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大谷山(356m)
滝谷山(398.1m)3等三角点「大洞」
雁又山(430m)
平成29年4月15日(土)雨
岐阜県揖斐郡大野町
今日はワンゲル例会の下見のため滝谷山へ登った。天気予報では雨であったが、大雨でない限り大丈夫と判断した。もちろん本番なら中止である。いまでは世間がやかましいので、慎重に行動するに限る。さて、9時15分に自宅を出発したが、自宅を出かけるときには降雨はなかった。予定では10時00分に花立峠で待ち合わせであったが、定刻よりは早く到着しなくてはいけない。そんな訳で大谷スカイラインを登っていくが、桜の花びらが路面に落ちており、それを車で踏みつけていくのがもの悲しい。9時45分ころには花立峠に着いたがすでに森前さんは到着していた。さすがに意気込みが違う。とにかく予定時刻より早め早めに行動することが大事だ。その辺をよくわかっていらっしゃると思う。道中から雨が降り出し、花立峠では小雨ながら本格的に降り出した感じであった。花立峠には広い駐車広場と簡易トイレがあり、案内看板もしっかりとあり、何の不安もない。
(花立峠登山口)
(登山道の案内図)
それぞれに雨具を着けて、10時06分に大谷山に向けて出発した。登山道はよく整備され、案内看板も随所にあって、安心して歩くことができる。10時27分に大谷山山頂(356m)に出た。
(大谷山の展望台)
(大谷山山頂)
ここは野村城跡でもある。ここには展望台があり、JRセントラルタワーまで見えるとのことであるが、今日は残念ながら雨天のため何も見えない。10時31分にここから出発し、次の滝谷山を目指した。花立峠からは尾根道なのであるが、アップダウンがある。滝谷山までは2つのピークを乗り越えることになる。10時51分に滝谷山山頂(398.1m)に飛び出した。
(滝谷山山頂)
(滝谷山山頂)
(3等三角点「大洞」)
ここには3等三角点「大洞」がある。また展望もよいのであるが、今日は雨のためそれを望むすべもない。10時55分にはここを出発して、雁又山へ向かった。一旦下って登り返すと、そこは御嶽山展望平である。天気が良ければ御嶽山が展望できるはずである。ここにはベンチやテーブルが設置されており、絶好の御嶽山展望所であると思われる。ここからさらに下って登り返したところが雁又山である。11時19分にようやく雁又山山頂(430m)に飛び出した。
(雁又山山頂)
ここにもベンチやテーブルが設置されており、天気が良ければ大展望を楽しみながら休憩できるだろう。11時23分には引き返しにかかった。相変わらず雨はひり続いていたからだ。11時39分に御嶽山展望平を通過し、11時43分に滝谷山山頂まで戻って来た。このころから雷もゴロゴロ鳴りだしたため、急いで下山することにした。12時03分に大谷山山頂を通過し、12時13分に花立峠に下り立った。距離は大したことはないが、雨の中の登山は疲れが倍増する。
早速に登山装備を解いて、帰路に就いた。12時45分に帰宅した。例によって早速シャワーを浴びて、ビールを飲みながらこの山行報告を書いている次第である。