カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅


ろ山・湯の洞山(258・500m)

平成24年1月21日(土)
 
美濃市谷戸
 
グループ

ろ山(258m)・湯の洞山(500m)

 

平成24年1月21日(土)雨

岐阜県美濃市谷戸

 

今日は朝起きたら天気予報どおり雨であった。それでも雨中歩行訓練と称して近くの山へ行くことにした。今年は宮之浦岳へ行く予定である。屋久島は一週間に8日雨が降るといわれるほど、雨の多い島だから雨の中の登山を余儀なくされる。そのため雨の中を10時間以上あるくことを想定しなければならない。そんな訳で少しでも雨の中の登山を経験しておかなければならない。それで、選んだのが「湯の洞山」とその途中にある「ろ山」であった。

 

 

美濃市から県道81号線で関市洞戸方面へ向かう。そして、谷戸橋を渡ってから、片知渓谷の看板に従って右折する。

 

 

さらにすぐに右折して旧道の谷戸橋を渡る。戻る感じになる。集落内で突き当たりを左折して、集落内の狭い道を進むと、集落を抜けて地道になる。片知川の左岸側である。

 

 

右側には用水路がある。集落の一番奥の民家をすぎてから適当に路肩に駐車する。

 

 

9時47分に出発した。用水路の水門のところに用水路に端がかかっているので、その橋を渡って入山する。9時57分には尾根の先端に出た。白いプラスティックの杭がある。尾根を登って行くと、10時10分に「ろ山」の山頂に出た。白いプラスティックの杭に「ろ山 258米」という文字が書いてある。

 

 

 

しかし、地形図からすると、「ろ山」の山頂は、どうもここではないように思う。釈然としないまま、すぐにここを出発したが、間違えて北方面(左)へ下降してしまい、あわてて戻ったのであった。10時27分に再東への尾根を進み、10時34分にピークを通過した。この付近からは白いプラスティックの杭ではなく、黄色のプラスティックの杭になり、「トーメー」という文字が書かれた杭もある。10時40分にピークを越え、さらに登って行く。

とにかく尾根を外さないように登っていくしかないのだ。10時46分にピークを越える。さらに登って、10時50分にピークに出たが、どうもここが258m峰の「ろ山」と思われる。も300m峰と思われる。ピークに出て、右の方へ大きく下る。そして登り返して、10時55分にピークへ出て、右の方へ痩せ尾根を進んで行く。10時59分にピークを右山で越えていくと、11時01分には下りになり、すぐに登り返す。11時11分にピークを越える。このピークが300m峰であろう。11時32分にもピークを越えて、11時48分に354m峰と思われる、大きな岩のあるピークに出た。

 

 

往路では左側を迂回したが、復路で気づいたが、右山で迂回する踏み跡があった。さらに11時59分にもピークを越え、岩場の急坂を乗り越えて、12時27分にピークに出た。さらに12時35分にもピークを越えて、12時42分に南峰に出たのであった。緩やかなアップダウンを越えると、12時50分にやっと「湯の洞山」山頂に出たのであった。いままでは全くと言っていいほど展望はなかったが、ここでは東方面に展望が広がっていた。しかし、今日は雨天のため山の端は霧がかかっていた。

 

 

 

 

13時02分に下山した。13時07分に南峰を通過した。以後、13時10分に9ピークを通過し、13時14分にピークを過ぎると、岩場の急坂を下り、12時25分にピークを過ぎ、13時29分に岩場のピークを左から右山で通過した。13時32分にもピークを通過し、さらに13時49分にもピークを通過する。13時54分にもピークを過ぎ、13時56分に左山でピークを通過し、13時58分にもピークを過ぎ、下ってから登り返して、14時02分にピークを通過する。そして、14時05分と、14時07分にピークを通過し、14時15分に「ろ山」山頂まで戻った。14時22分に尾根の先端まで下り、14時26分に駐車地点に戻ったのであった。

登山時から雨具は着ていたが、汗でびっしょりになってしまった。ゴアテックスのような高価な素材の雨具でないといけないなと痛感した。すぐに車をスタートさせ、15時には帰宅したのであった。