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鏡山(384.5m)
雪野山(308.8m)
平成28年12月25日(日)曇り
滋賀県竜王町
今日は、滋賀県竜王町のハイキングコースである鏡山と雪野山へ登った。帰宅してから忘年会の予定があり、自分の車では行かないことにしていた。それで自宅まで迎えに来てもらった。さらに帰宅時刻を忘年会の開始時刻に合わせたため遅い出発となり、9時30分に自宅を出発した。
国道21号で大垣へ向かい、10時10分に大垣西ICから東海環状自動車道に上がり、10時17分に養老JCTで名神高速に合流した。10時39分に多賀SAを通過し、10時58分に竜王ICから流出した。アウトレットで渋滞するかと思ったら、渋滞はなく助かった。竜王ICからは一般道を順調に走って、11時09分に道の駅「かがみの里」に着いた。竜王町のパンフレットによると、この道の駅「かがみの里」を起点にして、鏡山へ登るハイキングコースを紹介している。
(道の駅「かがみの里」)
(案内図)
11時23分に道の駅「かがみの里」を出発した。駐車場の奥から、ワコール流通鰍フ敷地内を通り、11時31分に山鏡バス停へ出た。
(車道へ出る)
(山鏡バス停)
そこから車道を南下して、11時36分に鏡登山口バス停に着いた。ここが鏡山登山口である。
(この看板のところが登山口、反対側に鏡登山口バス停がある)
(鏡登山口バス停)
(鏡登山口バス停)
(登山道入口看板と案内板)
(登山口の看板)
(登山道の案内図)
竜王山(鏡山)登山口という標柱と「竜王町ふるさと歴史の森散策道ルートマップ」という案内図がある。これを確認して農道を進んでいくと、11時40分にY字路の分岐があり、「鏡山・大谷池」という道標と、「鏡山ハイキングコース 大谷池ルート 1,650m」という道標があった。
(分岐を左へ)
(案内板がある)
(道標)
(大谷池)
道標に従って進むと、11時48分に大谷池に出た。農業用ため池ではなかろうか。大谷池を過ぎてさらに先へと進む。すると11時59分に作業道はいよいよ終点となり、登山道らしくなってくる。
(本格的な山道となる)
(亜鉛母広場の案内がある)
この登り口には「あえんぼ広場←」という案内板がある。「あえんぼ」の意味が分からないが、この付近の方言なのか?そして、12時03分にあえんぼ広場に着いた。
(あえんぼ広場)
ここには休憩用の東屋がある。さらに登っていくと、12時13分に今度は「落石注意」と「散策道コース」という案内板がある分岐に出た。
(左へ)
(こんめ岩)
散策道コースの方へ進むと、12時15分に「こんめ岩」に出た。散策道コースは「こんめ岩」を周回しているようだ。こんめ岩は、落石があるので、周回コースを新設したのであろう。しかし、「こんめ」というのも意味が分からない。これも方言なのであろうか?樹林の中で展望のない登山道をさらに登っていくと、12時23分には分岐に出た。ここには、左は「展望の広場」、右は「みたらしの池」、手前は「木の実のなる広場」という道標がある。頂上はどっちなの?と不安になるが、ちょうどみたらしの池方面から家族連れが来たので、話を伺って頂上は、展望の広場方面だとわかった。そして、12時28分には鳥居がある場所に出た。
(鳥居)
(次の鳥居)
(2つ目の鳥居の前の道標)
なぜ、鳥居があるのか?と思ったが、その先でわかることとなった。12時30分にも鳥居がある分岐に出たが、そこには、右は「竜王社」、左は「展望の広場」、「龍神の社広場」という道標があり、竜王社の鳥居であることが分かった。12時33分に「展望の広場」に出た。ここには展望台があるが、樹木が大きく育って展望はなくなっていた。また、「龍神の広場」「大谷池下山方向」という道標がある。ここからひと登りすると、12時36分に「竜王山頂上 384.8m」に飛び出した。
(竜王山頂上)
(竜王山頂上にある道標)
(竜王山頂上にある標柱)
「竜王社」「鏡山山頂」「雲冠寺跡 下山方向」という道標がある。樹林に囲まれ展望はない。しかし、ここが鏡山山頂という表示は、どうかと思う。ここから、さらに150mほど先に2等三角点「鏡山」(384.5m)があるのだから。
(2等三角点「鏡山」)
(山名板)
そんな訳で、さらに先へと進んだ。すると、12時42分に2等三角点「鏡山」(384.5m)に飛び出したのであった。こちらの方は、多くの登山者が休憩していた。また、一方向(西方向)の展望が開けていた。山頂付近は広くない上、多くの登山者がいたので、写真だけ撮って、早々に下山した。12時45分に引き返し、12時47分に竜王山山頂まで戻った。さらに12時50分に展望台を通過した。展望がないので、休憩もそこそこに下山を急いだ。12時52分に竜王社への分岐にある鳥居を通過し、12時53分にはもう1つの鳥居を通過した。12時54分に「みたらしの池」への分岐を過ぎて、12時59分に「こんめ岩」を過ぎ、12時00分に散策道コースの合流点を通過した。13時05分には「あえんぼ広場」を通り、13時08分には登山道から作業道へ下り立った。あとは、作業道を歩き、13時14分に大谷池を、13時21分に「鏡山ハイキングコース」の看板を、それぞれ通過し、13時24分に竜王山(鏡山)登山口に戻ってきた。あとは、車道を歩いて、13時32分に道の駅「かがみの里」に到着した。ここで、遅めの昼食をとり、次なる雪野山へ向かうことにした。
13時49分に道の駅「かがみの里」を出発した。雪野山の登山口は、「妹背の里」である。これは何の施設なのか?わからなかったが、どうも青少年の野外活動施設らしい。デーキャンプ場とかシャワー室とか、集会場とか、ドラム缶風呂の体験施設とか、4輪ポニー車とかがあった。
(竜王寺)
さて、14時10分にこの「妹背の里」駐車場に着いた。準備をして、14時13分に出発した。駐車場の隣の墓地の前をとおり、竜王寺へ向かう。14時18分に竜王寺前の登山口に着いた。
(竜王寺登山口)
(ハイキングコースの看板)
案内板があるので、迷うことなく登山口に着いた。登山道に入ると、すぐに14時21分に猪除けのゲートがある。これをあけて中に入り、ゲートは閉めておく。14時34分に「第一展望台」に着いた。
(第一展望台)
(案内図)
こちらは、先ほどの鏡山より展望がよいので、気持ちよく登れる。14時37分に「雪野山案内図」がある場所を通過した。そして、14時43分に「第二展望台」に出た。
(第二展望台)
さらに登ると、14時51分に雪野山山頂(308.8m)に飛び出した。山頂付近は樹木が刈りはらわれており、素晴らしい展望が広がっている。山頂には1等三角点「竜王山1」がある。また、山頂付近には古墳があり、その説明板も建てられていた。
(頂上)
(1等三角点「竜王山1」)
(下山方向)
往路のピストンではなく周回コースを取るため、14時55分には大岩を目指して下山を開始した。15時09分に雪野山と大岩との鞍部に下り立った。ここから散策路が分岐している。手前は「頂上 50m」、左は「大岩 400m」、右は「あずまや」「行者堂・古墳」「天神社」という道標がある。ここから登りに変わり、15時14分に大岩に出た。
(大岩)
(大岩とベンチ)
こちらには「あずまや」があり、展望もよい。15時19分には下山にかかった。15時24分に「←大岩・頂上 天神社→」「←あずまや」という道標がある分岐に下り立った。
(下山方向)
(分岐)
(道標)
(分岐の道標)
(ハイキングコースの看板)
さらに下って、15時28分と、15時30分にも合流地点を通り、「雪野山ハイキングコース 登り口」の標柱を通過して、15時32分に猪除けのゲートを通過した。15時36分には「妹背の里」の駐車場に戻ってきた。
(猪除けのゲート)
(登山道の入口、周回して下山してきたところ)
(下山した側にある登山道の入口看板)
(墓地とトイレ、背後の山が雪野山)
(駐車場からの雪野山)
(駐車場から見た雪野山)
ほぼ予定通りで、14時01分に帰路に就いた。16時11分に蒲生SICから名神高速に上がった。ところが岐阜羽島IC付近で事故があり、大垣IC付近まで10kmの渋滞で、通過には90分かかるという情報が入った。それで、16時35分に米原JCTを通過し、16時57分には大垣西ICから流出した。ここから関市まで約1時間30分だからぎりぎりで忘年会に間に合う計算であった。国道21号を走り、17時37分に岐阜各務原ICから再び東海北陸自動車道に上がり、17時48分に関ICで流出した。これで、忘年会には間に合うだろうと安心した。そして、18時00分に忘年会の会場である道とん堀関店に着いたのであった。
その後は、忘年会の大宴会が始まった。登山したあとのビールがうまい!!