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神尾山、経塚山


平成29年02月26日(日)晴れ
 
静岡県島田市
 

 

   神尾山(560m)4等三角点「神尾峠」(514.9m)

   経塚山(670m)3等三角点「大代村」(669.9m)

        

         平成29年02月26日(日)晴れ

静岡県島田市

 

 今日は遠州の山に出かけた。ほぼ計画どおりの5時35分に自宅を出発した。いつものように5時50分に関ICから東海北陸自動車道に上がった。早朝に関わらず奥美濃へのスキー客で交通量は多かった。5時54分には美濃関JCTから東海環状自動車道に移る。こちらは交通量が少なかった。6時16分には土岐JCTを通過した。ここからは2車線通行となるので、走りやすい。6時40分に豊田東JCTで新東名高速道に移る。そして、6時43分から6時51分まで岡崎SAで休憩した。さらに、遠州森町PAで7時38分から7時48分までトイレ休憩とした。8時01分に島田金谷IC〜流出した。国道473号を大井川に沿って北上する。8時10分に地蔵峠に着いた。

(旧道にある地蔵堂)

(地蔵堂)

(地蔵堂横の看板)

尾根の先端へと膨らんだ旧道へ右折して入る。つまり、新道バイパスは、旧道をショートカットしてつけられている。旧道を進むとすぐに(1分もせずに)地蔵堂がある。この付近にも駐車できるが、おおきく左へカーブした先に駐車場があった。

(駐車地点)

縦列で2台ほど駐車できる。ここに駐車して早速準備をし、8時11分に出発した。旧道をそのまま進むと、1分もせずに新道(国道473号)にでる。

(地蔵峠付近から八高山が見えた。)

(旧道を歩いてくると、国道473号へ出る。)

(国道473号の向こう側に電波塔がある。)

(地蔵峠付近にある道路標識)

(電波塔前の看板)

(上の写真の拡大)

国道の反対側には電波塔があり、その前に「神尾山1時間、経塚山2時間」と書いた道標がある。てっきりそこが登山口と思い、電波塔の入り口に張られたチェーンをまたいで入り、電波塔の右側への踏み跡へ入った。

(電波塔右手の登山道)

(登山道入口)

(右下に国道が見える。)

(国道473号からの道)

(登り口には立派な階段がある。)

木の枝の隙間から右下に国道473号が見える。すると、階段状の道が合流してきた。国道473号からコンクリート擁壁につけられた階段を上がると、この登山道に合流するのだ。つまり、これが本当の登山道ということである。旧道と国道473号が合流する地点から30mほど上流側へあるいたところに登山道の上り口があるのだ。それを納得して、急な斜面を登ると、8時17分に尾根に出た。ここからは尾根を外さないように登って行けばよいが、明瞭な登山道となっているので、迷うことはない。結構な急登であるが、8時40分には急登が一段落する平坦地に出た。

(平らな登山道)

(鉄塔巡視路の分岐)

地形図の標高406m地点と思われる。そして、8時42分には鉄塔巡視路の案内板がある分岐に出た。案内板に書かれた鉄塔番号の文字は読みにくいが、右手は「NO.26」と書いてあるようだ。尾根を外さないように登っていくのであるから、当然左手(直進)へ進む。

ここから今までよりは多少緩やかになった広い尾根を登っていく。8時47分にはまた鉄塔巡視路の案内板があり、今度は明瞭に読み取れる。

(鉄塔巡視路の分岐)

(上の写真の案内板の拡大写真)

手前が「NO.26」、右が「NO.25」、直進が「NO.24」となっている。この送電線は「駿遠駿河線 中部電力」とも書いてある。ゆるやかな広い尾根を登っていく。

(鉄塔巡視路の分岐)

(上の案内板の拡大写真)

(案内板の拡大)

9時01分に鉄塔巡視路の案内板がある平坦地に出た。ここには、直進は「NO.23」、右は「NO.24」、手前は「NO.25」となっている。また、「←神尾山」という消えかかった看板もあった。この付近が地形図の「標高514.9m」地点であり、4等三角点「神尾峠」があるはずなのだが、往路では気付かなかった。ここからいったん下って登り返すことになる。そして、9時09分に地形図には神尾山と書かれた551mピークに出た。

(稜線上のT字路)

ここには立派な道標があり、左は「神尾山 3分」、右は「経塚山 1時間」となっている。とりあえず神尾山山頂へ向かう。いったん鞍部におりて、緩やかに登っていくと、9時11分に神尾山山頂(560m)に到着した。植林に囲まれて展望はない。

(神尾山山頂)

(神尾山山頂)

9時16分には下山し、9時17分に、経塚山との分岐に戻ってきた。今度は、経塚山へと向かう。

(道標)

9時24分に「経塚山←→神尾山」という道標を通過した。地形図で551mと書かれたピークであろう。ここから下っていき、9時35分に鞍部へ下り立った。

(福用への分岐)

(道標の拡大)

この鞍部に直進は「経塚山」、右は「福用」という道標があった。「福用」方面へは林道のような広い道があるように見えた。さて、ここからは急な斜面を登っていく。

(道標)

9時42分に「経塚山→」という看板を通過するが、なおも急登は続く。

(経塚山への道標)

(鳥獣保護区)

9時59分に山頂か?と思われるピークに出たが、山頂はここから右へ少し上がったところのようだ。「鳥獣保護区」の赤い看板と「←経塚山」の看板に導かれて、右へ進むと、緩やかに登っていき、御料局の境界点三角点があり、その先100mほどが山頂であった。10時03分に経塚山山頂(669.9m)に着いた。ここには3等三角点「大代村」と経塚があるが、植林に囲まれて展望はない。

(御料局の三角点)

(御料局の三角点)

(経塚山山頂)

(経塚山山頂)

(3等三角点「大代村」)

 

(山名板)

10時07分には下山にかかった。10時10分に御料局の境界点三角点のところを出発した。10時12分に鳥獣保護区の看板の場所を通過し、その先で左へと下る。10時20分に「経塚山→」の看板を通過し、10時23分に福用へ下る道が分岐する鞍部に下り立った。ここから登りとなり、途中で2人パーティとすれ違った。こんな山でも登山者がいることに驚いた。これだけ登山道が整備されているのだから当然といえば当然か。10時30分に551mピークに出た。ここからは緩やかなアップダウンの尾根道である。10時41分に神尾山と経塚山との分岐となるT字路に出た。551m地点だ。ここで、左へ曲がって尾根を下っていく。10時47分に514.9m地点に戻ったが、復路でも三角点は見つからなかった。10時53分に鉄塔「NO.25」への分岐を通過し、10時55分に鉄塔「NO>26」への分岐を通過し、10時57分に平らな尾根(406m地点)を通過した。急坂を下って、11時07分に尾根から外れる地点に着いた。左へ曲がって尾根から下り、11時09分にコンクリートの階段を下って、国道473号へ出た。あとは国道と旧道を歩き、11時12分に駐車地点へ戻ったのであった。

(国道からの上り口)

(看板もある。

 おにぎりを食べてから、11時29分に車をスタートさせた。11時38分に島田金谷ICから新東名高速に上がった。11時45分に掛川PAについて、11時58分まで休憩した。あとは、順調で11時21分にいなさJCTを通過し、12時55分に豊田東JCTを通過した。いつもはここで東海環状道に入るのであるが、今日は一宮市で用事があるため、伊勢湾岸道に入った。そして、12時58分に東名高速に移り、12時59分に上郷SAに入った。トイレ休憩を済ませ、13時12分に出発した。13時45分一宮JCTから東海北陸自動車道に入り、13時51分に一宮木曽川ICから流出した。一宮市で所要を済ませ、14時11分に一宮市を出発した。いつものように名岐バイパスは混雑しており、14時58分に帰宅した。

 

(データ)

高速料金  4,920円

燃料代   2,842円

走行距離 417.2km

使用燃料  23.68g

平均燃費  17.6km

使用車      ミニカ