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富士見台(標高)

平成9年6月5日()
 
岐阜県中津川市
 
グループ
56        富 士 見 台(1,723m)
 
                         平成9年6月5日(木)晴れ
 
 中津川市の国道19号線沿いにある「くるまや」で、「そば」の昼食をすませ、午後1時15分に、国道19号線から「クアリゾート湯船沢」の方へ右折する。中央高速道路のはるか下をくぐり、「クアリゾート湯船沢」を通過してから、しばらく行くと、やがて神坂峠方面という小さな看板が右手に見えてくる。そこで、右折し湯船沢に架かる橋を渡る。あとは、1本道で「富士見台」の看板に沿って、登っていけばよい。途中に「けやき平」キャンプ場がある。そこを過ぎてしばらく行くと、三叉路があり右に曲がることになる。ここにも、「富士見台」の看板があるので、わかるはずである。さらに曲がりくねった道を登ると、今度は「強清水」というわき水のところがある。バス、タクシーの終点らしく、バス停の看板がある。本来なら、ここから歩くことになるのであろう。さらに車で峠まで行くとこにする。神坂峠は三叉路になっており、車で直進すると、飯田方面へ行けるらしい。左は「富士見台公園」という看板があるので、左へ行くとやがて行き止まりで広場(駐車場)があり、萬岳館(休憩所?)とトイレがある。ここが「富士見台公園」なのかと思い、駐車して2時15分に登山にかかる。登山道の入口(30mくらい)は整備されているが、その先にゲートがある。どうも放牧用のものらしい。有刺鉄線用の鉄柱もある。この高原台地で放牧を行っているようである。さて、そのゲートをくぐり、笹の原の中を登っていくと、やがて、10分ほどで県境かと思われる尾根に到着する。とたんにすごい風である。石にもたれかけた看板は、左は恵那山方面、右は富士見台となっている。右に行くとすぐに小屋があり、「富士見台キャンプ場」という看板がかかっている。そこからひと登りでまた尾根に到着する。ここもすごい風である。すぐ右手に頂上らしきものが見える。最初の尾根から10分ほどで到達することができる。午後2時40分頃であった。360度の展望が楽しめる。天気も良くて最高の気分である。そのまま、下山し、午後2時50分に駐車場へ着く。そして、車で下って国道19号線には、午後3時30分ころ着いた。