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船来山(116.5m)撤退
平成28年9月11日(日)晴
岐阜県本巣市糸貫町
今日は、天気は良かったが午前中は所要があり、何と言っても時間がないので、ワンゲル例会の下見に出かけた。
来年の2月に船来山から郡府山を経て、智勝院まで縦走する例会を計画する予定なのである。すでに1回目の下見はしているが、その時は、智勝院から郡府山を経て、船来山までは縦走したのであるが、往路を下山したため、船来山から道の駅「富有柿の里いとぬき」へは下っていない。それで、今日は、道の駅「富有柿の里いとぬき」から、船来山へ登ってみようという訳である。
(富有柿センター)
道の駅「富有柿の里いとぬき」のそばに富有柿センターがある。この建物の左側を山裾へと歩いていくと、下の写真のように赤い橋が見えてくる。あれが、公園のようである。
(富有柿の里遊歩道へ)
公園に入っていくと、下の写真のような案内図がある。しかし、公園内は荒れ放題でとても歩けるようなものではない。おまけに立ち入り禁止の立札まである。
(富有柿センター案内図)
(富有柿センター案内図)
「こりゃだめだ。」ここからの登りはあきらめて、今度は、富有柿センターの右側から山裾へ近づいた。すると、こちらは、「立入禁止」の立札はなく、遊歩道が山手の方へ続いていた。「これは行けるかも。」と思い、遊歩道を登って行った。こちらの道は、手入れはされていないようだが、そんなに荒れてもいない。ジグザグに登っていくと、ピークに出て、そこには神社と石碑とあづま屋があった。
(ピークにある春稲神社)
(休憩舎)
(神社の前にある石碑)
(春稲神社)
この先、遊歩道はピークの右下についている。その遊歩道を左山で進んでいくと、鞍部を通過して、次のピークに出る。次のピークには、下の写真のようなあづま屋があった。
(もう1つのあづま屋)
しかし、この先には遊歩道はない。船来山山頂はいったいどこなのか。簡単に山頂に到達できるだろうと、地形図を持ってこなかったのが災いした。
よく見ると、東屋の横に山道が延びていた。「遊歩道はここまでで、この先は公園区域外のため立入禁止」という趣旨のメモがあるが、これを無視して入ってみた。たしかに踏み跡はあり、目印の赤いテープもあるが、蜘蛛の巣がひどくて歩けない。それにピークに達するどころか、踏み跡は下っている。要するに東屋のある場所がピークになっているのだ。船来山は、さらに北のピークだと思われる。
それで、今日は船来山へ行くのはあきらめて、ここからUターンして下山したのであった。