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雨生山(313m)

平成年月日()
 
愛知県新城市
 
グループ

雨 生 山(313m)

 

平成21年5月24日(日)曇り時々雨のち晴れ

 

今日は朝目覚めたら雨だった。昨日から郡上市の「土京」へ登るつもりでいたが、この雨では無理のような気がして、愛知130山に変更した。

まずは、吉祥山へ登り、続いて、腕扱山、風切山へ登り、さらに金山と、この雨生山へ登ることにした。この山は、愛知県と静岡県の県境で、東名高速の宇利トンネルの北東にある山である。国道301号の宇利峠から登る。

宇利峠から少しだけ静岡側へ下ったところにふくらみがあり、左右に林道が分岐している。林道にはゲートがあるので、入れないが入り口の付近に駐車はできる。1〜2台くらいであろう。

そこには「金山90分、雨生山40分」という道標がある。11時14分に出発し、まずは、宇利林道のゲートをすり抜けて、林道を歩いて行った。そして、11時27分に林道の左手に登山口を見つけた。木に白いビニールテープが巻き付けてある。明瞭な踏み跡もある。

これを登ると、10時30分に樹林から低木帯に飛び出し、左への分岐がある。しかし、そのまま直進して登って行った。11時36分にはコブに出て平坦な道にあると、分岐があり、右は金山、左は雨生山という案内杭があった。これを左にとって登ると、11時41分に尾根へ飛び出した。ここにも案内杭があり、右は金山、左は雨生山となっている。左手に見えるピークが雨生山らしい。ここで、11時44分に右への尾根道を進んでいく。いくつかアップダウンを越えて、12時03分に金山の山頂に着いた。登山道の真ん中に三角点がある。ちょうど、左手には反射板があり、そこから展望が望める。三角点は樹林の中であり、展望は望めない。

12時09分に下山して引き返した。12時23分に直進は雨生山、左は林道への分岐点に着き、直進して行くと、12時28分にも分岐があり、右は新城、直進は雨生山、手前は金山という道標がある。

さらに直進して、12時31分にはケルンのあるコブを越え、腰高の笹道を登って行くと、12時37分に雨生山山頂(313m)に飛び出した。展望はあまりよくはない。ここまでの尾根道の登山道からの方が展望がよかった。12時40分に下山にかかり、12時42分に樹林帯に突入して、12時50分に植林帯に入ると、12時52分に宇利峠の駐車地点に下り立った。

今日はこの5山で終了とし、帰路に着いた。