・7キロ)で、左へ行く雑草の道があるが、かまわず直進する。そして、約1500m(三叉路から7・2キロ)で、やっと登山口の看板が見える。林道左側から谷が林道を横断しているが、その谷の左岸の登山口には「尾城山登山口」という立派な看板が立っている。9時12分、早速、登り始める。初めは山道が付いているので安心したが、その道は谷沿いに登っているが、だんだんと不明瞭になり、結局、なくなってしまう。しかたがないので、そのまま、とにかく尾根を目指して直登することにした。しかし、杉や檜の植林のおかげで、藪は大したことはない。尾根に近づくにつれて笹が濃くなってくる。見上げると尾根らしきものが見える。やがて、尾根上に立ち、尾根の高い方(左前方)へ行くと、頂上の三角点があった。時刻は9時42分であった。思ったより簡単に登ることができた。林道のおかげなのであろうか。さて、見晴らしは植林に遮られて全くよくない。1人のため、苦労して記念撮影をしてすぐに下山にかかる。時刻は9時55分である。登って来た道を下って、10時08分、車に戻った。時刻が早いので、これから、次の目標である高峯山へ行こうと思う。