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岩 岳(1,050m)
平成20年12月14日(日)晴れ
朝は、雨が降っていたが、離山へ登っているうちに雨は止んでいた。晴れ間も覗くようになってきた。段戸山へ登ったときと同じように、駒が原山荘への道をかけ登り、右に駒ケ原山荘を見て、奥へと進むと、段戸山登山口まで来てしまった。これはいかんと戻って、過去の記憶を引きだして、岩岳への林道入口を見つけた。入り口には「岩岳3km60分」の看板がある。直進すると段戸山登山道であり、左へ鋭角に曲がる林道が岩岳への林道(岩岳林道)である。岩岳林道へ入ると100mも行かぬうちにゲートがあり、車での進入は不可能である。ゲートの手前に1台駐車できるふくらみがあり、そこに駐車して、出発した。12時30分ころである。あずは、林道を登って行くと、路傍には岩岳登山口の看板があり、心強い。林道はやがてピークに達し、以後は平坦な林道となる。林道は3kmも行かぬうちに終点となる。終点から正面に岩岳方面が望まれるが、岩岳の山頂は見えないようだ。林道の終点からは、山道が続いている。
山道へ入ると、すぐに尾根に上がる。尾根に出たら右へ尾根を進む。すぐにピークに達し、鞍部へ下って、さらに次のピークを越える。笹原の道をさらに進み、またピークに出る。ここには、「岩岳500m10分」という看板がある。笹原の道を下って鞍部に着くと、目の前に大岩が立ちはだかる。これが、岩岳の由来なのか?と思いつつ、大岩をよじ登ると、岩岳の山頂(1,050m)に飛び出した。14時12分であった。360度とはいかないが、180度の展望が待っていた。雨も上がって素晴らしい景色が広がっていた。
山頂はさして広くはなく、すぐに下山し、14時25分に林道の終点に出た。あとは、林道を歩いて、14時47分にゲート前の車に戻った。
一般道を通って、17時30分ころに帰宅した。