カレンダー  岐阜県の山 東海の百山 ぎふ百山 続・ぎふ百山 日本百名山 愛知130山 岐阜県外の山 岐阜の山旅

愛宕山
水道山


平成29年01月22日(日)晴れ
 
岐阜県関市武芸川町
 

 

   愛宕山(120m)4等三角点「江尻」(106.1m)

   水道山(142.2m)3等三角点「小知野」

 

         平成29年01月22日(日)晴れ

岐阜県関市武芸川町

 今日は、家事がいそがしく時間がないので、近くの低山へ登った。関市武芸川町の愛宕山と水道山である。

 11時00分に自宅を出発し、県道94号線を美濃市方面へ走り、道の駅「むげ川」をとおり、武儀川を渡って、高野交差点で国道418号を横断し、美濃ゴルフ場入り口の交差点で左折し、美濃ゴルフ場入り口の手前の道へ入る。すぐに白山神社がある。この白山神社の駐車場に駐車する。車は10台以上駐車できる。白山神社の鳥居の脇に「愛宕山遊歩道東登山口」という立派な石柱がある。

(白山神社)

(白山神社)

 11時12分に出発した。11時15分には尾根に上がる。反対側には美濃ゴルフ場がよく見える。とりあえず右へ尾根を上がると、すぐの11時17分に岩場のピークに出た。展望がよい。11時19分に尾根上の分岐まで戻り、今度は左方面へ尾根上を進む。いったん鞍部へ下りるが、すぐに登りとなり、11時23分に展望台が見えてきた。

(展望台)

(健康の鐘)

(愛宕山の説明板)

(4等三角点「江尻」)

(4等三角点「江尻」)

「健康の鐘」という看板がある。しかし、4等三角点「江尻」はこの付近にあるはずだ。そう思って展望台(健康の鐘)の付近を見回した。すると、展望台の奥に円錐状のまるい物が見えた。展望台のフェンスを乗り越えて、近づいてみると三角点であった。4等三角点「点名:江尻」(106.1m)である。三角点が見つかって満足して、11時33分にはさらに上へと登った。山頂はこの先にあるからだ。つまり、三角点が山頂になく、中腹にあるのだ。11時36分に山頂に出た。

(山頂の愛宕神社)

山頂には愛宕神社の石碑があった。下山は往路を戻らず、山頂から左手へと下った。明瞭な登山道が続き、11時43分に車道へ下り立った。そこには「愛宕山遊歩道 西登山口」という石柱がある。

(西登山口へ下山)

(西登山口)

ここからは車道を歩いて、11時49分に愛宕山遊歩道東登山口へ戻ってきた。

(こちらは、東登山口)

 

 もう1つの山は、水道山である。国道418号へ出て、西進する。小知野バス停の手前付近から右折して、集落内を北へ進む。左手に団地があるので、そちらへ入ると、谷がある。谷の左岸を上流へ進むと、林道の入り口がある。ちょうど団地の一番奥という感じである。車で入れないこともないが、車は団地内の道路に路駐した。

(林道入口)

 12時05分に出発して、谷を渡り林道を歩いていく。12時08分に「小知野 水道山 さくらの森」という標柱がある広場に出た。

(さくらの森の標柱)

(鉄塔巡視路案内板)

軽自動車ならここまで上がってくることができるだろう。ここには駐車広場もある。まあ、春ならば桜がきれいなのであろうと思われる。さらに林道を登り、12時09分に「馬瀬二北岐阜線 NO.105 NO.106」という中部電力の鉄塔巡視路案内板がある場所に着いた。目の前の上部に鉄塔が見える。鉄塔巡視路へ入るのもよいが、そのまま林道を歩いた。そして、12時13分に「NO.106鉄塔」に出た。さらにすぐ上には休憩舎(東屋)があった。

(休憩舎)

(休憩舎から見た山頂)

さらに林道をそのまま上がって行くと、大きな水道タンクのところで終点となっていた。12時15分にここから引き返し、12時16分に「サイレンの音に注意」という看板のところから山道に入った。すぐ上にはサイレン塔が見える。つまりいきなりサイレンが鳴ることがあるのでびっくりしないようにという配慮なのであろう。階段状の山道を上がり、12時19分に山頂に飛び出した。サイレン塔の横に3等三角点「点名:小知野」があった。低山ではあるが、360度の展望がある。

(3等三角点「小知野」)

(3等三角点「小知野」)

 12時23分には下山した。12時25分に鉄塔の上の休憩舎に立ち寄り、12時29分に中部電力の鉄塔巡視路案内板のところを通過し、12時31分に駐車地点に戻ってきた。

 すぐに車をスタートさせ、12時50分に帰宅した。