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四国の200名山・300名山遠征記
東赤石山(1706.0m)200名山
3等三角点「点名:赤石」
笹ヶ峰(1,859.6m)200名山
1等三角点「点名:笹ヶ峰」
寒風山(1,763m)
瓶ヶ森(1,896.5m)300名山
2等三角点「点名:亀ヶ森」
男山(1,850m)
伊予富士(1,756.2m)
3等三角点「点名:伊予富士」
篠山(1065.0m)
2等三角点「点名:篠山」
三本杭(1,226.1m)300名山
1等三角点「点名:滑床山」
大久保山(1,155m)
4等三角点「点名:大久保山」
八面山(1,166m)
平成28年8月11日(木)〜14日(日)晴れ
愛媛県新居浜市
愛媛県西条市
愛媛県津島町
愛媛県宇和島市
今回は、四国にある200名山、300名山をすべて登るため、3泊4日で四国に行った。お盆の時期と重なって、渋滞が予想されたが、覚悟のうえであった。
11日(木、山の日)の深夜0時00分に同行者に自宅まで来てもらい、そのまま出発した。0時46分に大垣西ICから東海環状自動車道に上がり、0時52分に養老JCTで名神高速に移った。あとは、ひたすら西進する。1時06分に米原JCTを通過し、1時16分に多賀サービスエリアに着いたので、トイレ休憩をして、1時21分に出発した。途中の渋滞情報ではすでに吹田JCT付近で渋滞が始まっていることを伝えていた。渋滞予想では6時から渋滞のはずであったのに、もうこの時間から渋滞が始まっているのか。みんなが渋滞予想を見越して早出に切り替えたのであろうか。2時36分に吹田JCTを通過したが、渋滞は思ったより少なかった。3時06分に神戸JCTから山陽自動車道に移った。3時28分に三木SAに着いたので、ここでトイレ休憩と給油をして運転を交代した。3時44分に出発した。この後、4時46分に瀬戸PAで運転を交代した。5時07分に倉敷JCTから瀬戸中央自動車道に入り、5時10分に早島ICを通過し、5時32分に坂出料金所を通過した。5時34分に坂出JCTで高松自動車道に移った。5時44分に高瀬PAでトイレ休憩をし、5時58分に出発した。6時13分に川之江JCTで松山自動車道に移り、6時16分に三島川之江ICで流出した。国道192号に出て、国道319号の法皇トンネルを抜けて、金砂湖へ出たら、県道6号線(高知伊予三島線)へ右折して、富郷渓谷を西進していく。そして、この県道6号線(高知伊予三島線)が、県道47号線(新居浜別子山線)に変わるところが登山口となる「瀬場」である。もう少し先へ行くと、もう一つの登山口である「筏津」がある。筏津の方は駐車車両が数台あり、駐車できないので「瀬場」登山口から登ることにした。こちらの方は2台止まっていた。それで、瀬場から少しだけ筏津よりにある広い路肩に駐車した。7時04分に到着した。
(瀬場登山口)
(瀬場登山口のトイレ)
(瀬場登山口)
(瀬場登山口)
(登山口の標柱)
(登山口の道標)
早速、準備をして7時18分に出発した。7時21分に登山口に着いた。登山口にトイレがある。「東赤石山登山口 実働3時間」という標柱と登山届BOXがある。また、「瀬場登山道入り口(至る赤石山荘)」という道標もある。7時23分にここから登山を開始した。最初はジグザグに急登していく。
(道標)
7時34分に「瀬場←→赤石山荘」という道標を通過して、7時40分に筏津登山道と合流した。
(合流地点の看板)
(合流地点の看板)
「瀬場↑ 筏津→」という道標がある。ここで、右へ曲がって、左山でトラバースするように登っていく。
(道標)
8時05分には「瀬場・筏津←→赤石山荘」という道標を通過する。8時17分に沢を右岸から左岸へと渡るとすぐに、二股分岐に出た。
(この橋を渡ると、すぐに分岐がある)
(分岐点)
(分岐点の看板)
左は「赤石山荘」、右は「東赤石山」、手前は「瀬場、筏津」という道標がある。また、赤石山荘まで3時間、東赤石山3時間30分という看板もある。さて、8時20分にここを出発した。8時39分に渡渉地点に出た。ここで、休憩し8時45分に沢を右岸から左岸へ渡っていく。今度は左岸沿いに右山で登っていく。さらに9時16分にはまた渡渉地点に出た。今度は、右岸から左岸へと渡る。その後は尾根を直登していく感じである。
(巻き道へ合流した)
ここから約1時間かかり、10時13分に巻き道へ合流した。これは、赤石山荘から東赤石山を巻いて権現越へ続く巻き道である。「東赤石山 赤石山荘←→権現越、二ツ岳 ↓瀬場、筏津」という道標がある。
(尾根への登り口)
(尾根への登り口)
ここで、左折して巻き道を進むと、10時19分に赤石越への登り口に出た。「西赤石 銅越 赤石山荘 筏津←→権現越 二ツ岳 筏津(瀬場)床鍋」「東赤石山 河又 十居町」という道標がある。
(赤石越)
(赤石越)
ここで右へ曲がって急登すると、10時36分に赤石越へ出た。東赤石山と八巻山との中間の尾根の鞍部である。ここには「東赤石山 10分」「西赤石 2時間20分」「赤石山荘 40分」という標識がある。
(東赤石山山頂)
ここで、右へ曲がって岩場の尾根を進むと、10時47分に東赤石山山頂(1,706.0m)に飛び出した。ここで、おにぎりを食べ、小休止した。
(三角点「赤石」)
(東赤石山の三角点)
その後、11時05分に出発して、さらに先へ進むと、11時08分に3等三角点「点名:赤石」に出た。こちらの方が展望がよい。11時15分に引き返して、11時22分に東赤石山頂に戻り、11時25分に下山を開始した。11時31分に赤石越まで下り、左へ曲がって、11時39分に巻き道に下り立った。ここで、赤石山荘へ行き、瀬場谷ルートを下ることも考えたが、体力と相談して、ピストンで下山することにした。ここで、左へ曲がり、巻き道を進んで、11時42分に巻き道から下る分岐点に着いた。ここで、右へ曲がって直登コースを下ることにした。12時13分に右岸から左岸へ渡る渡渉点に着き、さらに、12時33分には左岸から右岸へ渡る渡渉地点に下り立った。そして、12時46分に赤石山荘からの道と合流した。ここまで来れば安心だろう。12時54分に「瀬場、筏津←→赤石山荘」の道標を通過し、13時09分に筏津登山道と別れ、13時13分に「瀬場←→赤石山荘」の道標を通過して、13時20分に登山口に下り立った。あとは、車道を歩いて、13時21分に駐車地点に戻った。
13時33分に車をスタートさせ、県道47号線を通って、国道11号へ出て、西へ進み、15時06分に国道11号沿いのリンリンパーク「しこくや」に着いた。今日と明日の宿泊場所である。早速、チェックインして温泉に入り、コインランドリーで洗濯をしてから、すぐに夕食とした。ビールを飲んで早々に就寝した。
翌、12日(木)は、3時33分に宿を出発した。宿の前にコンビニがあったので、朝食用と昼食用におにぎりを購入した。宿は「1泊夕食付」で予約しておいたのだ。国道11号を東へ戻り、国道194号へ右折した。笹ヶ峰の下津池登山口への入り口を通過し、寒風山トンネルを高知県側へ抜けてから、左折して「瓶ヶ森林道」の入り口を目指した。4時33分に瓶ヶ森林道の入り口に着いた。旧寒風山トンネルの入り口でもある。また、寒風茶屋もトイレもある。登山者用の駐車場がある。20台くらいは駐車可能であろう。笹ヶ峰の登山口は、瓶ヶ森林道の入り口にある。「寒風山」「桑瀬峠 50分」「伊予富士 2:20」「寒風山 2:10」「笹ヶ峰 3:40」という看板がある。
(登山口の看板)
(看板の拡大)
(登山口の道標)
まだ、周囲は暗かったがヘッドランプを点けて、5時02分に出発した。最初は急登である。
(桑瀬峠へ35分の看板)
ジグザグに登り、5時31分に「桑瀬峠 25分」の標識を通過し、5時56分に桑瀬峠に出た。
(桑瀬峠)
(桑瀬峠)
(伊予富士への案内もある)
(桑瀬峠から仰ぐ寒風山)
ここで、左へ行くと伊予富士であり、右へ進めば寒風山を経て、笹ヶ峰へ通じている。「登山口 40分」「寒風山 1:20」「笹ヶ峰 2:50」「伊予富士 1:30」の看板がある。ここからは尾根を進むこととなる。6時00分に出発した。まずは、手前のピークを越えて、6時33分に「寒風山 35分」の看板を通過した。
(寒風山35分の看板)
そして、7時00分に寒風山山頂(1,763m)に飛び出した。360度の展望がある。
(寒風山山頂)
(寒風山山頂)
(今登って来た登山道)
7時15分に寒風山から笹ヶ峰に向けて出発した。おおむね尾根の左側をトラバースするように登山道がついている。
(笹ヶ峰)
(登山道から笹ヶ峰)
(寒風山を振り返る)
(目指す笹ヶ峰)
(下津池からの登山道と合流)
8時41分に下津池から丸山荘を経由して登ってくる登山道と合流した。そして、8時46分に笹ヶ峰山頂に飛び出した。1等三角点「点名:笹ヶ峰」がある。こちらも360度遮るもののない大展望である。
(笹ヶ峰山頂)
(三角点)
(寒風山を見る)
8時57分に下山を開始した。9時00分に下津池への登山道と別れ、10時b19に寒風山まで戻って来た。たいへん疲れたので、10分ほど休憩し、10時29分に出発した。10時45分に「寒風山 35分」の看板を通過して、11時04分に桑瀬峠に下り立った。ここでも小休止して、11時12分に出発した。11時23分に「桑瀬峠 25分」の看板を通過し、11時38分に登山口に下り立った。駐車場でおにぎりを食べて休憩した。そして、飲料水を補給した。
さて、今日は「笹ヶ峰」と「伊予富士」、さらに「瓶ヶ森」の3山を登る予定であった。ところが瓶ヶ森林道は、伊予富士の登山口と瓶ヶ森の登山口の間で工事があり、時間通行規制が行われていた。12時01分に出発して、工事がちょうど昼休みの間に工事個所を通り抜けて、瓶ヶ森へ先に登ることにした。駐車場は登山口の100mほど先にある。12時36分に瓶ヶ森登山口の駐車場に着いた。
(瓶ヶ森登山口)
(駐車場の案内図)
12時39分に駐車場を出発した。12時42分に登山口に着き、登山の開始である。もう疲れていたので、荷物はお茶と雨具だけにした。
(分岐点)
(分岐点にて)
12時45分には「氷見仙石原」「駐車場」「男山経由女山」という道標のある分岐点に出た。最短コースである男山経由の道を選ぶ。
(男山山頂)
(男山山頂)
(男山山頂にある道標)
そして、13時06分に男山山頂(1,850m)に出た。「女山 540m」「駐車場 580m」という看板がある。休憩小屋と神社があるが、三角点はない。早々にここを後にして、女山山頂を目指した。13時18分に女山と西黒森との分岐に着いた。ここで、左へ曲がって女山を目指す。もう女山はもう目の前である。
(女山(瓶ヶ森)山頂)
(三角点は亀ヶ森)
13時19分に女山(瓶ヶ森)山頂(1,896.5m)に飛び出した。2等三角点「点名:亀ヶ森」がある。360度遮るものもない大展望が広がっている。さて、13時24分には下山にかかった。氷見仙石原を経由すること考えたが、とにかく時間短縮のため、ピストンで下山することにした。13時33分に男山を通過し、13時46分に氷見仙石原との分岐点に下り立ち、13時47分に登山口に出た。ここから車道を歩き、13時50分に駐車場に着いた。あと1山残っているので、早々に車をスタートさせた。
林道瓶ヶ森線を戻り、今日最後の山となる「伊予富士」の登山口を目指した。しかし、途中の工事規制にかかった。いまいま規制にかかったところで、あと、40分から50分待つことを要求された。やむなく、規制ゲートの手前で待つことになった。しかし、これがいままでの疲れを回復させるのに役立った。規制が解除になると、すぐに出発し、14時40分に伊予富士の登山口に着いた。
(伊予富士登山口)
早速、準備をして、14時42分に出発した。右山でトラバースしながら登り、14時58分に尾根に出た。ここは、左へ進むと西黒森で、右へ進むと伊予富士に出るという、西黒森と伊予富士との中間の尾根の鞍部である。当然右へ曲がって伊予富士を目指す。おおむね尾根の右側を左山でトラバースしながら登っていく。15時11分にほぼ中間点となる茂みの休憩適地に着いた。
(目指す伊予富士)
正面に伊予富士が見える。
(伊予富士山頂)
(伊予富士山頂)
(三角点)
(山頂から望む東黒森)
15時24分に伊予富士山頂(1,756m)に飛び出した。3党三角点「点名:伊予富士」がある。360度の展望が楽しめるが、もう時間も遅いので、ゆっくりもしていられず、15時32分には下山にかかった。15時40分に中間の茂みの休憩適地を通過し、15時49分に尾根からの下り口に着いた。左へ曲がって、左山でトラバースして下り、16時01分に登山口に下り立った。車道を歩き、16時01分に駐車地点に戻った。今日予定の3山を登って満足感が満ちてきた。
16時12分に車をスタートさせ、16時30分に瓶ヶ森林道の始点に出た。そして、寒風山トンネルの高知県側の入り口に出て、国道194号で、寒風山トンネルを抜け、国道11号に出て左折し、17時30分にリンリンパーク「しこくや」に着いた。早速、温泉に入り、その後、夕食とした。一番厳しいと思っていた今日の予定の3山を無事に登り終え、満足感に浸った。明日は手軽に登れるだろうと安心していた。あまりに疲れていたので、今日は洗濯はパスした。
さて、翌日、13日(土)は、昨日と同じようにホテルの前のコンビニでおにぎりを購入し、4時31分に出発した。4時35分にいよ小松ICから高速に上がり、松山自動車道を西進する。松山自動車道は、西予宇和ICまでであるが、5時24分に大洲ICで一旦一般自動車専用道に出て、大洲松尾ICを5時27分に通過し、大洲北只ICから再び松山自動車道になり、西予宇和ICまで通じている。西予宇和からは、松山自動車道であるが、今は無料区間となっている。この無料区間は宇和島北ICまでで、ここからは、一般自動車道で津島岩松ICまでできている。一旦、宇和島北ICで下りて、道の駅「うわじまきさいや広場」でトイレ休憩をして、再び、自動車専用道に上がり、津島高田ICで下りた。
(大規模林道の入り口)
その後は県道4号線(宿毛津島線)を東進し、犬除地内から広見篠山大規模林道へ右折し、篠山トンネルを抜けて、すぐに左折する。これが県道332号線(篠山公園線)である。センターラインのない狭い道を上がっていく。
(第二駐車場の入り口)
(第一駐車場とトイレ)
(第一駐車場)
(登山口の看板)
(道標)
(アケボノツツジが有名らしい)
そして、第二駐車場を過ぎて、7時03分に第一駐車場に着いた。駐車場には30台くらい駐車できそうである。さらに第二駐車場もあるので駐車には困ることはなかろう。第一駐車場には、トイレと篠山荘がある。しかし、篠山荘は今は使われていないようだ。早速準備をして、7時18分に出発した。
(篠山神社の看板)
(休憩舎)
登山口には、登山道の案内図と「篠山頂上 1.0km」の道標がある。7時22分には休憩舎がある場所を通過した。7時30分には「頂上まで700m」の標柱を通過した。登山道には100mごとにこうした表示があるので助かる。
(頂上まで500mの標柱)
7時37分に「頂上まで500m」の標柱を通過し、7時45分に観世音寺跡に出た。
(観世音寺跡)
(鹿除けのゲートがある)
ここは、第二駐車場から登って来た道と合流し、頂上まで300mの地点である。7時48分に出発し、8時01分に篠山神社に着いた。
(篠山神社)
(伊予の国と土佐の国の境となっている)
(三角点)
神社の左側から登って、8時02分に篠山山頂(1,065.0m)に出た。伊予の国と土佐の国の境であり、その旨の石柱が立っている。また、2等三角点「点名:篠山」がある。展望はあまりよくない。8時09分に下山にかかった。8時18分に観世音寺跡に下り立った。8時22分に「頂上まで500m」の標柱を通過し、8時26分に「頂上まで700m」の標柱を通過し、8時32分に休憩舎を過ぎた。8時33分に登山口に下り立った。
(駐車場奥にある篠山荘)
すぐに車をスタートさせ、今回の四国遠征の最後の山となる三本杭の登山口へ向かった。ところがこの後に大変なアクシデントに見舞われた。県道332号線(篠山公園線)を戻り、広見篠山大規模林道を下って、県道4号線(宿毛津島線)に出た。この県道4号線を宇和島方面へ戻り、山財ダム湖畔を通る県道319号線を経由して、黒尊林道へ出て、黒尊林道を大久保山登山口まで行くつもりであった。しかし、県道319号線は林道となり、その先で作業中のため通行止めとなっていた。やむなく、Uターンして戻り、県道4号線を東進し、御内地内から「黒尊」の案内標識に従って、大峠トンネルを抜けて黒尊へ出るルートを選んだ。しかし、大峠トンネルへ向けて登っていくと、「平成25年から工事未定のため大峠トンネルは通行止め」という看板があった。そのため、このルートもあきらめて、結局、黒尊林道の北側の入り口から大久保山登山口にたどり着こうとした。一旦、宇和島市街まで戻り、国道320号(土佐街道)を東進し、トンネルを抜けてすぐに右折して、黒尊林道へ入る。ひたすら黒尊林道を走り、広い駐車場のある鬼ヶ城山経由の八面山登山口を過ぎ、さらに林道を進むと、ようやく12時30分に八面山登山口に着いた。付近には駐車場はないので、路肩に駐車する。
(八面山登山口)
(登山口)
(登山口の看板)
12時41分に出発した。左山でトラバース気味に登っていくと、12時48分に「猪のコル」に出た。
(猪のコル)
(猪のコル)
鬼ヶ城山と大久保山の中間の尾根の鞍部である。「八面山 100m←(猪のコル)→鬼ヶ城山 600m、鹿のコル 1900m」という道標がある。右へ曲がって尾根を登っていく。12時55分に「大久保山→」の道標のある場所に着いた。ここから大久保山の巻き道が右へ分岐していたのであるが、それに気づかず直進し、13時04分に大久保山山頂(1,158m)に出た。
(大久保山山頂)
4等三角点「点名:大久保山」がある。13時07分に出発し、尾根を緩やかに下っていく。
(巻き道分岐)
13時11分に「大久保山←→八面山」という道標のある鞍部に下り立った。ここには八面山の巻き道が分岐しているが、往路では八面山の山頂を踏むため、直進した。緩やかに登って、13時18分に八面山山頂(1,165m)に出た。ここには三角点はない。
(八面山山頂)
13時20分には三本杭に向かって下っていった。13時25分には巻き道と合流した。
(巻き道分岐)
ここには「八面山←→熊のコル」「大久保山手前」という道標がある。ここからさらに緩やかに下りながら、尾根を進むと、13時38分に熊のコルに着いた。
(熊のコル)
(熊のコル)
ここには「八面山(1200m)←→三本杭(860m)」「奥千畳←→若葉橋」という道標があり、四辻になっている。ここを直進し、急な坂を登っていく。13時50分に「三本杭←串ヶ森←藤ヶ生越 490m」の道標がある場所に着いた。ここからさらに坂道は傾斜を増し、喘ぎ喘ぎ登って、14時07分に鞍部に飛び出した。
(コルから仰ぐ三本杭)
ここで、左へ曲がって、三本杭へ向かう。猪除けのゲートを2か所通り抜け、14時16分にようやく三本杭山頂(1,226m)に出た。1等三角点「点名:滑床山」がある。展望はよさそうであるが、今日はあいにくガスっていた。
(三本杭の山頂)
山頂でおにぎりを食べ、14時31分に下山した。14時35分に鞍部から右へ下り、14時42分に串ヶ森の道標の場所を通過し、14時48分に熊のコルに下り立った。ここから登坂になり、15時06分に八面山の巻き道分岐に出た。小休止の後、15時17分に出発し、15時27分に大久保山の手前の鞍部に出た。八面山と大久保山の両方の山の巻き道分岐である。帰路は大久保山山頂も通らず、巻き道を通って、15時34分に大久保山山頂への道と合流した。15時37分に猪のコルに着き、15時41分に林道に下り立った。15時42分に駐車地点に着いた。これで予定していた四国の20名山、300名山はすべて完登した。
満足感に浸りながら、15時53分に車をスタートさせ、国道320号へ戻り、県道57号線(広見三間宇和島線)沿いの「へんろ宿もやい」に着いた。この宿は素泊まりであるが、値段の割には設備もサービスもよく、おすすめである。今度、四国の遍路に来たときにも予約しようと思った。四国の200名山、300名山を登り切ったので、さっそく、近くの焼肉店で祝杯を上げた。そして、宿へ戻り、ビールを飲んでから、早々に就寝した。
翌14日(日)は、帰るのみである。早朝3時51分に宿を出発した。4時00分に宇和島ICから高速に上がった。4時22分に大洲松尾ICを通過し、4時30分に大洲料金所を通過した。この付近は極めて順調である。5時14分に石鎚山SAに立ち寄り、土産を買いこんだ。5時30分に出発した。5時59分に上分PAで運転者を交代し、6時00分に出発した。6時47分に早島料金所を通過し、6時57分に吉備SAで給油とトイレ休憩をした。7時11分に吉備SAを出発し、8時15分に三木SAに着いたので、ここで運転を交代し、8時26分に出発した。渋滞地点に差し掛かると思ったが、8時41分に神戸JCTを通過し、8時59分に吹田JCTを通過した。ここまでは順調であったが、京都東IC付近でトラックの火災のため、1車線規制で15kmの渋滞という情報が入った。それで、京滋バイパスを選択したが、同じように渋滞を避けた車が殺到し、こちらも10kmの渋滞であった。ひたすら辛抱し、10時42分に草津SAに着き、トイレ休憩した。10時52分に出発し、11時38分に多賀SAに着いたので、昼食とした。12時06分に出発し、12時31分に養老JCTから東海環状道に入り、12時37分に大垣西ICから流出した。
あとは、一般道で、途中で給油して13時30分に帰宅したのであった。自宅ではお盆のバーベキューをしていたので、無事帰宅したことを喜びながら、ビールで乾杯したのであった。
(データ)
高速代 18,570円
ガソリン代 18,042円
走行距離 1,573km
使用燃料 152.29g
燃費 10.3km/g
宿泊費 36,840円(2人分、3泊分)
食事代 5,000円
おにぎり 2,865円
洗濯代 500円