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駒 山(855m)
平成21年11月28日(土)快晴
愛知県豊田市旭町
愛知130山へ登るべく、今日は駒山を目指した。実はこの駒山は先週23日(日)に登りに来て、敗退した山である。6時24分に自宅を出発し、いつもの通り豊田市へ向かう。関ICから6時45分に高速に上がり、東海北陸道〜東海環状道〜中央道と乗り継いで、7時20分には瑞浪ICで下りる。このあと、国道19号へ出て、県道20号線〜33号線〜国道363号を経て、国道257号に乗り、稲武方面へと南下する。そして、岐阜県から愛知県へ入った直後、押山町で右折して、県道356号に入る。右手に奥矢作湖見ながら、下流方面へと西進し、相走橋のたもとを過ぎる。この相走橋のたもとに登山口があり、駐車広場もあるので、車を止めて登山道を登るのが正統であろうが、今日は他にも山へ登る目標があるので、時間短縮をして、もっと、楽をして簡単に登るべく、林道を山頂直下まで車で入る予定をしていた。県道356号線をさらに進み、旭大橋の手前で左折して、県道484号線へ入る。この道は峠を越えて、これも愛知130山である、水晶山の麓をとおり、小田木町の国道153号へ出るらしい。県道484号線へ左折してすぐに、また左折する林道があるのでその林道へと入る。そして、どんどん高度を稼いでいく。途中脇道もあるが、とにかく高みへと高度を稼いで、直進して進んでいくと、広場のような三叉路に出る。直進すると下っていく舗装路なので、どうも峠のようだ感じである。右手には林道「富永線」の標識と、中部電力の鉄塔巡視路案内板がある。左手には「反射板」の標識もある。ここで、左折して反射板の方へと進む。さらに進んでいくと、T字路に突き当たる。正面には「愛知牛地県有林」の看板があり、右手はゲートがある。左手には作業道「駒寺線」の標識がある。駒寺の名前に惹かれて、左の支線(作業道)へ進む。作業道は下り気味になるので、いいかな?と思いつつも、とにかく進む。すると、やがて、倒木で行く手を阻まれる。通行不能だ。先週は時間も遅かったため、ここで引き返してしまった。今日はたっぷり時間があるので、ここから歩くことにした。作業道の右手には「反射板」の立て看板もあり、この先に「駒寺」があるものと確信した。先週にはこの「反射板」の立て看板には気づかなかった。
まあ、それはともかくとして、早速準備をして、9時04分に歩き始めた。すると、またまた驚いたことに、ここから作業道はコンクリート舗装されているのだ。先週来たときにこれに気づいていたなら、ミスミスUターンして帰らなかっただろうに・・・と、いまさら後悔しても始まらない。先週は先週、今日は今日なのだからと、コンクリート舗装の道を上がっていくと、すぐに小馬寺の廃寺が見えてきた。やはり、間違いなかった。9時06分に小馬寺の広場に出た。小馬寺はもう朽ち果ててしまっている。その前を通り、石碑の右側へ進んで、小馬寺の後ろの高みに登る。すると竹林の中に石仏群があり、9時08分にこの石仏群を過ぎ、さらに後ろの高みへ出てみると、そこが駒山の山頂(655m)であった。9時09分の到着である。三角点はなく、竹林の中に駒山の山名板がひっそりとあった。樹林と竹林に囲まれ展望はない。山頂から尾根を下ったところに反射板があるらしいので、9時14分に下山し、尾根を下ってみたが、見つからなかった。すると、右手下方に自分の車が見えたので、反射板をあきらめて、右手下の作業道へ下り、9時17分に車へと戻った。これで、先週のリベンジが成った。
そして、車で往路を戻り、牛地県有林のところから登ると、「867.5m」の三角点があるというので、T字路に車を止めて、登ってみた。9時24分に牛地県有林のゲートのところから、右手の尾根に取り付き、高みを目指すと、9時26分に三角点のあるピーク(867.5m)に着いた。ここも樹林に囲まれ展望はない。9時29分に下山し、9時30分にT字路のゲートに戻った。
さて、このあとは、「焼松」へと向かった。林道の峠付近で、往路と反対側の方へ下り、名古屋市野外学習センターの前を通り、富永調整池を経て、国道153号の小田木交差点へ出た。ここで、左折して稲武交差点へ向かい、国道153号と国道257号の交差点で右折して、南下する。いつもの通い慣れた道である。