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出来山(1052.4m)

平成年月日()
 
愛知県設楽町
 
グループ

出 来 山(1052.4m)

 

平成20年9月22日(月)晴れ

 

相変わらず、愛知県奥三河の山へ家寄っている。今日は、出来山へ行った。もっと他の山へも登りたかったが、道を間違えて時間を食ったのと、日の有るうちに帰ろうと思い、結局、出来山だけしか行けなかった。

朝の出発が遅かったことも関係した。3時に出ようとしたが、雨の事もあり、結局そのまま寝てしまい、起きたのは5時30分ころであった。そのまま、朝食をとり、出かけたのは、6時少し前であった。

いつものように、関インターから高速に乗り、瑞浪インターで降りる。瑞浪市から旧山岡町、旧岩村町を経て、国道257号に乗り、そのまま旧稲府町まで南下。ここで左折して国道153号に乗り換える。そして、国道から左折して、大多賀峠の方へ行き、県道33号線に乗って、南下する。そうすると、段戸湖がある。この段戸湖が登山口になる。段戸湖の湖畔に釣り客用の駐車場がある。まあ、遊歩道を利用する人もこの駐車場を利用するだろうが・・・。とにかく、県道33号線沿いに大駐車場がある。ここに車をとめる。釣り客用の受付がある。遊漁料を徴収する場所である。その隣にトイレも有る。

さて、準備をして、8時37分に出発した。駐車場の奥から、林道が始まっている。しかし、一般車は通行止めとなっており、バリケードがある。もちろん、歩いていくつもりであったから、なんの心配もないが。そのバリケードの脇を通って林道を進む。橋を渡ると、その橋のたもとに、「出来山登山道5.1km」という立て札がある。右手に段戸湖を見ながら林道を進む。8時44分に「奥段戸湖広場」に出る。芝生広場があり、ベンチや休憩舎もある。「段戸風景林」という看板や、東海自然歩道の看板がある。さらに林道を進むと、T字路の三叉路がある。登山道(遊歩道)が左へ分岐しているのだ。東海自然歩道は左へ分岐する山道(遊歩道)らしい。「段戸休憩所0.2KM5分」「段戸原生林0.6KM10分」という道標がある。しかし、私は、そのまま林道を直進した。そして、すぐの8時50分にゲートをすり抜ける。すると、橋を渡る。右手には小川が流れている。小川の右岸沿いの林道を進む。8時54分に右への林道の分岐があるが、そのまま直進する。段戸原生林というだけあって、すばらしい原生林が両側にある。8時57分に「段戸モミ・ツガ植物群落保護林」という看板のある場所に着く。そこは、「五六橋」の三差路であった。「富士見峠5.2KM5:15分」「段戸湖近道0.8KM15分」「段戸原生林0.6KM10分」という道標がある。ここで、右へ曲がって五六橋を渡る。9時00分に「東海自然歩道」「車に注意」の道標が左手にある。これを過ぎ、右手に小川を見つつ、小川の右岸沿いの林道を登っていくと、9時01分右手にトイレが見えてくる。ここで、東海自然歩道は分岐して右手へいくらしい。「田口15・2KM5:15分」「寧比曽岳5・4KM2:20分」という道標がある。また、「段戸モミ・ツガ植物群落保護林」や「森林づくり案内コースE」という看板もある。ここでは、林道をそのまま直進する。寧比曽岳へと進む、東海自然歩道とは別れることになる。相変わらず、右手に小川があり、小川の右岸沿いの林道を登っていくと、9時08分に「自然観察路」の看板があり、「段戸湖1.2KM25分」という看板もある。これはかまわずそのまま直進していく。そうすると、9時12分に林道のピークに出る。「裏谷原生林」という看板と、「林班界標41−96新城営林署」という看板がある。ここから、林道はいったん下り始める。右手に山、左手に谷である。9時19分には、T字三叉路に出る。舗装路が左手に分岐しているのだ。右手には「出来山登山道」の立て看板がある。「起点」という看板もある。林道は平らになるがすぐに登りとなり、9時22分にピークに達する。そこには、「みどりの日制定記念 段戸国有林分収育林契約分収林」という看板がある。また、「林小班界93−96」という営林署の立て札もある。ここから、林道は下りとなり、左に谷があり、右岸沿いに下っていく。やがて、9時27分に「0.5KM」の立て札がある場所に着く。先ほどの「起点」から0.5kmということか?林道を下っていくと、9時29分に、左下に川が現れる。9時30分には右手に分岐する林道があるが、そのまま直進する。そうすると、9時31分に橋を渡る。谷を左岸側から右岸側へと渡って、林道は谷の右岸沿いの道となる。9時33分には作業小屋と思われるプレハブで現れる。そのすぐ先、9時34分には三叉路に出る。左には「牛渡橋」という橋がある。ここで、大きな過ちを犯した。ここでは、この「牛渡橋」を渡らず、直進しなければならないのに、何を思ったか、左折して「牛渡橋」を渡ってしまったのだ。直進した先には「出来山登山道」という立て看板があったのに、見逃してしまった。なんたる不覚。

しかし、行きにはそんなことも露しらず、「牛渡橋」を渡るものと信じて、どんどん進んでしまった。谷を左岸側から右岸側へと渡って、右岸沿いに進んだ。林道は登りとなった。9時37分に「みどりの日制定記念 段戸国有林分収育林契約分収林」という看板を過ぎ、9時40分に「1.5KM」の立て札も通過して、9時42分には左岸側から右岸側へと谷を渡り、9時43分に右手に「13」と書いた作業小屋がある場所に着いた。ここから林道は登りとなった。9時46分にピークとなる、「林小班界86−87」の立て札と「みどりの日制定記念 段戸国有林分収育林契約分収林」という看板の場所を通過し、下りとなる林道を進む。9時51分に沢を、左岸側から右岸側へと渡り、9時52分に「林小班界80−86」という立て札のあるピークを越えて、下っていく。9時59分に谷を左岸側から右岸側へと渡る。平らな林道となり、10時00分にも谷を左岸側から右岸側へと渡って林道は登りとなる。10時04分にピークを越えて、下りとなる。このピークは人工林が伐採されて展望がよい。10時05分に右への分岐が有るが、そのまま直進する。左に「無線可」の立て札がある。ここから下りとなる。10時07分に谷を左岸側から右岸側へと渡る。10時14分に変形四さ路に出る。ここで、やっと、「おかしい。」と気付いた。いくらなんでも5.1kmの距離にしては時間がかかりすぎると。それで、ここから引き返すことにした。10時18分に引き返しである。10時23分に谷を渡り、10時25分に「無線可」の立て札を過ぎ、10時26分にピークを越え、10時28分と10時b30分に谷を渡り、10時37分に「林小班界80−86」のピークを越え、10時36分に谷を渡り、10時41分に「林小班界86−87」の立て札を過ぎ、10時44分に作業小屋を通過して、10時45分に谷を渡り、10時48分に「みどりの日制定記念」の看板を過ぎて、10時50分にやっと、「牛渡橋」まで戻った。1時間20分のロスであった。

さて、ここから、正規の登山道に出て、先へと進む。左下に谷を見つつ、谷の左岸沿いの林道を登って行く。10時56分に「出来山山頂まで 約  m(30分)」という立て札の場所を通る。11時04分にT字路に突き当たる。ここで、左折するが、ここからは舗装路となっている。突きあたりには、「出来山山頂」の立て札があるが、文字が消えてしまって判読できない。左へ曲がるとすぐに「KDDI管理地」という立て札がある。そのまま舗装路を登っていく。11時16分に舗装路は突きあたりとなり、そこには有刺鉄線に囲まれた「KDDI管理地」がある。その手前に左へ入る山道がある。そこへ入ると、11時17分、「出来山山頂(1052.4m)」の三角点に着く。樹林に阻まれ展望はなし。11時20分に下山した。

11時29分に舗装路が切れるT字路に出て、11時36分に「出来山山頂まで30分」の立て札を通過し、11時39分にあの間違えた「牛渡橋」の分岐点へ戻った。11時40分にプレハブの作業小屋を過ぎ、11時42分に橋を渡り、11時43分に左への分岐を過ぎ、11時47分に「0.5KM」の立て札を通過する。11時51分に「みどりの日制定記念」の看板を過ぎ、11時53分に右への舗装路の分岐を通過する。11時59分に「裏谷原生林」の看板のピークを越し、12時03分に「自然観察路」の看板を過ぎて、12時06分にトイレのある東海自然歩道が分岐している場所に着いた。12時07分に「東海自然歩道」と「車に注意」の立て看板を過ぎて、12時08分に「五六橋」の三差路に出た。12時08分に「段戸モミ・ツガ植物群落保護林」の看板を過ぎて、12時10分に左への林道の分岐を通過し、12時13分に橋を渡り、12時14分にゲートをくぐる。12時15分に東海自然歩道が右へ曲がる場所を通り、12時16分に「奥段戸湖広場」に着いた。そして、12時20分に駐車場へ戻った。