カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅

常寒山(480m)

平成年月日()
 
愛知県新城市
 
グループ

常 寒 山(480m)

 

平成21年8月23日(日)晴れ

愛知県新城市

 

今日も愛知130山の3山へ行った。起床は3時00分であったが、前日に準備をしていなかったので、それから準備をしたため、結局、出発は4時00分になってしまった。おまけに寄り道をしたため、関ICに入ったのは、4時30分であった。そして、一気に三ヶ日ICまで来た。三ヶ日ICを下りたら、すぐに左折して、県道308号線に入り、引佐町方面を目指して峠へと上がっていく。くねくねの坂道を上がっていき、峠付近で「奥山高原」方面の道標により、右折する。あとは、奥山高原への案内により進むと、「風越峠」に出る。ここには駐車広場や富幕山への登山道入口がある。しかし、もっと近くまで行こうと、この風越峠から奥山高原の方面へ30mほど下ったところに大きな看板があり、そこから左へ入る林道がある。その林道へ左折して入った。この林道は山腹をトラバース気味に進んで行き、やがて、奥山高原の入口に出る。入口で左へ林道が延びているが、この林道が風越峠からの登山道や、只木コース登山道の入口につながっている。これは、後で確認することにして、とりあえず、奥山高原へ入る。すると、そこに「富幕山山頂」の案内があるので、それに従い直進して、第3駐車場に駐車する。数台の車が駐車してあった。奥山高原第3駐車場には、近くにトイレもある。また、駐車場には「富幕山奥山コース入口」という立て看板があり、距離は1.9kmである。かしかに風越峠あった3.0kmという道標よりは短い。奥山コースから富幕山へ登ったあと、細江コース(「富幕山1.2km、風越峠1.8km」)の登山口や、只木コースの登山口や、瓶割峠からの登山口(「富幕山3.8km、90分」)を確認してから、愛知静岡県境の瓶割峠から愛知県川へ下り、県道69号線へ出て、右折して北東へ走って、新城市クリーンセンターを目指す。このクリーンセンターの県道69号線の反対側にある林道へ入る。入口付近には「塩沢滝の入沢不動明王」というのぼりが立っている。この林道の奥の船着山へ登ったあと、常寒山へ向かった。

県道69号線を国道257号の方へ走ると、T字路に突き当たり、そこに乗本大黒様の看板があるので、ここで県道69号線から右折して、乗本、栗衣地区を経て、最奥の大平地区へと向かう。

道なりに進むと、大平地区に着き、地区内の交差点(右手に消防倉庫がある。)に「常寒山登山道入口」の立て看板があった。ここから左折して上へ上へと登っていく。急斜面に民家と畑がへばりついている。とにかく、上部上がっていくと、また、「常寒山登山口」の立て看板があった。「この先、2100m行き止まり」という看板も併設されている。ここから林道へ入ると、舗装がすぐに切れて、地道になる。悪路であるが我慢して進むと、やがて車では進入できないようになり、ちょうどそこに転回場らしきふくらみがあったので、そこに駐車した。車1台分のスペースがあった。

11時06分に出発した。車道はすぐに山道に変わり、11時10分には右への分岐があるが、左へ直進して登っていく。11時14分には「常寒山1000m」という立て看板がある場所を通る。ここから左山でトラバースしていく。11時23分には尾根の乗り越しに出るが、ここまで反対側から林道が上って来ていた。さらに左山でトラバースしていくが、すでに尾根上の道であり、先ほどの林道が左下にある。一旦、右山に変わるが、11時26分にはまた左山になり、11時28分には植林の中に鳥居が現れる。これをくぐって坂を登ると、11時30分に常寒山山頂(480m)に出た。山頂は小広場になっており、お地蔵さんがあった。周囲は樹林に囲まれ、展望はわずかに1カ所から望めるだけであった。

11時35分に下山した。11時36分に鳥居をくぐり、11時44分には峠の乗り越し(林道終点)を通り、11時47分に「常寒山1000m」の立て看板を過ぎて、11時50分に左からの道と合流する。そして、11時53分に駐車地点に戻った。

今日は、3山にして、帰路についた。帰りは下道ばかりで、16時30分に帰宅した。