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瀬戸山(514.9m)

平成年月日()
 
愛知県新城市鳳来
 
グループ

瀬 戸 山(515m)

 

平成21年12月13日(日)晴れ

 

愛知130山もいよいよ残り少なく、カウントダウンに入った。昨夜はワンゲルの忘年会があったため、早朝の出発ができなかった。今日は、3山を予定していたが、主発が遅れたので2山しか登れないかも知れない。所用を済ませ、8時30分に出発した。いつものとおり、関ICから高速に上がったが、瑞浪ICではなく、豊川IC方面へ東海環状道を進んだ。豊川ICから国道151号を東進するか、あるいは、瑞浪ICから国道257号を南下するか、迷う所である。時間はどうなのかと思ったが、どちらも同じような時間がかかる。奥三河は遠い山なのである。

豊川ICで高速を下りたら、国道151号を東進し、長篠交差点で右折して、豊川と飯田線を越える。そして、乗本交差点で左折して、県道439号へ入って、北東へ進む。さらに明治橋西交差点で県道505号線へと右折する。この分岐交差点には「阿寺七滝」の案内標識がある。右折したらそのまま県道505号線を進んでいく。細川のバス停を過ぎてさらに進むと小さな橋がある。その手前50mくらいの右側に路側駐車帯があるので、そこに駐車するのもよい。登山口は橋を渡ったすぐのところ(橋から20mくらいか)を左へ入るのである。そこには「NO.7の消防用ホース格納庫」がある。そこで、左へ曲がると、右手の家の排水管に「瀬戸山」という札が付けてある。それを確認すれば間違いない。さて、左折して50mくらい進むと林道の入口があり、鎖がかかっている。よく見ると鍵はかけてないので、鎖を外して車を乗り入れる。ただし、入ったら鎖をかけておく。さて、未舗装の林道を進んでいくと、分岐があるが、「→瀬戸山」の立て杭があるので、右へ進む。すぐにT字路のような場所に出る。Uターンした轍があるので、ここに駐車するのが一番よいが、私はさらに左へ進んだ。これがめちゃくちゃな荒れた道であったが、無理矢理登っていくと、すぐに行き止まりとなった。終点は広くなっているので、Uターンは十分可能であるし、駐車も5〜6台くらいはできる。

さて、早速準備をして、11時42分に出発した。林道をそのまま延長する形で登っていく。沢があり、沢の右岸沿いを登っていく。11時53分に沢を右岸から左岸へと渡る。さらに左岸沿いを登っていくと、11時59分には「迷い道多し、この先危険 安全登山は登り3分、下山が7分」という親切な看板がある所に着いた。なるほど倒木が多く、道が判別できない。木についているテープを拾いながら我慢して登っていくと、12時03分には足元に「瀬戸山→」の立て杭が見つかり、さらに12時10分に林道跡に飛び出した。林道に出たら、左へ進み、10mほど先で右手へと取り付いて、上がるのである。ここで間違えて林道を右へ行かないように。さて、林道跡からジグザグに登ると、12時22分尾根上の鞍部に出る。ここには、「瀬戸山山頂←→細川」の案内板が木に付けてある。

案内板にしたがって、右へと尾根を登っていく。12時27分に頂上かと思われるピークに出た。しかし、山名板もなにもないし、足元には「瀬戸山←」の立て杭があった。杭にしたがって一旦下ってから登り返すと、12時32分に尾根に出た。やっと主尾根に乗ったというところか。ここには木に巻き付けたテープに「下山路、→細川」という文字や、「迷い道多し、この先危険 安全登山は登りが3分、下山が7分」という札が木につけてあった。ここから急坂を登ると、12時35分に瀬戸山山頂(514.9m)に出た。愛知130山には珍しく登山道が整備されておらず、また、案内板も少ない山であった。しかし、必要にして十分な案内板はある。そうした意味ではよい山だろう。

山頂は、樹林に囲まれ展望はよくない。木々の間から見える程度である。山頂直下の下りから、高土山や明神山がよく見えた。

さて、下山は、12時40分である。早く下山して次の山へ行かねばならない。12時42分に主尾根から左へ下る地点を通過し、12時45分に山頂と間違えたピークを乗り越える。そして、12時47分には尾根からの下り口に出た。ここで左へ曲がってジグザグに下り、12時51分に林道跡に下り立った。林道跡を左へ50mほど進み、右手の下り口へと入る。12時54分に「瀬戸山→」のて立て杭を過ぎて、13時04分に林道終点の駐車地点へ戻った。

さあ、これから高土山へ向かおう。