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  セド山(711.7m)
楢山(739m)
 

平成28年12月04日(日)曇り
 
静岡県浜松市天竜区
 

    セド山(711.7m)2等三角点「越木平村」

    楢山(739m)3等三角点「滝山(720.0m)」

    

            平成28年12月04日(日)曇り

静岡県浜松市天竜区春野町

 

 今日は、静岡県浜松市天竜区春野町の低山へ登りに行った。これらの山々は旧春野町(現浜松市天竜区)にあり、丘陵台地の上に集落が点在している。

 今日は昨日の疲れがあり、ゆっくりと寝ていた。天気予報では、夕方から雨の予報なので、なるべく近くの山へ行くことにして、準備を済ませて出発した。そんなわけで、出発はいつもよりはずっと遅くて、8時08分である。8時32分に関広見ICから東海環状自動車道に乗った。8時55分に土岐JCTを通過した。9時17分に豊田東JCTを通過して、新東名に乗った。9時51分に浜松SAに立ち寄って、10時04分に出発した。そして、10時10分に浜松浜北ICから流出した。

 国道152号を北上し、二俣地区で右折して、国道362号へ入る。国道362号を北上し、道の駅「いっぷく処横川」を通過し、県道263号線(春野下泉停車場線)へ右折する。

(この先の信号交差点で右折する。右折すると、県道263号線になる。)

そして、熊切川に沿って東進していく。すると、「熊切」「五和」「杉 R362」という道路案内標識があるので、ここで左折する。

(この先で、県道389号線へと左折する。)

ここから県道389号線(水窪森線)となり、すぐに熊切郵便局がある。郵便局の前を通過し、県道389号線を走っていくと、ジグザグの坂道を上がって行くようになる。丘陵地の上に上がると、パッと開けて明るくなる。

(坂道を駆け上がってくると、この交差点に出る。丘陵地のため、展望がよい。)

(案内標識があるので、越木平方面へ進む。)

ここが五和地区のようだ。竜頭山や高塚山の山並みが見える。標高500m〜600m付近の丘陵地に集落が点在しており、それらを県道389号線が結んでいる。

(ここでは、県道389号線から分かれる。)

(越木平方面へ)

そして、支線が入り組んでいるので、道路標識に注意して「越木平」集落を目指して走る。

(ここが越木平集落です。この左手の山がセド山です。)

11時11分にその(こし)()(だいら)集落に到着した。セド山は、この越木平の北側にある山なのである。Y字路の三叉路に駐車広場があったので、そこに路上駐車した。

(Y字路に駐車した。)

(この坂道を上がっていく。)

(尾根の乗り越し地点です。ここから左の尾根に上がる。)

(この尾根に上がって、左手に進む。)

11時25分に出発し、Y字路の左の坂道を上がって行くと、尾根を乗り越す。この尾根はセド山から楢山へ続く尾根であり、この乗り越し地点からセド山への尾根に取付くことになる。なお、尾根を乗り越して少し下ると、作業小屋と広場があるので、その付近に駐車するのもよいだろう。さて、11時30分に乗り越しから尾根に上がった。尾根を外さないように登っていくと、11時44分には林道に出た。いま登ってきた方の反対側から林道が上がってきているのだ。そして、ここで林道は終点となっている。この付近から台地状になり、平坦になるので、どこが山頂なのかわかりにくくなる。それでも先へ進み、右手の高みを目指した。すると、植林の端に三角点があった。その先には鉄塔が見えた。

(2等三角点「越木平村」)

(三角点と鉄塔との位置関係)

(2等三角点「点名:越木平村」)

(2等三角点「点名:越木平村」)

三角点は植林の中ではなく、植林の外側にあった。見つからなければ、植林を右手に出て、鉄塔を探した方が早く見つかるであろう。セド山と地形図には書いてあるが、2等三角点の点名は、「越木平村」なのである。鉄塔越しに山並みが見える。

(山頂から)

(山頂から)

(山頂から)

(山頂から)

 11時54分に下山を開始した。11時58分に林道の終点に戻り、急になる坂の尾根を下って、12時05分には尾根の乗り越し点に戻った。ここからは、舗装された車道を下って、12時09分に車に戻ってきた。12時を回ってしまったが、あと1山、楢山へ登って帰ることにした。

 12時13分に車をスタートさせ、いま下ってきた道へ上がって行く。そして、尾根を乗り越し、作業小屋も通過して、さらに2km近く走る。楢山の手前に支線林道が分岐しているので、適当にあたりを付けて、支線林道の入り口付近に駐車した。Y字路で右へ上がって行く支線林道と、Y字路で左へ下っていく支線林道があるところだ。左へ下っていく林道にはチェーンが張ってあった。

(楢山登山口)

12時22分に右へ上がる支線林道へ上がって行く。12時28分にこの林道の終点に出たので、右手の尾根に上がった。尾根上には踏み跡があるので、それをたどって上がって行く。

(最高地点にある地籍三角標)

(地籍三角標)

12時34分に地形図では楢山となっている最高地点(739m)に出た。ここには、「地籍三角」という杭があったが、三角点はない。3等三角点は、さらに東へ進んだところにあり、点名は、滝山となっているのでややこしい。最高地点は左山で通過して、下り気味にトラバースして、12時39分に3等三角点「点名:滝山(720.0m)」に着いた。こちらも植林に囲まれて展望はない。

(3等三角点「点名:滝山」)

(3等三角点「点名:滝山」)

12時42分に引き返し、12時47分に最高地点(739m)まで戻ってきた。ここを12時50分に出発し、12時53分に林道の終点に下り立った。そして、12時55分に車の駐車地点に戻った。

13時08分に車をスタートさせ、往路を戻った。14時07分に浜松浜北ICから新東名高速に上がった。14時45分に豊田東JCTを通過し、15時08分に土岐JCTを通過した。この先美濃加茂SA付近で燃料残量警告灯が点灯したがそのまま走行し、15時34分に関広見ICから流出した。自宅近くで給油したが、31リットル入った。燃料タンクは40リットルなので、ということはまだ9リットル残っていることになる。そして、15時57分に帰宅したのであった。

 

高速代        4,720円 

走行距離    366.7km

燃料代      3,833円

使用燃料     31.05g

平均燃費   11.8km/g

使用車        エブリー