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尾籠岩山(700m)

平成年月日()
 
愛知県東栄町
 
グループ

尾 籠 岩 山(1,160.7m)

 

平成21年11月3日(木)雨

愛知県東栄町

 

愛知130山も残り少なくなってきた。今日は休みが取れたので、雨天ではあるが奥三河の3山へ出かけることに計画していた。雨天の登山経験を積むためにちょうどよい機会であろう。早朝5時00分に出発予定をしていたが、準備に手間取り結局6時00分に出発することになった。

今日は休日ではないので、休日特別割引の1000円を使えないため、通勤割引を使うため、6時から9時の間にICを通過しないといけない。いつものように関ICから高速に上がって、瑞浪ICから下りた。そして、国道19号に出て、県道20号線から県道33号線を経て旧山岡町へ入り、ここから国道363号で旧岩村町へ、さらに国道257号で上矢作町へ。上矢作町から根羽村へ抜ける県道101号線へ入り、月瀬大杉のところで、国道153号に出る。そして、根羽村役場のところから、県道10号線へ入り、長野県から愛知県へ入り、愛知県へ入ったすぐのところにある、道の駅「つぐ高原グリーンパーク」へ着く。今日は定休日であったが、ここでトイレを済ませて、林道丸山線へと向かった。丸山への登山口となる林道丸山線は、つぐグリーンパークから、県道10号線を100mほど南へ行ったところから分岐している。入口には鎖のゲートがあり車では進入できないというネット情報であったが、今日は鎖が開いていた。ラッキー!とばかりにそのまま車で進入した。林道の走行距離は約1.5kmである。入口から1.5km走ると舗装がとぎれ、ちょうどそこには転回広場がある。8時08分に到着した。車は5〜6台駐車可能である。また、そこには「丸山」という登山口の看板があり、テープの目印も付いていた。登山口に間違いないと早速準備をして出かけることにした。そして、9時07分に駐車地点へ下山してきた。このあと、尾籠岩山へ向かうことにした。

県道10号線を津具方面へと南下し、津具村から県道80号線に乗り換えて、国道151号へ出る。そして、さらに国道151号を南下して東栄町へ入り、国道473号との交差点を過ぎてしばらく進み、尾籠岩山方面、明神山柿野登山口の看板のところから右折して西へ進み、尾籠集落を目指す。ただし、この入口は北から南進すると看板は裏側となり見えない。行きすぎたらUターンして戻ると、南から北進する形となり、看板が表側となりよくわかる。

さて、そうして尾籠集落へ向かうと、あとは親切な案内板があり、尾籠岩山の登山者用駐車場にたどり着く。尾籠集落の最奥にある「尾籠生活改善センター」の前に駐車場はある。車は5〜6台は駐車できる。また、案内地図とヒル除けの塩、登山者ノートが生活改善センターの玄関に用意してある。

雨の中、10時26分に雨具を着けて出発した。駐車場から少し戻ると、「岩山登山口」の看板があり、10時28分にそこから登山道へ入る。岩山山頂まで1500mの立て看板もある。植林の中を右山でトラバース気味に登っていくと、10時32分には「炭焼き跡」を過ぎて、10時35分には「岩山山頂まで1000m」という立て看板の場所に着く。ジグザグに登っていくと、10時43分には「岩の上の登山道(休憩所)」という立て看板の場所に出て、すぐ上には丸太のベンチがある。休憩に最適な場所である。さらに登ると、10時46分には「岩山山頂まで615m」の立て看板を、10時48分には「仲良しの木」の立て看板を、10時49分には「木のトンネル」の立て看板を、それぞれ通過して、10時50分には尾根に飛び出した。この尾根には「岩山山頂まで450m」の立て看板があった。この尾根を左へ登っていくと、10時52分にはテレビアンテナの立つ場所に出る。さらに尾根を登り、10時53分には「明神山山頂方面」と「岩山山頂方面」との分岐点に着いた。明神山方面はそのまま尾根を登り、岩山方面は右山でトラバースして行く道に分かれている。右山で山腹をトラバースしていく岩山山頂方面の道へと進む。すると、10時56分に再び尾根に出る。明神山への尾根道から、派生する尾籠岩山への支尾根に出たのである。ここにも「明神山山頂」と「岩山山頂まで270m」の立て看板があり、左へとやせ尾根を進む。そして、10時58分にピークを越えるが、目の前には明神山が迫っている。10時58分に「岩山山頂まで200m」の立て看板を過ぎ、11時01分には「岩山山頂まで100m」の立て看板を過ぎる。そして、11時02分には「のぞき岩」と「岩山山頂まで40m」の立て看板のところに来た。もう山頂は目の前である。11時04分に岩山山頂(標高700m)に立った。目の前には霧の上に明神山がデーンと立ちはだかっている。眼下には霧が雲海のように立ちこめ、遠くの山々は入り江に浮かぶ島々のようだ。また、山頂岩場の下には、行者様がまつられていた。行者様の説明看板もある。11時12分には下山した。11時16分にピークを越し、11時17分に明神山との分岐を過ぎて、11時19分にも明神山との分岐を過ぎた。そして、11時20分にテレビアンテナの場所を過ぎると、すぎに尾根からの下降点に着く。ここで尾根から外れ、ジグザグに下る。11時21分に「木のトンネル」、11時22分に「仲良しの木」、11時22分に「岩山山頂まで615m」の立て看板を過ぎる。さらに下って、11時23分には「岩の上の登山道(休憩所)」の立て看板を過ぎ、11時27分に「岩山山頂まで1000m」の立て看板を通過し、11時29分に「炭焼き跡」を過ぎると、11時33分に登山口へ出た。あとは、車道を歩いて、11時34分に駐車場へ戻った。

この後は、大野山へ向かった。