カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅

富士見岩(415m)

平成年月日()
 
愛知県豊橋市
 
グループ

富士見岩(415m)、坊ヶ峰(445.8m)

 

平成21年1月25日(日)晴れ

 

今日は、いろいろ迷った挙句、石巻き山へ登り、その後、富士見岩と坊ヶ峰へ登る事にした。石巻山の山頂近くの駐車場からさらに林道を奥へと車を乗り入れる。初めは舗装路であるが、じきに未舗装路になる。駐車場から約4kmでゲートがあり、これ以上進めない場所に着く。途中に「豊橋自然歩道」の看板や「稜線への道」という看板があるので、そこから取り付くことも出来そうである。また、林道を歩いている人達が大勢いる。この林道は観光道路という名がついているらしい。今日は、最初であり、とにかく行ける所までと思い進んで行くとゲートに突き当たったというわけである。ゲートの前にはUターンする広場と、兼用駐車場がある。しかし、駐車可能なのはせいぜい2〜3台であろう。

準備をして11時05分に出発した。すぐそばに「稜線への登り口」の案内板がある。その階段を登ると、すぐに山腹をトラバースする道に出る。右手へ進むと、11時09分に「観光道路←→遊歩道」という看板がある場所に出る。さらにトラバース道を進む。11時14分にT字路に突き当たる。道標は左「稜線へ」、手前「観光道路」となっている。左へ曲がって階段を登って行く。すると、11時20分に稜線道へ飛び出した。これが愛知・静岡の県境尾根なのだろう。(左)「石巻尾根分岐点」、(右)「多米峠」、(手前)「遊歩道を経て石巻山」という道標があった。また、中部電力の「東海鉄道二川線(左)27番、(右)28番」の看板もある。

ここで、左へ進むと、すぐに27番鉄塔がある。さらに進んで行くと、11時30に「本坂峠←→多米峠」という道標があり、この先すぐの11時31分には「26番鉄塔」に飛び出す。ここには先ほどの林道から登ってくる道と合流している。林道の途中から、稜線への道が分岐しているのを思い出した。さて、ここから、「25番鉄塔」を目指す。坂を下って行くと、11時34分「大知波峠」に下り立つ。ここには仏像が20体並んでいる。「大知波峠廃寺跡」という大看板もある。「梅田登山口約3時間25分」「富士見岩約30分」「おちばの里親水公園約45分」「多米峠約70分」という立派な道標もある。また、「大知波峠廃寺跡」「長彦自然歩道(大知波峠)」という道標もある。浜名湖方面がよく見え、廃寺跡の石積みがあり、陽だまりで昼食をとるのもよいであろう。

さて、先を急いで11時39分に本坂峠に向けて出発した。急な坂を登って、11時44分に三角点を乗り越えた。11時53分には展望台の横を通り抜ける。さらにアップダウンを越えて、11時57分に富士見岩に着いた。多くの登山者が休息していた。「石巻方面」「本坂峠方面」「湖西市、知波町方面」、「富士見岩」「梅田登山口約3時間55分」「多米峠約1時間40分」「大知波峠廃寺跡約30分」「おちばの里親水公園約60分」という道標もある。何より、富士見岩の名のとおり、この大岩に登れば、(登らなくても見えるが)真っ白に雪をかぶった富士山がよく見える。ここにも鉄塔があるが、26番鉄塔なのか?先ほどの26番鉄塔があったが、あれは東海鉄道二川線の鉄塔であり、ここは、湖西三河線の26番鉄塔のようだ。

12時08分に本坂峠へ向けて出発した。12時15分に富士見岩から見えていた「27番鉄塔」に着いた。ここに「湖西三河線26番、28番中部電力」の案内板があるので、これが27番鉄塔で先ほどの富士見岩の鉄塔が26番ということになる。さらに進んで行くと、12時21分に28番鉄塔を通り過ぎ、12時23分に浅間神社に着いた。ここから「嵩山自然歩道」が左へ分岐している。「本坂峠」「石巻・多米」という道標もある。ここにはトイレもある。さらに進むとすぐに「東海鉄道二川線19番」鉄塔がある。そして、12時31分に「本坂峠(328m)」に下り立った。ここには、「上浅間神社0.5km15分」「石巻尾根分岐点3km60分」という道標がある。さて、ここから急坂を登って行くと、12時46分「坊ヶ峰(445m)」に着いた。小社がある。この小社の後ろに三角点があった。「中山峠方面」への道標もある。ここは樹林にさえぎられ展望はない。12時59分に下山した。往路を戻った。13時04分に本坂峠を通り、13時08分に19番鉄塔を通過して、13時09分に浅間神社に着く。13時13分に28番鉄塔を過ぎて、13時21分に27番鉄塔を過ぎる。そして13時29分に富士見岩に着いた。すでに多くの登山者は下山して、誰も居なかったので、ここで、大休止した。13時54分に出発して、13時59分に展望台のピークを過ぎ、14時08分に三角点を通過すると、14時12分には大知波峠に下り立った。14時14分に26番鉄塔のある分岐を左折して、14時20分に稜線尾根からの下り口に立ち、右折して階段を下って行く。そして、14時24分に観光道路への分岐点で右折して、トラバース道を進む。14時29分に「観光道路←→遊歩道」の看板を過ぎると右下に林道が見え、14時31分に駐車場に戻った。あとは、帰路に着くのみ。豊川インターから高速に乗り、途中で仮眠したりして、一宮インターで下りる。帰宅は17時30分であった。