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京都トレイル2
清水山(242.2m)3等三角点「清水山」
清閑寺山(202m)=京都東山36峰のうち30峰
平成28年12月25日(日)曇り
京都府京都市
今日は、青春18きっぷを使って、京都トレイルを歩きに行った。自宅へ8時30分に迎えに来てもらい、JR岐阜駅から乗車したが、8時51分発にはタッチの差で乗れず、次の9時06分発に乗車した。電車は超満員であった。大垣駅には9時18分に着いた。到着が4番線であったので、階段を上がり1番線へ走った。なんとか座席を確保でき、大垣駅発は1番線から9時43分であった。10時17分に米原駅に着いたが、米原駅発は10時20分であり、再び階段を駆け上がり、3番線へ走った。ここでもなんとか座席を確保でき安堵する。さすがに青春18きっぷの使用可能期間は混雑する。ましてや年末だから余計であろう。しかし、座れないのは辛いが、幸い座席を確保できたのはありがたかった。車中でいろいろ考えて、予定のコースを逆回りすることにした。それにより、帰りは京都駅から乗車することになり、山科駅で乗車するより座れる確率が高いだろうと判断した。そんなわけで11時08分に山科駅で乗客を押しのけてなんとか下車した。地下鉄に乗り換え山科駅を11時18分に発車し、蹴上駅へ出た。11時28分にここからスタートすることになった。地図を確認しながら都ホテルの前を通り、道路の反対側に郵便局を過ぎたあたりに京都トレイル「東山―29」の標柱があった。
(東山 29)
(東山 29)
(粟田神社で右折する)
11時37分にここで左折して正面の粟田神社へ向かう。その粟田神社の前で右折する。すると、11時41分に「東山―28」の標柱に出る。
(東山 28)
ここで左折して道なりに登っていく。すると、11時45分に尊勝院の前に出る。
(東山 28で右折するところ)
(尊勝院)
尊勝院の前をとおり、少し下ると、「東山―27」の標柱がある。
(東山 27)
本格的な山道となり、これを登っていくと、11時56分に「東山―26」の標柱に着く。
(東山 26)
さらに12時00分には「東山―25」の標柱も過ぎて、登っていくと、将軍塚大日堂の下に出た。
(東山 25)
将軍塚大日堂を左に見て、大日堂を右側を回り込むようにトレイルは続く。12時07分には分岐に出た。
(将軍塚下の分岐)
(東山 24)
(東山 24地点の道標)
ここは、「東山―24」の標柱があり、左は「東山山頂」、手前は「粟田口」、右は「知恩院」という道標がある。
(東山 23の分岐)
(東山 23)
そして、12時09分に「東山―23」の分岐に出た。右は「知恩院」、左は「東山山頂」、手前は「粟田口」という道標がある。左へ登っていくと、12時12分に「東山―22」に飛び出した。
(東山 22)
(東山 22地点の看板)
(東山 22地点の道標)
(東山 22)
ここは車道となっている。左手すぐには「将軍塚大日堂」がある。大日堂を見学しようとしたが、料金が500円だったのでパスした。12時17分に大日堂を出発した。そして12時20分に東山山頂公園に着いた。
(東山山頂公園)
(東山 21)
ここは「東山―21」の標柱がある。ここまでは車で上がってくることができ、駐車場もある。芝生広場があり、子供たちがサッカーに興じていた。ここで、昼食を摂ったが、空模様が怪しくなってきたので、12時33分に出発した。するとすぐにアラレがざざーと降って来たので驚いたがすぐに止んでくれたので良かった。坂道を下っていくと、12時37分に小さな池のほとりに下り立った。
(東山 20)
(東山 20)
(東山 20地点の道標)
(高台寺山国有林の看板)
ここに「東山―20」の標柱があった。道標は、手前は「東山山頂公園」、右は「清水寺」、直進は「清水山」となっている。また、作業道の反対側に「高台寺山国有林」の大きな看板があった。作業道を横断して右斜めに上がっていくと、12時41分に「東山―19」の標柱に出た。
(東山 19)
(東山 19地点の道標)
ここにも「高台寺山国有林」の大きな看板がある。道標は、右は「清水寺(清水の舞台)」、手前は「東山山頂公園」、左は「清水山 子安の塔」となっている。ここを12時44分に出発した。
(東山 18−2)
(東山 18−2地点)
(東山 18−2)
(東山 18−2地点の道標)
すると12時48分に四辻の分岐があった。この分岐は地図にはないようだ。しかし、「東山―18−2」の標柱があり、手前は「東山山頂公園、清水寺」、右は「子安の塔」、直進は「清水山 トレイル口」という道標と、直進は「清水山 トレイル口」、左は「東山ドライブウエー」、手前は「東山山頂公園 清水寺」という道標があった。12時51分にここから出発した。さらに坂道は続く。
(東山 18−1地点)
(東山 18−1)
すると、12時56分に「東山18−1」の標柱に出た。ここには、直進は「トレイル口」、左は「清水山」、手前は「東山山頂公園」という標柱があり、清水山三角点の入り口とわかる。ここから左へ入ると、すぐに三角点が見つかった。
(清水山山頂)
(三角点「清水山」)
12時57分に2等三角点「清水山」の山頂である。樹林に囲まれ展望はないため、13時00分に引き返した。13時01分に「東山 18−1」の標柱がある京都トレイルに戻り、13時06分に清閑寺山山頂(202m)に着いた。
(清閑寺山山頂)
(清閑寺山山頂の塔)
なんでも京都東山36峰のうち30峰らしい。京都は山が少ないためなんでも山と定めて多くのハイキング客を集めようとしているのか。それはそれでよいが、13時08分には出発して、下山にかかった。そして、13時13分には「東山 17」の標柱のある場所に下り立った。
(東山 17)
(東山 17)
ここには、手前は「東山山頂公園 清水山」の道標があった。ここからは舗装された車道となる。多くの観光客が現れる。
(東山 16−2地点)
(東山 16−2)
13時18分には「東山 16−2」という標柱のある交差点に出た。東山ドライブウエーである。ここで、右折するとすぐ目の前に国道1号が見える。この国道1号の向かい側にバス停がある。そこへ行くには国道1号の下をくぐる横断地下道を抜けなければならない。東山ドライブウエーから右折して階段を下りたところに、「東山 16−1」の標柱がある。そして、国道1号に沿って左へ下ると、横断地下道があり、これをくぐると、国道1号から分かれた旧道に出る。この旧道を渡り、左手へ上がると、「清閑寺山ノ内」バス停がある。13時28分にバス停に着いたが、このバス停は京都バスであるため、ここで乗車しても京都駅へは行かない。それでもバスに乗車するしかなく、四条河原町で下車した。そして、京都市バスに乗り換えて、ようやく京都駅に着いたのであった。土産を購入し、14時30分発の長浜行きの新快速に乗った。15時b23分に米原駅に着き、15時30分発の大垣行きに乗り換えた。16時02分に大垣駅に着いた。ここでも乗り換えて、16時11分発の電車に乗り、16時23分に岐阜駅に着いたのであった。17時45分に帰宅した。