カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅

下の浅間山(479m)

平成年月日()
 
愛知県新城市鳳来
 
グループ

上の浅間山(519m)・下の浅間山(479m)

 

平成21年12月6日(日)晴れ

愛知県新城市鳳来寺町

 

愛知130山も残り少なくなってきた。今年中に完登できないものか。今日は、二日酔いの状態であったが、それでも愛知130山ならいけるだろうと、早朝6時20分から出発した。なぜか今日は、東海環状道ではなくて、一宮JCTから名神高速に乗って、東名高速で三ヶ日まで行くことにした。途中の上郷SAに7時40分に着いて、朝食休憩をとった。8時20分に上郷SAを出発した。三ヶ日ICで高速を下り、国道362号から国道257号で引佐町田沢を越えて、静岡県から愛知県へ入る。そして峠を下って行くと、まもなく道の駅「鳳来三河三石」がある。ここに駐車してもよいが、登山口まで1kmほどあるので、トイレ休憩をして、観音橋まで戻った。登山口は道の駅「鳳来三河三石」から1kmくらい浜松側へ行ったところにある「観音橋」のたもとである。観音橋の道の駅「鳳来三河三石」側へ行ったところ(北側)に駐車広場がある。まあ、どちら側にも駐車可能な路肩はある。また、なければ、道の駅「鳳来三河三石」から歩いてもよい。

さて、観音橋のたもとから、9時53分にスタートした。田のあぜ道を入って行くと、茶畑があるので、その手前であぜ道を左へ直角に曲がる。そして、山裾に近づくと、山裾の木に「浅間山」という白い札がかけてある。それを確認して、登山道へ入る。植林の中の堀割のような登山道である。しばらく、植林の中を登ると、10時08分に林道へ飛び出した。林道と言っても名ばかりでススキが生い茂るとても車は通れないような荒れた林道である。さて、この林道を左へ登っていくと、10時12分には林道の右手脇に白い標柱があり、「浅間山」と書いてある。それで、そこから林道を離れ、登山道へ分け入る。草が生い茂っていたが、草を分けて突き進む。すると、10時17分に再び林道へ出た。この林道は車の轍もあり、車が上って来られるようである。さて、この林道はそのまま横断すると、反対側に登山道がある。そこへ分け入って、また、植林の中を登っていくと、10時29分、今度は尾根に飛び出した。この尾根には「浅間山」という標柱があるので、これに従い、左に道をとって登っていく。さらに10時32分にも「浅間山」の標柱があるので、これに従い左へ登る。すると、また尾根に達し、10時34分には、尾根を登る道と、トラバース道とに分かれる場所に出る。ここで、尾根を直登する道に入り、急な坂を登ると、10時40分に「上の浅間山」山頂に飛び出した。山頂には石仏が並んでいた。展望はわずかに開けている程度で、特別いい訳ではない。

この先、下の浅間山まで行く予定だったので、10時44分には下浅間山へ向けて尾根を下った。10時46分に右からトラバース道が合流してきた。さらに下ると、10時49分林道の終点らしき場所に下り立った。林道と言っても荒れ果てて、車が通れるようには見えなかった。ちょうど、最低鞍部でここから登りに転じる。また、左下には舗装された林道のようなものが見えたが、未確認である。

さて、尾根を登っていくと、10時54分にT字路のピークに達した。足元に「←上の浅間山」「→下浅間山」標柱があり、これにしたがって、左へ登っていく。そして、10時58分に「下の浅間山」山頂(479m)に出た。ここも樹林に囲まれて展望はなし。11時01分には下山した。周回コースも考えたが、自信がなかったので、往路を戻った。11時03分にT字路のピークを右へ曲がって下る。11時05分に林道終点の鞍部に下り立ち、ここから登り坂となって、11時10分に左へのトラバース道を分けて、11時13分に「上の浅間山」へ戻ってきた。

あとは、11時17分に右からのトラバース道と合流し、11時18分に「浅間山」の立て看板によって、右へ曲がり、11時19分には尾根から下り口に達し、右へ曲がって下った。11時27分に林道を横断し、11寺30分に再び林道へ出て、11時31分に林道から外れ、11時40分に茶畑の「浅間山」プレートの場所に出た。あとは、あぜ道を歩いて、11時42分に観音橋のそばの駐車地点へ戻った。

これから、昼食をとり、大森山へ登る予定である。