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岩 伏 山(983m)
平成20年9月8日(月)晴れ
今日は休みを取ったが、起床が遅くなったので、やむを得ず愛知県の奥三河の山へ行くことにした。
家事をいろいろと済ませて、8時20分に出発した。まずは通勤割引を使うため、関インターへ。そして、美濃ジャンクション、土岐ジャンクションを経て、瑞浪インターで下りる。旧山岡町、旧岩村町、旧上矢作町を経て、国道257号を南下し、旧稲武町を過ぎる。
国道257号から、道の駅「アグリステーションなぐら」の三叉路を左へ曲がって、茶臼山高原道路へ入る。この道路を登っていくと、左側に待避所がある。この2つ目の待避所のところに「岩伏山登山口(帰路口)」の看板がある。登山口(登り口)は、ここからさらに道路を100mほど登っていった所にある。そこには、駐車場所がないので、車はこの待避所に駐車しておいて、登山口へ向かうことにした。登山準備をしていたら、同じような登山者が着いた所であった。同じく、岩伏山へ登るという。
さて、準備をすませて、私は10時49分、一足先に登山口へ向かった。茶臼山高原道路を歩いていくと、前述のように100mほど先に登山口の案内がある。このには、「登山口2合目」、「岩伏山山頂まで1,711m70分」という看板がある。10時51分にここから登山道へ入る。登山道は案内がしっかりしており、青い色の矢印看板もある。
登り始めてすぐの10時54分、木橋により、沢を渡る。10時57分には「岩伏観音」があり、10時58分には「山姥洞窟」なる不気味な岩屋がある。そして、11時02分には「岩伏地蔵」があり、11時05分には「災害現場」、「山頂まで35分」なる看板があり、ここで沢を右岸側から左岸側へ渡る。すぐに支流を左岸側から右岸側へ渡り返して、登っていく。11時10分には登山道が平らになってきて、右岸側から左岸側へ沢を渡る。11時13分に今度は左岸側から右岸側へと渡り返す。さらに11時14分に右岸側から左岸側へ渡る。11時15分に「岩伏山山頂まで○○m○分」という看板があるが、判読できず。11時16分に右岸側から左岸側へと渡り、ちょっとした坂を登ると、11時17分には右手に休憩所の小屋が現れる。初めは山の作業小屋かと思ったが、近くに「休憩所」の看板があった。「岩伏山山頂まで655m」という看板もある。11時19分に左岸側から右岸側へ支流の沢を渡り、左下に沢を見ながら登っていく。11時21分に「矢作川源泉」という看板のある場所で沢を左岸側から右岸側へ渡る。坂がややきつくなって、トラバース道を登っていくと、11時24分に尾根の乗り越しに出る。ここには「岩伏山8合目」の看板がある。ここで、90度左に曲がって、尾根を登っていく。足下には笹が生えている雑木林の中の道である。11時29分にコブを越す。さらに11時30分にもコブを越える。そして、最後には笹もなくなった急坂を登り切って、11時34分に岩伏山山頂(983m)に飛び出した。展望は1方向のみ切り開きがあって、展望が可能であるが、すばらしい展望とまではいかない。
11時37分には、下山した。下山は赤い矢印看板にしたがって、駐車地点の「帰路口」へ下りた。11時43分には「急坂注意」の看板を過ぎ、11時46分に「山里遠望地、ホトトギス自由自在に聞く、里は酒屋へ3里、豆腐屋へ2里」という粋な看板がある展望地を通過する。11時48分には「笠石」への分岐を過ぎ、11時54分にはいままでの雑木林から人工林へ突入し、12時00分に駐車地点へたどり着いた。