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八形山(198.8m)3等三角点「森町村」
城ヶ平山(221.8m)4等三角点「城平」
平成28年10月30日(日)晴
静岡県周智郡森町
今日は、遠州森町の低山へ登りに行った。所要のため出発が遅く、帰りも早く帰らねばならないこともあって、本格的な登山は無理であろうと思ったからだ。
7時48分に自宅を出発した。山へ行くには異例の遅い時刻であった。8時05分に関ICから東海北陸自動車道に上がり、美濃関JCTで東海環状道へ入る。渋滞もなく、8時33分に土岐JCTを通過した。ここからは対面通行でなくなるので、いっそう快適に走ることができる。そして、8時51分に豊田東JCTから新東名高速自動車道に移る。ここからは、車が多少は増えるが、渋滞もなく快適だ。9時18分に長篠設楽原PAに立ち寄りトイレ休憩とした。9時23分に出発した。9時40分に浜松SAに着いて、地図をゲットする。9時44分に出発した。9時55分には遠州森町SICから流出した。スマートインターを出ると、広域農道につながり、そのまままっすぐで町民の森の入り口に着く。極めてアクセスがよい。10時00分に森町の町民の森に着いた。「遠州の小京都 森町」という看板がある。新東名ができてから森町を幾度か訪れているが、実際、私もこの森町が気に入っている。どこかの市と合併したのかと思ったが、そうではなく、周智郡森町としてやっているようだ。
(町民の森の入口)
(町民の森の入り口)
(入り口からはいると東屋がある)
(反対側にはトイレがある)
(トイレの前の案内図)
(駐車場)
(駐車場内の案内図)
それはともかく、町民の森の案内図を確認して、10時18分に駐車場から出発した。町民の森を散策するのではなく、八形山に登るのが目的なので、いったん駐車場から広域農道に出て、広域農道を歩く。
(八形山すぐ下の駐車場所:民有地?)
(八形山全容)
(写真の奥の歩道橋の下をくぐる)
(歩道橋と奥に散歩道が見える)
(このカーブの先の左手に登山口がある)
(登山口です)
(登山口の階段)
(登山口と歩道橋の位置関係)
正面に八形山を見ながら、広域農道を歩いていくと、「歴史の散歩道」の横断歩道橋が見えてくる。この歩道橋をくぐると、広域農道は左へカーブしながら下っていくが、その左側に登山口がある。10時29分に登山口に着いた。
(登山口から少し上がると、こんな道標がある)
(道標)
木製の階段を少し上がると、「八形山登口」という標柱と「歴史の散歩道」の道標がある。そこには、「歴史の散歩道 八形山山頂 450m」「歴史の散歩道 南ゲート 650m」「歴史の散歩道 蓮華寺 450m」という道標がある。10時30分にここから急な木製の階段を登っていく。
(急坂を上がると、見晴場がある)
(見晴場からの展望)
すると、10時36分に見晴場に出た。樹林が切り開かれて、1方向の見晴らしがよい場所だ。ベンチもある。ここからは尾根上のほとんど平坦な道になる。
(山頂まで75mの看板)
10時40分に「これより 八形山まで 75m」という看板がある場所に着いた。ここからは、坂道になる。
(不動堂跡)
(不動堂跡の説明板)
10時43分に「不動堂跡」という看板のある場所に着いた。小さなお堂がある。さらに坂道は続くが、すぐの10時45分には八形山山頂に飛び出す。
(三角点「点名:森町村」)
(3等三角点「森町村」)
山頂見晴場の手前に三角点がある。3等三角点「点名:森町村」(198.8m)である。ここからも西方向が切り開かれて、展望がよい。町民の森の駐車場が見える。遠方の市街地は浜北市街であろうか。
(山頂)
(山頂の道標)
(山頂から)
(山頂から)
(駐車場)
さて、これからどうするか、どちらへ下山するか考えた。町民の森を散策するには、ロマンの丘方面へ下るのがよかろうが、町民の森の散策は次回に取っておくことにして、往路を引き返すことにした。10時54分に下山を開始した。10時56分に「不動堂跡」を通過し、10時58分に「八形山山頂まで75m」の看板を通過し、10時59分に「見晴場」を通過した。ここから一気に下って、11時01分に「蓮華寺」への分岐を通り、11時02分に登山口に下り立った。あとは、広域農道を歩いて、11時10分に町民の森の駐車場に戻ってきた。
11時21分に車をスタートさせ、今度は城ヶ平山へ向かった。城ヶ平山は、城ヶ平公園にある。その城ヶ平公園までは車で上がることができる。入り口がわからず、少しだけうろうろしたが、天方城跡とか城ヶ平公園の案内標識があるので、ありがたい。太田川に架かる「天森橋」が見つかれば、間違うこともない。天森橋を渡ると、「城ヶ平公園」の案内標識が続いている。民家の中を通り抜けると、茶畑の中の狭隘な坂道を登っていく。あまり狭いので心配になってくるが、「城ヶ平公園」の樺があるので、安心して上がって行ける。その終点近くに城ヶ平公園がある。入り口には天方城跡の石碑がある。駐車場は入り口と公園内に完備しており、併せて、20台くらいは止められそうだ。
(城ヶ平公園の案内板)
(天方城跡の石碑)
(城ヶ平公園入口)
(トイレ棟)
(公園の案内板)
さて、城ヶ平山という山はあるのだろうか。城ヶ平公園のピークにも天方城跡の石碑があるようだが、そこまでは行かなかった。城ヶ平公園のピークには三角点はないからだ。地形図を見て、4等三角点「点名:城平」(221.8m)へ行くことにした。
(三角点はこの奥かと思ったが、そうではない。ここは間違い)
(車道を少し戻ると、分岐がある。ここから左の作業道へ入る)
(ここは直進)
(ここは、右へ進む)
はじめは、駐車場のすぐそばから、ロープの張ってある作業道へ入り三角点を探したが、どうしても見つからない。それで、地形図を改めてよく確認すると、三角点への道は、駐車場のそばではなくて、車道をすこし下がったところから、分岐している道であることが分かった。12時21分に出発し、駐車場から少し戻ると、左へ分岐する作業道がある。城ヶ平公園への道は舗装されているが、こちらは未舗装である。この未舗装の道を進むと、12時26分に電波塔のある終点に出た。
(電波塔が見える)
(電波塔)
(フェンスの間を奥へ進む)
(アンテナの左側に三角点がある)
(草が生い茂っている)
(4等三角点「城平」)
(4等三角点「城平」)
(4等三角点「城平」)
ここまで車で来ることができる。Uターン場所もあるので、1台なら車で来た方がよいと思われる。まあ、あるいても5分くらいだから、そこまでしなくてもよいが。さて、この電波塔の裏側付近に三角点があるはずだと見当をつけて、電波塔の付近を探して、12時30分に4等三角点「城平」を発見した。三角点は、電波塔の後ろのアンテナの左側にあった。白い三角点の標柱もあったが倒れており、雑木やススキが生い茂り、草をかき分けないと見つからない。しかし、見つかってよかった。それに満足して、12時34分には引き返すことにした。12時39分に作業道の分岐まで戻ってきた。そして、12時40分に駐車場に戻った。
ここで、昼食でも摂ろうとして、食事の準備に取りかかたが、早くに帰宅してお家でビールでも飲んだ方がよかろうと、気が変わった。それで、出したものを撤収して、12時57分にスタートした。13時06分に遠州森町SICから新東名に上がった。14時03分に豊田東JCTで東海環状自動車道へ移った。14時25分に土岐JCTを通過した。ここで、燃料の残量警告灯が点灯した。しかし、予備の燃料をもっていたし、残量警告灯が点灯してからでも、100kmは走行できるはずだ。そんなわけで、14時46分には美濃関JCTを通過し、14時51分に関ICから流出した。燃料計の針は完全に枠外まで下がっていたが、ガソリンスタンドで給油したこところ、むりやり入れて、32リットル入った。取扱い説明書では、燃料タンクの容量は40リットルなので、まだ8リットル残っていたことになる。それなら、すくなく見積もっても80kmは走れることになる。
その後、買い物をして、16時03分に帰宅した。その後は、ビールの大宴会となったことは間違いない。
走行距離 360.9km
燃料代 3,559円
使用燃料 32.03g
平均燃費 11.3km/g
使用車 エブリー