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猿 ヶ 鼻(550m)
平成21年8月16日(日)晴れ
愛知県豊根村富山
今日は、愛知130山のうち、もっとも遠くにある旧富山村内の2山へ行くことにした。お盆の帰省ラッシュといいながら、この富山村なら渋滞は大丈夫だろう。
早朝3時00分に起床し、朝食をとり、準備をして、3時50分に出発した。この時刻なら一般道でもそんなに時間はかからないだろうと、高速には乗らなかった。途中、美濃加茂市の24時間営業のスタンドでガスを満タンにした。国道21号、国道19号、県道20号線、県道33号線、国道363号、国道257号と使って、上矢作町から月瀬へ抜ける県道を利用しようとしたら、あいにく通行止めとなっていた。それで、国道257号を岐阜愛知の県境付近まで南下して、県道20号線に入った。そして、国道153号に出て、飯田方面へ進み、根羽村から県道46号線に入って、茶臼山高原を目指す。まずは茶臼山高原へ行き、そこから県道426号線で国道151号へ下り、これを南下し、再び県道426号線に入って、あとは、この県道をたどり、霧石トンネルを抜けて、旧富山村へと下っていく。袖山岳への登山口は、旧富山村の中心地へ下る手前にある。エンジンブレーキを使って、坂を下っていくと、左手(山側)のガードレールに「袖山橋」というプレートが付けてあるのがわかる。橋というよりただのガードレールに見える。それを過ぎて、100m位下ると、また左手(山側)のガードレールに「袖山岳登山口」という札が付けてある場所に着く。ちょうど反対側の谷川に2台くらい止められる駐車スペースがあるので、そこに駐車する。カーブミラーが2つあるが、その2つのカーブミラーの間が駐車スペースとなっている。自宅から4時間もかかってしまった。
早速、袖山岳へ登った後、猿ヶ鼻へ向かった。県道426号線を下ると、袖山岳登山口から約3.2kmでバンガロー村の入口になり、約4.0kmで県道1号線に合流する。県道1号線を右折し、佐久間ダムの方へ向かった。
一本杉トンネルの南出口の左手(ダム湖側)に駐車帯がある。5台くらいは止められそうである。登山口には木に赤いテープと「猿ヶ鼻」という札が付けてある。
10時43分に出発した。植林の中を登っていくと、10時48分に尾根の峠に着いた。ここには、大きな1本杉と作業小屋があった。ここから右へ曲がって尾根を登っていく。10時54分に岩場のピークを乗り越し、11時02分に猿ヶ鼻山頂(550m)に着いた。山頂には山名板がたくさんあったが、三角点はないようだ。樹林のため展望はない。11時06分に下山した。11時12分に岩場のピークを越し、11時16分に一本杉の峠から左へと下り、11時19分に駐車地点に下り立った。
さらに「押山」へ登ろうと、登山口付近まで来たところで、いきなり土砂降りの雨が降り出してきたため、押山はあきらめて、帰路についた。澄ヶ瀬ヤナの混雑を見ながら、一般道を通り、道の駅「福寿の里」「おばあちゃん市山岡」「織部・志野」に立ち寄って、16時00分に帰宅した。