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有明山(2等三角点「点名:有明山」)(2,268.4m)200名山
平成28年10月15日(土)快晴
長野県穂高町
今日は、200名山の有明山へ出かけた。この山は急登の連続でクサリ場やロープ場もあり、相当きついらしいが、今回は同行者が2人もいるので心強い。
2時00分に出発の予定であったが、土岐ICで3時00分02分に集合なので、余裕を見て1時46分に自宅を出発した。2時09分に関市へ立ち寄ったが、こちらは2時30分に予定であったので、準備ができておらずせかせる結果となったが、なんとか2時22分出発できた。土岐ICへは3時00分に到着し、3人が合流し、3時02分に出発した。途中では、3時40分に阿智PAに到着し、トイレ休憩を済ませ3時51分に出発した。次に駒ケ岳SAで運転者を交代した。そして、5時00分に梓川SAに着いて、ここで運転者を交代し、5時08分に出発した。5時14分に安曇野ICから流出し、中房温泉を目指した。インターを出て、そのまま直進し、バイパスに乗る。そして、穂高町で国道147号にぶつかるので右折する。国道147号を北上し、次に、北穂高の信号で、左折して、すぐに踏切を渡ると、あとは、直進で県道25号線、県道306号線、県道327号線(槍ヶ岳矢村線)と乗り継いで、中房川沿いに遡って、5時59分に中房温泉の国民宿舎有明荘の手前の駐車場所に着いた。実は、この時期想像以上の混みようで、有明荘のそばの第3駐車場は、すでに満車で入ることができなかった。当然、それより中房温泉の近い第1、第2駐車場は満車であろう。それで、有明荘でUターンして戻り、簡易トイレがある近くの路肩広場に1台ノ空きスペースヲ見つけて駐車した次第である。まあ、大半は燕岳や大天井岳など表銀座方面への登山者であろうが、この混雑模様に改めてびっくりであった。
(駐車地点)
(有明荘の前)
(第3駐車場への入り口)
(第3駐車場)
そして、登山準備をして、6時16分に出発した。有明荘の前を通過して、第3駐車場の方へ右折する。入り口には「熊目撃情報」の注意書きがあった。
(登山口)
(登山口)
第3駐車場の中を通り抜けると、ヘリポートがあり、その手前が登山口であった。6時27分に登山を開始した。
(三段の滝への分岐)
6時41分に三叉路に出た。直進は「有明山 裏参道」、左は「三段の滝」、手前は「有明荘 15分」という道標があった。裏参道を登っていくが、ここからは急登となる。あまりの急登に根を上げて、途中で7時26分から7時30分まで、休憩を入れる。
(山頂 1.7km地点)
(道標)
そして、7時38分に「有明山神社登山道」という標識のある場所に着き、7時45分まで休憩した。ここは、標高1,850m、「山頂 1.7km」地点と思われる。この先、トラバース気味に登ることになり、7時55分に第1のクサリ場に着き、ヘルメットをかぶって、8時00分に3人が無事に通過した。
(第1のクサリ場)
(第1のクサリ場)
さらに8時16分には登山道が崩落している場所を通過した。さらに急登は続くので、8時24分から8時30分までと8時43分から8時46分までの2回休憩した。
(ハシゴとクサリ場)
そして、8時55分に第2のクサリ場を通過し、9時01分にはハシゴとクサリが連続している場所を通過した。そして、9時05分には「有明山神社登山道」という看板の場所を通過した。9時15分にようやく尾根に出たかと思われるところに出た。
(八合目)
そこには「八合目」という石柱があった。そのすぐ先が分岐になっており、「有明山分岐」であった。付近には、「有明山神社登山道 山頂 中房」という看板が数枚あり、赤いテープも多くある。迷わないためであろう。さて、ここからは尾根道なので、樹林帯ではあるが、樹林の間からの展望が開けてくる。
(九合目)
9時27分には「九合目」の標柱を通過した。展望のよい場所があるたびに先行する登山パーティから「ワ〜」と歓声が上がる。そして、9時39分に金属製の鳥居がある、有明山神社に飛び出した。
(拾合目)
(金属製の鳥居)
(有明山神社)
ここには、「拾合目」という標柱がある。また、有明山神社もある。安曇野市方面(東方面)展望は素晴らしい。さてここには神社だけで三角点はないので、9時45分に出発して、尾根を先へと進む。
(2等三角点「有明山」)
すると、9時47分に2等三角点、点名:有明山(2,268.4m)のある岩場に出た。狭い岩場の上に多くの登山者が休憩していた。三角点の写真だけ撮って先へ進んだ。
(中社)
(旧中社)
すると、9時54分に中社と呼ばれる神社に出た。ここには、三角点も山頂表示板もない。しかし、表銀座方面の展望は素晴らしい。さらに南へ進むと、すぐに旧中社があった。こちらの神社は、現在の中社よりは若干小ぶりである。9時58分にここを出発し、さらに尾根を南下する。
(奥社)
そして、10時08分に奥宮(南宮)に飛び出した。ここから先へは踏み跡がなかった。
10時15分に引き返した。10時26分に旧中社を通過し、10時28分に中社まで戻った。ここには登山者が1人もいなかったので、岩の上で展望を楽しみながら、おにぎりを食べた。
(北アルプス)
(北アルプス)
(北アルプス)
(北アルプス)
(北アルプス)
(燕山荘と燕岳)
(大天井岳と大天荘)
大休止の後、11時00分に腰を上げて、下山にかかった。11時06分に三角点の山頂まで戻って来た。ここにもあれだけいた登山者が1人もいなかったので、ゆっくりと写真を撮った。
(富士山が見えるでしょうか)
11時09分にここを発ち、11時11分に有明山神社まで戻ってきた。ここにも登山者はいなかった。我々も、11時15分にここからの下山を開始した。
11時24分に「九合目」の標柱を通過した。11時35分に「八合目」という標柱のある「有明山分岐」に着いたので、11時40分まで休憩した。あとは、樹林帯の中を下るのみ。11時45分に「有明山登山道」の看板を通過し、11時49分にハシゴとクサリ場を通過し、11時53分に第2のクサリ場を、12時10分に登山道の崩落場所を、それぞれ通過して、12時16分から12時20分まで休憩した。さらに下山を急ぎ、12時27分に第1のクサリ場を通過した。そして、山頂まで1.7km地点で、12時36分から12時43分まで休憩した。12時45分に「四合目」の標柱を通過した。13時11分に三段の滝への分岐を通過し、13時20分に第3駐車場に下り立った。13時22分に有明荘の前を通り、13時25分に駐車地点に戻って来た。
13時43分に車をスタートさせ、帰路についたが、穂高町で国道147号の渋滞にはまった。それでも14時47分に安曇野ICから長野道に上がることができた。高速道は渋滞もなく、16時35分に土岐ICから流出できた。予定どおりであった。16時37分に土岐ICを出発して、一般道で戻ったが、可児市内と美濃加茂市内で渋滞があり、関市へは17時38分に到着した。17時46分に関市を出発し、18時21分に帰宅した。予定より30分遅れであった。
(データ)
高速代 5,940円
燃料代 5,272円
使用燃料 43.95g
走行距離 ?km
平均燃費 ?km/g
使用車 RAV4