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天下峯(360m)

平成年月日()
 
愛知県豊田市
 
グループ

天 下 峯(360m)

 

平成21年8月8日(土)晴れ

 

今日は、早朝から各務原市の最高峰である金比羅山と、そのとなりで360度の展望がある明王山へ登った。その後、所用とリハビリを済ませ、愛知130山へと向かった。

関ICから高速に上がり、最初は、三ヶ日ICまで行って、「富幕山」へ登るつもりであったが、豊田JCTから岡崎まで渋滞という情報を得て、急遽、「村積山」に変更して、豊田東ICで下りた。そして、「村積山」へ登った後、今度は「天下峯」へ向かった。

天下峯というのは、名前がよい。松平発祥の地「松平郷」にある山である。村積山自然公園から、県道39号線まで戻り、県道39号線を足助方面へ向かう。県道39号線を走ると、「王滝渓谷」駐車場があり、すぐ先に王滝渓谷への入口がある。王滝渓谷を見てみようと、入口から王滝渓谷へ向かった。車道の行き止まりに駐車場があり、トイレと案内地図があった。駐車場は10台くらいしか駐車できない。案内地図で天下峯を確認して、Uターンした。県道39号線へ出て、改めて、足助方面へ向かい、最初の右折する車道へ入る。「王滝楼前」というバス停の付近である。そこには、「古美山公園」と「王滝渓谷」の案内板がある。

さて、県道39号線から右折して、車道を上っていくと、集落があり、これを通り抜けると、峠のようなところに出るが、そこに「天下峯」の看板があった。この峠には駐車場とトイレがあり、「古美山公園」の入口らしい。ここからは、「天下峯」の案内看板が随所に出てくる。まずは、車道をそのまま下っていくと、三叉路があり、ここにも「天下峯」の案内があるので、それに従って左折する。坂を上っていくと、峠のような場所に出て、そこにも「天下峯」の案内があり、「天下峯→」という立派な石柱もある。松平郷の観光協会が設置したものであろうか。この看板のある峠の手前に2〜3台くらい駐車できる、駐車広場があったので、そこに駐車した。

13時22分に出発し、案内看板にしたがって、未舗装の農道を進むと、右手にぶどう畑があり、ぶどう畑が終わると、農道も終点となる。13時26分に山道へ入る。すぐに尾根を乗越し、乗越した先に「天下峯←、王滝渓谷→」という立派な石柱があった。竹林の中の道を進み、13時30分に「王滝渓谷650m、天下峯925m」という道標を過ぎる。さらに13時33分には「王滝渓谷800m、天下峯775m」という道標を通過すると、13時37分にはなんと、舗装された車道に出た。ということは、ここまでは車で来ることが出来るのではないか。そんなことを思いながら、車道を右折すると、すぐに案内看板があり、天下峯は左折するようになっている。鋭角に左折する道はコンクリート舗装されている急な坂道である。

13時38分にこのコンクリート道を登っていくと、13時41分に天下峯の説明看板があり、コンクリート道はどこまで続いているのかわからないが、ここから右手の山道へ入る。すると、13時44分巨岩群が現れ、その中に社がある岩屋を通過する。さらに巨岩のあいだをすり抜けて、木の階段を登り、13時48分に巨岩の上の天下峯山頂(360m)に着いた。ところが、ここが山頂と思わず、さらに先へ進んでしまったが、そのうち踏み後もなくなり、13時53分に引き返し、13時57分に天下峯山頂の巨岩まで戻った。巨岩からの展望が気持ちがよい。

14時01分に下山した。14時05分にコンクリート道に出て、14時07分にアスファルト舗装の車道に出た。これを右へ行き、すぐに左へ曲がって山道へ入る。14時13分に「天下峯925m、王滝渓谷650m」の道標を過ぎ、14時15分には「天下峯、王滝渓谷」の石柱を通過すると、14時16分にはぶどう畑に出た。そして農道を通って、14時19分に駐車地点に戻った。

駐車地点から、県道39号線の案内板により、そのまま直進して下ってくると、県道39号線に出た。そこには、「大楠」バス停があり、「天下峯3.0km、古美山公園3.4km」という道標があった。ここから入ってもよいということだ。

さて、次はもう2山と思い、香嵐渓の「黍生」と「飯森山」へ向かったが、1山しか登れなかった。