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神石山
嵩山


平成29年01月21日(土)晴れ
 
愛知県豊橋市、静岡県浜松市
 

 

   神石山(325.0m)1等三角点「神石山」

   嵩山(170.7m)4等三角点「嵩山」

         平成29年01月21日(土)晴れ

愛知県豊橋市

静岡県浜松市

 今日は、新居町の牡蠣小屋で「焼き牡蠣」を食べるため、浜名湖方面の山へ登ることにした。牡蠣小屋には10時00分の予約ができたので、その時刻に合わせて登山計画を作成した。

 4時00分に自宅を出発し、まずは関市へ向かう。積雪があり路面はシャーベット状であった。そのため慎重に運転した。4時25分に関市で1名と合流し4時30分に出発して、今度は土岐ICへ向かう。相変わらず路面状態は良くないので運転には気を使った。5時16分に土岐ICに着いたが、駐車場が満車であり、すでに到着していた同行者がうろうろしていた。かろうじて入り口に1台分の駐車スペースがあったので、誘導してなんとか駐車することができた。ここでもう1名と合流し、5時24分に土岐ICを出発した。今日のメンバーは3名である。高速道路は融雪剤がまいてあるようであったが、それでも50キロ規制であり、いつものようには走れない。それでも、6時27分には豊川ICから流出できた。新東名がつながったので、こちらも渋滞が減ってきたのであろうか。カーナビには「新所原駅」をセットしていたが、うまく新所原駅にたどり着けず、思ったより時間がかかった。それでもどうにか7時15分に梅田親水公園駐車場に着いた。

(梅田登山口)

(梅田登山口)

(梅田登山口)

(梅田登山口)

駐車場付近は工事中であった。それで、面倒なので梅田峠への登り口に駐車した。ちょうど1台分は駐車できる。登山口には道標や看板がたくさんあり、さすがに「湖西連峰ハイキングコース」というだけのことはある。7時24分に登山口を出発した。最初は車が通れるような広い道である。7時44分に梅田峠に着いた。

(嵩山入口(梅田峠))

(梅田峠)

ここまでは林道並みの登山道だ。「嵩山展望台 10分」「梅田登山口 20分」という道標がある。まずは、嵩山山頂へと向かう。ここからは多少道幅が狭くなるが、それでも十分広い登山道だ。7時51分に嵩山山頂に飛び出した。すぐに反対側から登山者が登ってきた。地元の方で毎日嵩山へ登っているのだという。それだけにこの嵩山も含めて湖西連峰は地元の人々に愛されているのであろう。そのあとも登山者が登ってきて人気の高さに驚いた。また、富士山がしっかりと見えたのはうれしかった。

(嵩山山頂から)

(嵩山山頂から富士山)「

 8時01分には下山にかかった。そして、8時06分には梅田峠まで来た。ここで、思案して、牡蠣小屋の予約時刻までにまだ時間に余裕があるので、神石山方面のせめて「仏岩」まで往復しようということになった。ハイキングコースはよく整備されており、歩いていても気持ちがよい。また、行きかう登山者も多い。

(仏岩から)

(仏岩から富士山)

8時20分に「仏岩」に着いた。「梅田登山口へ 40分」「神石山へ 40分」という道標がある。しかし、神石山まで行くのは時間的にとても無理である。ここでも富士山が展望でき満足して、8時25分には梅田峠へ戻ることにした。多くの登山者とすれ違いながら、8時34分に梅田峠に戻ってきた。そして、8時43分に梅田峠登山口に下りてきた。

 8時51分に車をスタートさせ、今度は迷うことなく、9時20分に海湖館の牡蠣小屋に着いた。予約はしてあったが、この時間はまだ混雑しておらず、すぐに食べることができた。4個で1,000円であったが、おいしくて十分満足した。朝食が早かったので、この時間でも腹具合にはよかった。

 10時18分に牡蠣小屋を出て、再度、湖西連峰を目指した。今度は普門寺から神石山をピストンしようという計画である。ちょうど11時00分に普門寺の駐車場に着いた。

(普門寺駐車場)

(山門)

(案内図)

11時03分に駐車場を出発した。まずは、山門をくぐって普門寺の本堂を目指す。11時10分に普門寺の本堂に着いた。

(豊橋自然歩道)

(道標)

ここからは山道となる。しかし、普門寺峠までは普門寺の境内であるという。11時20分に「旧本堂跡」「普門寺峠 0.2km」という看板のある場所を通過した。11時28分に普門寺峠に着いた。

(普門寺峠)

先客がベンチで食事中であった。「石巻山 3km 多米峠 2.5km」「葦毛湿原 3.3km」「二川 5km」「至 御手洗 0.8km」「至 普門寺 0.6km」という道標がある。11時33分にここを出発した。11時38分に鉄塔の横を通過した。そして、11時49分に神石山山頂(324m)に飛び出した。

(神石山山頂)

(神石山山頂にて)

(神石山山頂にて)

(神石山山頂にて)

(山名板)

(1等三角点「神石山」)

(ハイキングコースの看板)

(神石山山頂から)

(神石山山頂から)

(富士山)

「仏岩 40分(ここは神石山です) 雨やどり岩 15分」「普門寺 30分 葦毛湿原 120分」という道標や、「梅田峠 30分」「←二川葦毛湿原方面 多米峠へ40分→」や、「中尾根分岐 0.8km 20分 多米峠 2.0km 55分」「船形山 1.0km 30分 NHK中継所 2.0km 55分」まど、いくつも道標がある。さて、ここでも富士山をはじめ、遠州灘の展望を満喫しつつ休憩した。何といってもこの湖西連峰ハイキングコースは、展望の良さが売り物であろう。帰りの渋滞のこともあるので、12時13分に下山した。12時b20分に鉄塔を通過し、12時25分に普門寺峠まで戻った。その後、12時29分に「旧本堂跡」を通過し、12時36分に普門寺本堂で参拝して、12時40分に駐車場へ下り立った。

 12時50分に車をスタートさせ、13時51分に豊川ICから東名高速に上がった。14時05分から14時15分に美合PAで休憩した。14時27分に豊田JCTを、14時30分に豊田東JCTを通過し、14時57分に土岐JCTから中央自動車道へ移り、14時58分に土岐ICに着いた。ここで、1名をおろし、15時02分に出発した。美濃加茂市内の新太田橋で渋滞があり、16時05分に関市に着いた。そして、16時50分に帰宅したのであった。

 

(データ)

高速料金  3,760円

燃料代   3,908円

走行距離   350km

使用燃料   31.8g

平均燃費  11.0km

使用車     RAV4