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浅間山(644m)

平成年月日()
 
愛知県新城市鳳来
 
グループ

浅 間 山・弓 張 山・城 山

(644m)     (679m)   (656.8m)

 

平成21年9月13日(日)快晴

 

今日は、愛知130山のうち、愛知県と静岡県の県境近くの山へ行った。最初は鉛山、そして、県境稜線上の山として、浅間山、弓張山、城山の3山である。

まずは、鉛山である。この山は東海自然歩道を利用して登る。登山口は「阿寺の七滝」からである。関ICから豊川ICまで行き、国道151号で新城市へ向かう。そして、本長篠駅付近で右折して、国道257号で宇蓮川を渡り、すぐに左折して、県道439号線、県道442号線で、「阿寺の七滝」を目指す。道標があるので、間違えないでたどり着ける。「阿寺の七滝」の駐車場に入れた。

鉛山から下山して、阿寺の七滝駐車場からさらに県道442号線を奥へと進む。約2.2km登ると、右への林道分岐がある。そこには「浅間山、城山登山口」の標柱がある。この三叉路から約0.3km登ると、Y字路があるので、ここでも右へ進路をとる。また、浅間山という小さな標柱がある。さて、Y字路分岐から約0.5kmで県境と思われる峠に出る。その峠のすぐ手前に右へと分岐する地道の林道がある。ここへ車で入ろうとしたが、草の繁茂した悪路のため、車での進入をあきらめて、この三叉路付近に路駐して、歩くことにした。なお、峠を静岡県側へ越したところに広い駐車広場(10台くらいは駐車可能)がある。

早速準備をして、10時43分に歩きはじめた。そして、10時57分に林道から登山道入口に着いた。左手に車は2〜3台駐車出来そうな駐車帯と目印の赤いテープがあるので、すぐにわかる。また、この登山口には、「浅間山登山口」の立て看板があったが、支柱が折れて地面に置いてあった。10時59分にここから山道へと入る。右山で斜めに登っていくと、11時00分には右へUターンして、左山で斜めに登るようになる。このUターン箇所には「浅間山→」の標柱がある。11時02分には、また、左へUターンして、右山でのトラバース道となる。さらに11時03分には、またまた、右へとUターンして左山でのトラバース道となる。しばらく、登ると、11時09分に足元に「浅間山←、上がったら左へ」という道標があった。左手の尾根へとジグザグに登るようになっている。11時11分に尾根上に立つ。尾根上にも看板があり、「←浅間山、城山→」となっている。まずは、浅間山へ登るので、左へ登ると、すぐに山頂が見えてきた。11時12分に浅間山山頂(644m)に飛び出した。しかし、山頂には小さな祠があった。しかし、山頂でも植林のため展望はない。

11時16分には下山して、弓張山を経由して、城山まで縦走することにした。11時17分には先ほど上がってきた尾根からの下り口についた。道標にしたがって直進する。尾根歩きなのだが、植林帯のため、展望はなく、黙々と歩くのみ。11時28分に弓張山山頂に出た。反対側から荒削りの林道が上がって来ていて、多少は展望があったが、城山は見えなかった。

11時31分にここを出発して、城山を目指す。この弓張山からは、緩やかに下っていく。城山との鞍部へ出るようだ。荒削りの林道ではなく、その左側の山道を下る。ここからは、道も不明瞭にあるので、慎重に進む。11時41分には、左手に林道が現れ、林道と平行して進む。すると、11時50分には林道へ出る。登山道はこの林道を横断しているのだ。横断する林道は、いままで左に見えていた林道ではない。この左を見ると、T字路になっている。横断する林道は、いままで左に見えていた林道とT字に交差しているのである。登山道は林道を横断して、さらに左の林道と平行して進むことになる。11時53分に林道を横断して作業道の山道を進む。登山道は、11時55分にはこの作業山道から左へ分岐する。作業歩道の方は、よく利用されており、明瞭なのだが、登山道の方は、草が繁茂しているのである。それで、ついつい、立派な道をそのまま進みがちなので、この分岐点がわかりにくいが、分岐点には赤いテープが付けてあり、分岐点の立木の根本には「←浅間山」という白い標柱がある。よく注意していればわかるだろう。ここから踏み跡程度の道を登っていくと、12時11分に林道へ飛び出す。この林道へ出た所に、「浅間山←城山→」の白い立て看板がある。小さいので足元をよく見ないと見つけられない。さて、この林道を左へ行くと、すぐに舗装された車道へ出る。この正面に「城山まで0.1km」という立て看板が目につく。右へ登ると、正面に門扉が見える。NTTの電波塔の金網の門扉である。12時13分にNTT電波塔が2つ立つ山頂広場に着いた。金網に「城山」の説明板が付けてあった。城山山頂(656.8m)の三角点はこの2つの電波塔の間の雑木林の中にある。もちろん展望はない。このNTT之電波塔前の広場には無線をやっている車が1台止まっていた。ということは、ここまで車で上がって来れるということらしい。

さて、12時22分には下山した。12時23分には「城山まで0.1km」の立て看板から左へ曲がり、すぐに山道へ右折する。12時35分には作業歩道へ出て、右へ進み、12時36分に林道を横断する。ここから右手に林道を見て、平行して進む。12時43分にはこの右手の林道から離れて、弓張山への登りにかかる。すると、12時56分に弓張山山頂に戻った。ここからは、緩やかな尾根道で、13時06分に尾根道から左へ曲がって下る分岐に着いた。13時07分には右へ曲がって、右山でトラバースする道になる。13時11分には、左へUターンして左山でトラバース気味に下り、13時12分にはまた、右へUターンして右山で下り、13時13分には左へUターンして左山で下ると、13時14分に林道へ下り立つ。ここから林道を歩き、13時24分には駐車地点へ戻った。

今日はこれまでとして、あとは、帰路につき、途中で食指をして、17時00分に帰宅した。

 

 

 

 

 

無料かと思ったが、有料駐車場という看板が立っていた。遊歩道入口の料金箱へ投入するようになっている。集金の手間を省くためだろうが、入れない人もいるかも知れない。まだ、早かったので1台も駐車車両はなかった

早速、準備をして、料金箱に300円を投入して、8時54分に出発した。最初は、舗装された広い遊歩道(林道)を歩く。8時57分に「河鹿渕50m」という道標を通過し、9時00分には舗装が切れ、地道にある。9時03分には「滝まで300m」の看板を通過する。すると、9時08分には、分岐広場に着いた。大きな案内看板も道標もある。また、トイレもある。阿寺の七滝方面と、これから登る鉛山方面との分岐である。広い遊歩道(林道)は、阿寺の七滝の方へいっているので、鉛山へは、ここで左折して、橋を渡ることになる。こちらは、東海自然歩道になっている。9時08分に木橋を渡って、山道へ入っていくと、9時10分には「阿寺の七滝0.3km、5分、大野4.6km、1:45分」という道標を通過する。さらに登ると、9時15分には「猿滝70m」という道標がある猿滝入口分岐に着く。猿滝まで70mなら、見てみようと左折して進む。すると、すぐに猿滝が現れた。9時16分である。すぐに引き返すと、9時17分に東海自然歩道へ戻った。東海自然歩道を鉛山峠へ向けて登っていく。猿滝の上部へ出たかなと思うと、9時21分には林道のような広い道に出た。植林用の作業道であろうと思われる。広い作業道を進むと、9時23分には「睦平2.4km、50分、阿寺の七滝バス停1.3km、25分」という道標の場所に着いた。さらに登っていくと、9時28分に「東海自然歩道、さわやかウオーキング常設コース」という看板の場所に着いた。ここで、作業道をショートカットするため、山道へ入るようになっている。山道を登ると、9時33分に作業道へ出た。ここは、鉛山峠で作業道は三叉路になっている。一方には「作業道 鉛山1号線」という標柱が立っていた。ここには、「鉛山峠」の看板と、「大野3.5km、1:10分、静岡県境8.0km、2:40分」という道標があった。鉛山へは、この林道交差点から、東海自然歩道を離れ、山道へ入る。9時35分に登り始めた。9時45分にはコブを越える。一旦下ってから登り返すと、9時48分に鉛山山頂(461m)に着いた。これまでもすっと植林帯で展望はなかったが、山頂も植林のため展望はなし。

9時51分には下山した。10時00分には、鉛山峠に下り立ち、作業道を横断して、山道を下り、10時02分に再び作業道へ出る。ここから作業道を歩き、10時05分に「睦平2.4km、50分、阿寺の七滝バス停1.3km、25分」の道標を通過する。そして、10時07分には作業道から山道へ入り、10時09分には猿滝への入口分岐を過ぎて、10時13分には「阿寺の七滝0.3km、5分、大野4.6km、1:45分」の道標を過ぎる。すると、遊歩道(広い林道)は目の前で、10時14分に阿寺の七滝への遊歩道(広い林道)に出る。あとは、遊歩道を歩いて下るが、どんどんと登ってくる人にすれ違う。いづれも阿寺の七滝を見に行く人であろうが、時刻が時刻だけに、滝の見物者がやってきているのであろう。さて、そんな中、10時18分には地道から舗装道に変わり、10時19分に「河鹿渕50m」の看板を過ぎると、10時21分に駐車場へ戻った。

さて、次は県境稜線上の山として、浅間山、弓張山、城山の3山を縦走すべく、県境付近へ延びる林道へと向かった。