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大笹山(850m)

平成年月日()
 
愛知県東栄町
 
グループ

大 笹 山(850m)

 

平成20年11月3日(月・分化の日)曇り

 

今日も奥三河へ行った。奥三河の山々もラスト1くらいになってきた。うれしいね。昨日、登山口の下見に来たのだが、登山口が見つけられず、引き返した山だ。

昨日と同じように8時に家を出て、東栄町まで来た。さらに佐久間方面へ進み、東薗目の道路標識に寄って、国道473号から左折する。道なりに進むと、東薗目川を渡って、東薗目の集落へと入っていく。実際、東薗目の集落はこの道路沿いにも若干はあるが、多くの集落はこの道路より1本山側の道路沿いにある。それで、それで、今走っている道路から右手の山側へ上がる道に入る。そうすると、集落内を走って、一番奥に「東薗目ふれあいプラザ」がある。その隣には「長泉寺」がある。「長泉寺」と「東薗目ふれあいプラザ」は隣接しているのだ。その東薗目ふれあいプラザの前に広場があるので、10台くらいは駐車できる。

11時15分に出発した。駐車広場から向かって左が「東薗目ふれあいプラザ」で右側が「長泉寺」である。その「長泉寺」の右側に登山口がある。登山口はそれを現す標識は何もない。しかし、「新豊根東栄線NO.17電源開発株式会社」という送電線の鉄塔巡視路の標識がある。また、中部電力の電柱があり、「22ナ595」という標識が付いている。まあ、分からなければとにかく、「長泉寺」の右側を登って行けばよい。すぐにまた、送電線巡視路の案内板があり、「NO.17」を表示している。そこから右手の山道へ入る。11時23分にも送電線巡視路の看板があり、「NO.17←→NO.道路18」の表示ある。そして、11時27分に「NO.17」鉄塔に着いた。鉄塔の下をくぐりさらに登っていくと、11時39分に「NO.16」鉄塔に着いた。ここからは、登山道の両側に笹が出てくる。坂道は緩やかになってくる。11時49分には鉄塔番号「NO.15」と「NO.16」の表紙のある分岐点に着く。ここで、鉄塔巡視路から分かれて、登山道へと進む。しばらくしていったん尾根に乗り、左山でトラバースしてピークを越える。11時54分には今度は鉄塔番号「NO.14」(直進)と「N.15」(左)の案内板がある分岐がある。ここは、直進してさらに登っていく。すると11時56分には林道へ飛び出す。ここから林道を歩いていく。12時00分には「NO.101」鉄塔に着く。てっきり「NO.14」鉄塔かと思ったが、案内板を見ると「NO.101」鉄塔らしい。この鉄塔の先に鉄塔案内板がある。12時04分に着いたが、そこには、「静岡幹線NO.101」(手前)、「静岡幹線NO.102」(右)、「静岡幹線NO.103」(直進)の3つの標識がある。これにより、先ほど「NO.14」鉄塔だと思ったのが、「NO.101」だと分かったわけだ。ここから、いわゆる静岡幹線の鉄塔群が見える。林道を直進して行くと、ここから1つめの鉄塔の左下を通り、その鉄塔を回りこむように右へ回って、送電線の下をくぐる。そこには、「小規模林道事業(開設) 平成14年度 起点 林道 下モ山線 事業主体 東栄町」という標柱がある。この標柱から100mくらい先に、尾根の鞍部があり、そこから左手の尾根に取り付く。ちょうどそこには、中部電力の電柱「23ヌ012」がある。目印もなにもないが、踏み跡がある。12時13分にそこから林道の右手の尾根に取り付く。笹がおい茂っているが、踏み跡は確認できる。それをたどって高みを目指す。12時25分に大笹山山頂(850m)に着いた。周囲は人工林に囲まれ展望はなし。三角点もない。「大笹山」の札と杭があるのみだ。12時28分に早々に下山する。

12時36分に林道に下り立つ。林道を歩き、12時48分に林道から山道へ入る。12時49分に鉄塔番号「NO.15」の分岐を過ぎて、12時52分には、鉄塔番号「NO.15」と「NO.16」の標識の場所を通過する。12時55分に鉄塔番号「NO.16」に着く。13時01分に「NO.17」鉄塔を通過して、13時07分に駐車地点に戻った。