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御 岳 山(663.5m)
平成21年12月12日(土)晴れ
愛知130山もいよいよ残り少なく、カウントダウンに入った。今日は、彦坊山と御岳山へ登るべく、早朝から出かけた。なんと言っても奥三河の山々は行くまでに時間がかかる。約3時間をみなければならない。5時30分に家を出る。5時45分に関ICから高速に上がる。6時20分に瑞浪ICで下りて、あとは、いつもの道を豊田市へと走らせる。この道ももう何十回と通ったことか、でも、もうすぐファイナルを迎える。そんなことを考えながら、国道257号を南下し、7時00分に道の駅「福寿の里」を通過して、「田峯観音」を過ぎて、次の田峯交差点で右折して、トンネルを抜け、さらに次の大輪橋交差点で左折する。そしてまた、小さなトンネルを抜けると、県道435号線が右へ分岐している。ここで、県道435号線へ右折し、峠を越えて下って行くと、県道436号線との交差点へ出る。ここで、県道436号線へと右折する。ここからしばらく行くと、Y字路になっている林道の入口が見えてくる。左手の木に「彦坊山」の看板がつけてある。その林道へ入り、橋を渡ると、T字路に突き当たる。突き当たりを左へ行くとすぐに駐車スペースがあるので、そこに駐車するとよい。彦坊山へはT字路を右へ進む。ただ、右への林道は非常に悪く、とても車では入れないのだ。私は右への林道を進んで見たが、すぐに行く手を阻まれた。4WDであったが、登れないのである。やむなく、路肩のふくらみに駐車した。
8時17分に歩き始め、9時16分に下山してきた。すぐに御岳山へ向かった。県道436号線へ出て東進し、県道435号線との交差点へ戻り、この交差点を右折して、県道435号線を南下する。そして、県道435号線が鋭角交わる交差点で、鋭角に右折して県道435号線へ入る。これをしばらく進めると、左手に巴川に架かる橋があり、林道が分岐している。この橋が「白石橋」で林道「山中線」らしい。まあ、橋の名前を確認したら、その林道を南へと進むしかなかろう。橋を渡ったところに入山禁止の看板があるが無視して進む。約3.5km進むと、やっと「林道塩瀬本線」という銘板が現れた。この林道が辛抱のしどころだ。林道塩瀬本線の看板から約100m先にY字路の分岐があり、「御岳山入口」の立て札がある。足元には「ミタケ山へ→」の杭もある。また、右手には作業道「沢ノ入線」という標柱もある。これを右へ入って登っていく。この作業道「沢ノ入線」は相当な悪路なので、車はこの付近に留め置いたほうがよいかも知れない。私は4WD車なので迷うことなく進入した。約1.3km登ると、左手に「御岳山登山道」の看板と、「塩瀬新城街道 御岳山山頂 至」という札が見えてきた。付近には駐車スペースはない。100m程戻ればふくらみがあったが、登山道の入口付近に無理矢理駐車した。
9時59分に歩き始めた。昔の街道(塩瀬〜新城?)の跡のような登山道である。この旧街道を尾根上の鞍部までたどるのであるが、私は気がせいて、すぐに尾根に上がってしまった。10時01分に尾根に上がって、ここから尾根を右へと登っていった。10時05分にピークに立ち、10時07分には岩場を過ぎて、10時09分に旧街道の峠の鞍部に下り立った。立派な石柱があった。「←塩瀬、→荒原」という立て札が地面に落ちていた。ちょうど右手から旧街道の道が上がってきていた。なんだ、正規の登山道はピークを避けて左山で登ってきていたのだ。と納得した。帰りはこの道をくだろうと、思いながら、先へと進んだ。10時13分にピークに出た。そして、10時15分に御岳山山頂(663.5m)に着いた。この山も樹林のため展望は望めない。やむなく、10時20分には下山した。今日は、ワンゲルの忘年会のため、16時30分までには帰宅しないといけないのであった。10時22分に手前のピークを通過し、10時25分に旧街道の峠の鞍部に着いた。ここからは旧街道を下って、10時30分に駐車地点に戻った。
すぐに発車し、約1.3kmで作業道「沢ノ入線」を出た。帰りは林道「塩瀬本線」を反対側へ下った。約3.7km(登山口から5km)で林道の入口へと脱出した。ここから県道436号線へ出るところの橋は、「大持原橋」である。こちらからアプローチするなら、県道436号線の中平から「大持橋」を渡って、林道塩瀬本線へ入り、作業道沢ノ入線へ入ればよい。こちらからの方が林道の状態がいいように思う。
さて、今日は早く帰宅しなければならないので、これで打ち切り帰路についた。温泉に入り、17時00分からの忘年会に臨んだ。