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竜頭山(752.3m)

平成年月日()
 
愛知県新城市・設楽町
 
グループ

竜 頭 山(732m)

 

 

平成20年9月15日(月・振替休日)晴れ

 

奥三河の山々を巡ろうとしていたが、前夜の疲れからか、起床が遅かったので、出発も遅れ、1つの山しか登れなかった。

7時30分ころ出発した。ルートはいつものとおり、関インターから瑞浪インターまで高速で行き、国道257号で南下した。設楽町新城市の境の「大輪橋」で国道420号へ入り、しばらく走り、国道420号を左折して、「鳴沢橋」を渡って、県道35号線へ入る。この県道35号線を少し進むと、「下小滝」という新城市営バスのバス停がある。このバス停標識の反対側(川側)に登山口がある。また、バス停の手前50mの山側に路側帯が広い場所があるので、そこに駐車する。

10時47分に出発した。1048分にバス停まで行き、それを通り過ぎようとしたら、近所のおばさんが「竜頭山かな?」と声をかけてきた。それで、「はい。」と応えると、「そこを下りるんじゃよ。」と登山口への下り口を教えてくれた。ちょうど、バス停の標識の反対側に川の方へ下りる道がある。民家と民家の間にある幅3mくらいの道だ。それを下りて行くと、川べりに出て、すぐに鉄板の橋が見えてくる。その橋を渡るのであるが、橋のたもとに「←竜頭山登山口足元注意、→鳴沢苑」という道標がある。橋を渡ると、また、同じような橋があるが、その手前に道標がある。1152分に看板に達し、見ると、「竜頭山登山口、小竜頭分岐点1時間、鳴沢苑」となっている。また、「橋を渡らず、谷沿いに100m登ってから、登山道に入る。」という文字も書いてある。それにしたがって、谷の左岸を登っていくと、1054分に「竜頭山登山入口、足元にご注意ください。」という看板の場所に着いた。ここで、谷を渡るようだ。対岸には木製のはしごもある。左岸側から右岸側へと渡って、尾根に取り付く。人工林の中の急登である。やっと人工林が伐採されて、展望が開けたかなと思う場所に出ると、そこに石仏があった。1108分に到着。ここから尾根が細くなって、そのうち、人工林が雑木林に変わってくる。1133分に稜線に出た。そこは、登山口の道標にあった「小竜頭」への分岐点であった。「小竜頭分岐点、竜頭山山頂30分」「小竜頭10分」「竜頭山登山口45分」という道標がある。ここからは、快適な稜線歩きであろうと思われた。小竜頭は帰りに寄ることとして、竜頭山山頂の方へ進んだ。稜線歩きには違いないが、人工林のため展望は利かず、アップダウンがあるので、快適とはいかない。左は人工林、右は雑木林という植生である。1137分にも道標のあるコブを越える。ここの道標は「竜頭山山頂」「小竜頭分岐点」という案内板がついている。さらに稜線上のアップダウンを進み、1141分にコブを越え、1143分にもコブを越え、1145分には、「竜頭山山頂」「小竜頭分岐点」という道標のあるコブを越える。さらに1148分にもコブを越え、1149分に「竜頭山山頂10分」「小竜頭分岐点10分」という道標を過ぎ、さらに1150分にコブを、1152分に「竜頭山山頂」「小竜頭分岐点」という道標のある、鞍部を越えて、坂を登ると、足元に笹が出てきて、1156分に「竜頭山山頂すぐそこ」「小竜頭分岐点」という道標に着く。なるほど、平坦地になり、1157分に「竜頭山山頂(752.3m)」に着いた。周囲は、樹林に阻まれ展望はなし。道標は「竜頭山山頂」「大竜頭20分」「小竜頭分岐点20分」となっている。大竜頭に興味があったので、そこまで行ってみようと、1204分に出発した。ここからは、下りとなり、さらに1208分にコブを越え、1209分に「大竜頭」「竜頭山山頂」という道標のある鞍部を通過し、1211分にコブを越すと、1214分に「大竜頭10分」「竜頭山山頂15分」という道標の場所に出る。そして、1216分「この先岩場が多く 危険 通行注意」という看板のコブに着いた。見れば、道はここから急降下している。たしかに岩場が多く、急坂を下っていくと、1220分に「大竜頭この上 足元に注意」「竜頭山山頂」という道標のある場所に下り立った。そこには大きな岩壁が立ちはだかっている。これをどうして越えるのか?と思ったら、左から回り込むように道がついている。それをよじ登って1223分に「大竜頭」についた。断崖絶壁の岩壁の上というのが、大竜頭ということらしい。「大竜頭 大竜頭制覇おめでとうございます。」「←この先危険 展望よいが急傾斜の岩場 両側断崖絶壁」「竜頭山山頂30分→」という道標がある。また、石仏が多く安置されている。大展望を期待したが、樹林があり展望はなし。1228分に下山にかかった。1231分に岩壁の下に下り、登りにかかった。1236分に坂を登り切り、「この先岩場が多く 危険 通行注意」の看板がある場所に出た。あとは、急な登りもなく、楽に行けるだろう。1237分に「大竜頭10分」「竜頭山15分」の道標の所を通過し、1240分にコブを乗り越し、1242分に「大竜頭」「竜頭山山頂」の道標のある鞍部をとおり、1247分に竜頭山山頂に戻った。ここでは休憩することなく、そのまま往路を戻る。1248分に「竜頭山山頂すぐそこ」の道標を通過し、1250分には鞍部の道標を通過、さらに1252分にコブを乗り越し、1253分に「竜頭山山頂10分」の道標を通過した。この先、1254分にコブを、1256分「竜頭山山頂」の道標のあるコブを、1257分にコブを、1259分にもコブを、それぞれ通過して、1302分に「小竜頭分岐点」「竜頭山山頂」の道標を通過すると、1303分に「小竜頭分岐点」に着いた。ここで、小竜頭へよってから下ることにした。小竜頭への案内にしたがって進むと、1309分に「←小竜頭」「→小竜頭分岐点」の道標を過ぎると、1312分に「小竜頭」に着いた。こちらも岩壁のうえで、断崖絶壁といったところだ。大竜頭よりは展望が開けている。しかし、今日はガスっていて遠くは望めない。そうそうに引き返した。1314分に出発し、1322分に「小竜頭分岐点」に戻った。ここで、昼食休憩をした。1330分に下山を開始し、あとは、坂道を一目散に下った。1344分に石仏のある場所を通過して、1352分に「竜頭山登山入り口」の看板の場所に着いた。1355分にバス停まで来て、1356分に駐車地点まで戻った。