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船来山
郡府山


平成29年02月04日(土)快晴
 
岐阜県本巣市糸貫町上保
 

船来山(116.4m)2等三角点「上保村」

郡府山(110m)

舟木山遊歩道

 

                    平成29年2月4日(土)快晴

                    岐阜県本巣市糸貫町上保

 

今日は、ワンゲルの2月例会であった。道の駅「いとぬき」に隣接して、整備してある「富有柿の里遊歩道」から登り、この遊歩道から船来山山頂を経由して、「舟木山遊歩道」へ出て、古墳を見学しつつ舟木山遊歩道を下山するというゴールデンコースである。

 午前8時30分にKさんに自宅へ来ていただき、その足でNさん宅へ向かった。Nさんと3人で集合場所となる道の駅「いとぬき」へ急いだ。到着は、8時49分で、重合時刻までには間があったが、他の参加者はすでに到着していた。まず、車1台を下山口となる智勝院にデポすることにし、2台で智勝院へ向かい、1台をデポしてきた。その間、他の参加者は準備運動を済ませ雑談していた。(と、思う。)さて、全員集合して、自己紹介を済ませた。そして、9時15分に道の駅を出発した。富有柿センターと農林業実習センターの間から入山した。こちらは、富有柿の里遊歩道として整備されている。看板類には「船来山遊歩道」となっているが、「西郷・・会」が整備している「舟木山遊歩道」と区別するため、本文ではあえて、「富有柿の里遊歩道」と表記している。この富有柿の里遊歩道の最高点付近に「春稲神社」と東屋がある。この春稲神社には9時30分に到着した。

(春稲神社)

 

(歌碑)

 

(春稲神社前の東屋)

 

この富有柿の里遊歩道には歌碑がところどころに設置してあり、この春稲神社の前にも歌碑がある。さて、9時33分にこの春稲神社からいったん鞍部へ下って、登り返すと、もう1つの東屋がある。こちらには9時36分の到着である。距離の短さがわかると思う。

(歌碑)

 

(もう1つの東屋)

 

 さて、ここからは、遊歩道を抜けて、踏み跡をたどって船来山山頂(2等三角点「上保村」)を目指すことになる。遊歩道はないので、地形図を読むことが必要だが、尾根を外さないように進めばよいし、尾根上には明瞭な踏み跡もある。そんなこんなで、9時45分に船来山山頂、つまり2等三角点「上保村」に出た。

(船来山山頂)

 

しかし、こちらは、樹林に囲まれて展望はない。写真だけ撮って、9時48分には出発した。ここからも尾根をたどって、9時52分に「龍神 山の神」と刻まれた石碑のあるピークに出た。

(山の神)

 

ここからは多少の展望があり、目の前は柿畑である。9時54分にここを出発して、柿畑の縁を50mほどたどると、舟木山遊歩道に出る。この付近はなんとアスファルト補導されている。今度は、岐阜市と本巣市の市境の尾根アップダウン繰り返しながら進む。天気は快晴で多少の展望もあり、風邪もなく暖かいのでとても気持ちよく歩けた。10時06分に郡府山山頂に到着した。

(郡府山山頂)

 

(郡府山山頂にて)

 

ここには、三角点はなく、山名板が木に付けてあるだけである。この100mほど先に鉄塔があり、鉄塔からは展望が開けている。この鉄塔の下で、10時10分から10時37分までコーヒータイムとした。Nさんがコーヒーを、Kさんがお茶菓子をそれぞれ差し入れてくれて、ごちそうになった。感謝!!感謝!!約30分に楽しい山談義であった。その後、智勝院へと下ったのであるが、10時51分に「舟木山古墳」の案内板のところで古墳を見学した。

(舟木山古墳)

 

(舟木山古墳にて)

 

さらに10時55分には33体の石仏の安置された小屋に着いた。○○三十三ヵ所巡りの類ではないかと、Kさんの弁である。そして、竹林を抜け、11時01分に智勝院前の駐車場へ下山してきた。あらかじめデポしておいたNさんの車で、11時11分に道の駅へ戻ってきた。そこで解散となった。