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2等三角点「点名:山伏峠」(2,013.2m)
アツラ沢の頭(1,513m)
2等三角点「点名:奥仙俣」(1,513.4m)
勘行峰(1,449.5m)
3等三角点「点名:勘行」(1,449.5m)
平成28年9月19日(月)雨時々曇り
静岡県静岡市葵区
今回は、300名山である
(百畳峠の駐車場)
(駐車場の端にある登山口)
(登山道の案内図)
それでも雨具を着けたり、食料をザックに詰め込んだり準備をして、10時00分に出発した。いきなり急な坂を上がると、10時06分に「水場」の案内札がある場所に出た。
(水場の看板)
(赤いコップは見えたが、水は見えなかった)
左下に水場があるようでコップも見えたが、残念ながら水は確認できなかった。こんな雨の天気でさえ、水が出ていないということはこの水場は期待できないのかも知れない。さて、さらに歩を進めると、10時08分に尾根のような場所に出た。
(尾根に出る)
(道標)
船窪地形になっている。ここが百畳平であろう。「山伏」の案内板があるので、これに従って尾根を左へ登っていく。すると、10時15分に市営山伏小屋への分岐に出た。
(山伏小屋への分岐)
(分岐の看板)
ここには「市営山伏小屋」「百畳峠(登山口)←→山伏」という道標がある。天気が良ければ、気持ちのよさそうな笹原である。分岐からは山伏小屋は見えなかった。さらに先へと歩を進め、急坂を登ると、10時29分に西日影沢からの登山道と合流した。
(西日影沢からの登山道と合流)
(合流地点の看板、これは、いま登ってきた方向です。)
(これは、西日影沢へ下る方向です。)
ここには、「西日影沢・梅ヶ島方面」「百畳峠・市営山伏小屋・県民の森」「山伏」という道標がある。あと少しで山伏山頂である。左へ曲がって山頂を目指す。山頂付近はヤナギランの群生地で鹿害から守るため、フェンスが設置してある。
(山伏山頂)
(山頂風景と三角点)
(三角点)
(こんな標柱もある)
10時39分に山伏山頂(2,014m)に飛び出した。ここには2等三角点「点名:山伏峠」がある。結構広い平らになっている。展望はよさそうであるが、今日はガスっており真っ白である。雨は止んでいたので、おにぎりを食べて小休止した。
そして、10時52分に下山にかかった。とにかく林道の通行止めが心配であった。10時58分に西日影沢への分岐を通過し、11時06分には山伏小屋への分岐も通過した。11時11分に尾根から右折して、11時17分に駐車場に下り立った。
途中の三角点にも登るため、登山口と雨具は着けたまま、11時24分に車をスタートさせた。県民の森センターを通過して少し先のアツラ沢の頭(2等三角点「点名:奥仙俣」)への登り口がある。反対側に駐車スペースがあったので、そこに駐車して11時56分に登り始めた。
(駐車地点と左の登山口)
(駐車地点の向かいの登山口)
遊歩道として整備されてはいるが、保守管理がなされておらず、朽ちている部分もある。勘を頼りになんとか、三角点を探し当てた。遊歩道のそばにあるので、意外と簡単に見つかった。
(アツラ沢の頭)
(2等三角点「点名:奥仙俣」)
「アツラ沢の頭」(1,513m)と言われるピークらしい。2等三角点「点名:奥仙俣」である。記念写真を撮って、12時17分に下山した。遊歩道を下って、登山口よりは少し先の車道に下り立ち、車道を少し戻って、12時30分に駐車地点へ戻った。
(下山した場所)
(下山した場所の道標)
(車道を歩いて駐車地点に戻った)
すぐに車をスタートさせ、今度は、勘行峰へ登ることにした。勘行峰は、リバウェルIKAWAの上部にあると思われた。とりあえず、リバウェルIKAWAの駐車場に車を乗り入れた。
(リバウェルIKAWA)
(看板)
12時42分に出発し、リバウェルIKAWAの奥へと歩いていく。すると牧場のような草原に突き当たる。それで、左手の尾根へ向かって牧場内を登った。すると、牧場の外側に「勘行峰ハイキングコース」があった。しかし、牧場とハイキングコースの間には高いフェンスがあり、牧場から出ることができない。ハイキングコースの入り口は我々が駐車した場所より手前であったのだ。くるまで奥まで入りすぎたということだ。
(写真撮影した位置が登山口です。写真の奥に見えるのが駐車場です。)
(登山口です。)
(写真の左端が登山口で、写真の奥のフェンスに沿ってハイキングコースがある。)
止むを得ず、牧場の端をフェンスに沿って、歩いて行った。すると展望台が見え、その前のフェンスに通用門があった。
(展望台の奥に山頂がある。)
(ハイキングコースは写真の右側です。)
それで、そこから牧場を出て、勘行峰ハイキングコースに入った。展望台のすぐ先に勘行峰山頂(1,449.6m)があった。三角点はハイキングコースの脇にあった。勘行峰という山頂の立札の反対側である。3等三角点「点名:勘行」である。
(勘行峰山頂)
(三角点「点名:勘行」)
(三角点「点名:勘行」)
三角点が見つかって満足して、12時57分に下山にかかった。下山は、勘行峰ハイキングコースをそのままたどり、13時10分に駐車地点へ戻ってきた。ここで、ようやく登山装備を解いて、着替えも済ませ、13時20分に帰路に就いた。
駐車場に着いたらポツポツと雨が降り出した。結局、登山をしている間は雨が降ることもなく実にラッキーであった。雨の中、林道と県道27号線を慎重に下り、14時33分に新静岡ICから新東名高速道に上がった。14時49分に藤枝PAでトイレ休憩をした。16時12分に東豊田JCTを通過し、16時36分に土岐JCTを通過し、16時50分に美濃加茂ICから流出した。17時05分に関市で同行者と別れ、その後給油を済ませて、17時50分に帰宅した。
(データ)
高速代 6,160円
ガソリン代 4,645円
走行距離 505.4km
使用燃料 41.32g
燃費 12.2km/g
車両 エブリー