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岩古谷山(799m)

平成年月日()
 
愛知県設楽町
 
グループ

93岩 古 谷 山

 

                                                  平成15年1月2日(木)快晴

 

 段戸山と寧比曽岳を登ったあと、時間があったので、岩古谷山へ登ることとする。国道153号線(飯田街道)へ出て、稲武市街つうへ戻り、国道257号線で設楽町へ向かう。設楽市街で東栄町方面へ左折し、国道473号線を進むと、提石トンネルの直前の右側に岩古谷山遊歩道の入り口がある。看板もあるが、カーブのトンネルの直前なので危険このうえない。従って、その手前30mくらいの右側に空き地があるので、そこに駐車する。車は3〜5台くらい駐車できるだろう。さらに700mくらい手前にも東海自然歩道の看板と10台ほどの駐車広場がある。東海自然歩道を利用して登るなら、この和市登山口がよいだろう。トンネル直前の岩古谷山遊歩道はちょうど岩古谷山の頂上で東海自然歩道と合流しているようだ。この岩古谷山遊歩道を利用して岩古谷山へ登るべく、15時19分に出発する。トンネルの上部に出ると、ものすごい岩壁があり、こうもり穴を経て、15時22分には不動滝(女滝、男滝)に着く。ここは神社のような感じでトイレもある。ここからさらにコンクリートの急なジグザグ階段を登る。15時31分には「猿渡橋」と書いた岩壁につけられたコンクリート製の階段を登る。ここのわずかな平にベンチも設置してある。おそるおそるこの橋を登り、上部には15時33分に着いた。ここには「城井戸跡」と書いた看板があり、水源地となっている。このあとも岩場のすごい急登が続き、休憩舎や「割り石」を通過して、15時45分に「岩古谷山」の頂上に着いた。頂上は岩場になっており、すばらしい展望が楽しめる。時間も遅いし、何せ寒いので、15時55分には下山にかかった。16時01分には東屋のある休憩所を通過し、16時02分に「城井戸跡」を通過、16時03分には「猿渡橋」を下り切り、コンクリートの階段を下る。16時06分に岩屋くぐりをして、16時08分に男滝、女滝の不動滝を過ぎて、16時10分に車へ戻った。帰宅は19時00分であった。