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富幕山(563.2m)

平成年月日()
 
愛知県新城市
 
グループ

富 幕 山(563.2m)

 

平成21年8月23日(日)晴れ

愛知県新城市

 

今日も愛知130山の3山へ行った。遠くの愛知県と静岡県の境の山である。最初は富幕山へ向かったが、愛知静岡県境の稜線は奥浜名自然歩道としてよく整備されている。以前に行った神石山や富士見岩、坊ヶ峰もそうであった。

起床は3時00分であったが、前日に準備をしていなかったので、それから準備をしたため、結局、出発は4時00分になってしまった。おまけに寄り道をしたため、関ICに入ったのは、4時30分であった。そして、一気に三ヶ日ICまで来た。三ヶ日ICを下りたら、すぐに左折して、県道308号線に入り、引佐町方面を目指して峠へと上がっていく。くねくねの坂道を上がっていき、峠付近で「奥山高原」方面の道標により、右折する。あとは、奥山高原への案内により進むと、「風越峠」に出る。ここには駐車広場や富幕山への登山道入口がある。しかし、もっと近くまで行こうと、この風越峠から奥山高原の方面へ30mほど下ったところに大きな看板があり、そこから左へ入る林道がある。その林道へ左折して入った。この林道は山腹をトラバース気味に進んで行き、やがて、奥山高原の入口に出る。入口で左へ林道が延びているが、この林道が風越峠からの登山道や、只木コース登山道の入口につながっている。これは、後で確認することにして、とりあえず、奥山高原へ入る。すると、そこに「富幕山山頂」の案内があるので、それに従い直進して、第3駐車場に駐車する。数台の車が駐車してあった。奥山高原第3駐車場には、近くにトイレもある。また、駐車場には「富幕山奥山コース入口」という立て看板があり、距離は1.9kmである。かしかに風越峠あった3.0kmという道標よりは短い。

7時00分に出発した。7時04分にピークに出たが、ここには三角点があり、「富士山→」の立て看板があった。富士山が見えるのであろうが、立木のためあまり展望はよくなかった。さらに進んで行くと、7時06分に「らくらくコース」と「はりきりコース」との分岐点に着いた。どちらをとっても富幕山へは行けるが、距離は200mの差があるので、時間短縮のため「はりきりコース」を取って、木製の階段を登っていく。急登すると、7時10分には両コースの合流点に出た。そして、左へ曲がって、尾根道を行くと、7時13分に草が茂った林道へ出た。この林道を横断して登っていくが、ここに「富幕山1.2km」の道標があった。そして、7時16分には展望台があるコブに出た。ここにも「富士山→」の立て看板があった。富士山が見えるかどうかは帰りに確認することにして、先へと進んだ。7時19分に「富幕山0.9km、奥山バス停3.8km」という道標を通過し、7時32分には、また、林道へ出た。林道というよりNTT電波塔の作業道かも知れない。この道路脇には「富幕山0.2km、奥山バス停4.6km」という道標があった。林道へ出ると、目の前にNTTの電波塔が見えてくる。そこが山頂である。7時34分に到着した。山頂にはNTTの電波塔のほかに、コンクリート製の休憩舎や山頂表示柱や案内図があった。しかし、展望は180度である。うしろはNTTの電波塔や立木のため展望は開けていない。先行者が数人休憩していたが、次の山へ行かねばならないので、7時42分には下山した。

7時44分には、林道から山道へ分岐する地点(「富幕山0.2km」の道標)を通り、7時52分には「富幕山0.9km」の道標を通過する。そして、7時54分に展望台へ来たので、展望台へ上がってみた。すると、富士山が見えた。霞んではいたが、はっきりと富士山は確認できた。満足して、7時56分に展望台を後にした。7時57分には「富幕山1.2km」の道標のある草の生えた林道を横断し、7時59分には「らくらくコース」と「はりきりコース」の分岐点に着いた。帰りも「はりきりコース」を通り、8時01分に両コースの合流点に下り立った。あとは、8時04分に三角点のコブを越し、8時07分に駐車場に戻った。

このあと、細江コース(「富幕山1.2km、風越峠1.8km」)の登山口や、只木コースの登山口や、瓶割峠からの登山口(「富幕山3.8km、90分」)を確認して、船着山へと向かった。