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八高山(832.1m)1等三角点「八高山」
4等三角点「奥山北」(812.8m)
4等三角点「奥山南」(363.0m)
平成29年02月28日(火)晴れ
静岡県掛川市
今日は遠州の山に出かけた。山友が八高山へ行きたいというので、3人で行くことにした。その山友が土曜、日曜はなかなか出かけられないというので、あえて平日に休暇を取っていくことにした。
5時33分に自宅を出発した。5時57分に関市で1人と合流して、さらに、6時42分に土岐ICでもう1人と合流し、ときICから中央自動車道にあがって、新東名の森掛川ICを目指した。7時09分に豊田東JCTを通過し、7時44分に浜松SAに着いた。トイレ休憩をとり、7時56分に出発した。そして、8時08分に森掛川ICから流出した。県道40号線、県道269号線、県道39号線を経由して、「ならここの里」を通り過ぎ、掛川市黒俣の八高山登山者用駐車場に到着した。
(登山者用無料駐車場)
(泉バス停)
(泉バス停)
(泉バス停にある案内図)
すぐ近くには泉バス停がある。さらに奥へと進むと分岐があり、そこに八高山登山道案内看板があった。詳細に記載してあり、実に親切である。八高山は島田市の福用側から登る人が多いらしいが、こちらの掛川市黒俣側も負けていない。登山者用の駐車場にしろ、こうした案内看板にしろ、地元の熱意が感じられる。
(分岐の看板)
(上の写真の看板の拡大)
(さらに看板の拡大)
そんなことを話しながら、林道を車で上がり、8時47分に「5差路」に着いた。この変則5差路まで車で上がることができるのである。この点でも、島田市側より掛川市側の方に軍配があがる。ただし、変則5差路付近には駐車場はないので、それに気を付けなければならない。変則5差路には林道のふくらみがあり、縦列駐車で3台ほどは駐車できる。また、手前にもところどころで広い場所があるので、それらに路上駐車することになろう。
(変則5差路)
(変則5差路)
(変則5差路)
(変則5差路)
さて、おにぎりを食べたり、登山準備をして、9時05分に八高林道のゲートを通り抜けて林道を歩き始めた。この変則5差路のうち、3方向にはゲートがあり、車では通行できないのだ。「5差路までは車で上がれる。」という意味がやっと分かった次第である。確かに案内図にもゲートが記載されている。林道を上がってくると、9時08分に登山道の入り口に着いた。
(登山口)
(登山口の道標)
このまま林道を歩いていくと、「馬王平」に着き、そこで島田市の福用から登ってきた登山道と合流するのだ。一方、ここから登山道に入ると、直接、山頂直下の白光神社に出る。ここで、福用からの登山道と合流するのである。案内看板があり、林道方向は「馬王平経由山頂へ約1時間」、登山道の方向は「八高山山頂約50分」となっている。ここから登山道へ入った。尾根をまっすぐ登るため、相当な急登であるが、その分、時間短縮にはなるだろう。
(道標)
(道標)
9時20分には「八高山山頂へ←」という看板のある場所に出た。さらに急登は続く。9時41分には「八高山山頂へ→」という看板のある場所に出た。この看板には「20分 15分」と手書きで書き添えてあったが、山頂まで登りは20分、下りは15分という意味であろうか。
(白光神社)
(道標)
(道標)
(道標)
(白光神社の由緒)
そして、9時52分に白光神社に飛び出した。「白光神社の由緒」という」説明板や「八高山 0.2km」といおう道標があった。9時55分にここを出発した。そして、10時00分にようやく八高山山頂(832.1m)に出たのであった。しかし、南側の粟ヶ岳などはよく見えたのであるが、富士山は雲に隠れて見えなかった。富士山を眺めるのが本日の目的であったので、まことに残念であった。出がけの天気予報では「天気は晴であるが、富士山の周辺は雲が多い。」と言っていたのを思い出した。
(八高山山頂)
(1等三角点「八高山」)
(山名標柱)
(天狗の席敷の案内板)
(道標)
地形図によると、この先600mほどのところに4等三角点「奥山北」があるので、そこまで足を延ばすことになった。その間に富士山の雲が取れることを期待しつつ・・・「天狗の座敷→」の看板に導かれ、10時15分に出発した。いったんは下って、10時22分に「黒俣←→家山 天狗のの座敷はこの上」という看板のある場所を通過し、ここから登りにかかる。少しの登りで、10時25分に天狗の座敷に出た。
(バランダ原の平)
(天狗の座敷)
(天狗の席敷)
ここには「バランダ 原の平」、「天狗の座敷」、「天狗の席敷」という看板もあった。また、「←小天狗の峰 日当山、掛川市泉」という看板があるので、この看板の方向へ踏み跡をたどった。少し下って、小さな船窪地形の向こう側に三角点の白い標柱が見えた。10時30分に4等三角点「奥山北」(812.8m)に到着した。こちらは植林に囲まれて展望はない。
(4等三角点「奥山北」)
(4等三角点「奥山北」)
10時34分には引き返した。10時36分にバランダ原の平というピークに出て、10時37分に「黒俣←→家山」の看板まで下り、10時45分に八高山まで戻ってきた。富士山は相変わらず雲に隠れたままであった。雲が取れるのを待ちつつ、ここで、行動食を食べて休憩した。しかし、今日は雲が取れそうにないので、あきらめて11時00分には下山することにした。11時03分に白光神社を通過した。11時08分と11時16分に「八高山山頂」という看板をそれぞれ通過し、11時22分に林道へ下り立った。林道を歩いて、11時25分に駐車場所の5差路へ戻ってきた。
(4等三角点「奥山南」)
(4等三角点「奥山南))
11時35分に車をスタートさせ、途中でもう1つの4等三角点「奥山南」を発見し、森掛川ICへ向かった。12時10分に森掛川ICから新東名に上がった。12時13分に遠州森町PAに着いて休憩し、12時24分に出発した。13時14分に豊田東JCTを通過し、13時40分に土岐JCTを通過し、13時43分に土岐ICから流出した。ここで、1人を降ろし、13時50分に出発した。14時36分に関市でも1人を降ろし、14時42分に出発した。帰宅したのは15時16分であった。
(データ)
高速料金 7,540円
燃料代 3,250円
走行距離 260km
使用燃料 26g
平均燃費 10.0km
使用車 RAV4