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本城山(423m)
大仏(434.5m)
高沢山(354m)

 


平成28年5月29日(日)
 
岐阜県関市小野
 

本城山(423m)

大仏(おおぼとけ)(434.5m)

「3等三角点 点名:大仏(434.5m)」

高沢山(354mm)

 

平成28年5月29日(日)曇り

岐阜県関市小野

 

今日は、山仲間に誘われたので、関市小野にある本城山に登った。それだけでは物足りないので、隣の尾根続きにある3等三角点「点名:大仏」まで足を延ばし、いったん下山してから関市武儀町の日龍峰寺から、その背後にある高沢山にも登った。

昨日の経ヶ岳へ登った時の体の重さはどうも風邪のようである。今日はまだ完治していなかったが、近くの低山だからとなんなく出かけて行った。

6時に同行者の自宅へ行く約束であったので、5時27分に自宅を出発した。同行者と共に登山口には6時20分に到着した。

 

(八神薬師堂)

 

(薬師堂の前に駐車)

 

いままでに数回登っているので、勝手は分かっている。八神薬師堂の向かいに2台くらい駐車できる広場がある。そこに駐車して、6時23分に出発した。

 

(まっすぐに進む)

 

薬師堂の左手の田んぼのあぜ道のような作業道のような道を山麓方面に入っていく。すると、竹藪の入り口に「登山口」という看板があった。

 

(白い板が登山口)

 

(上の写真の反対側です)

 

6時27分にここから登山道に入る。タケノコが出ているが、もう食用には遅いだろう。6時33分には尾根に上がった。尾根を登っていくと、6時33分には「中間ポイント 休憩場所D」という看板がある場所に出た。

 

(休憩ポイント)

 

(ここから椿回廊の看板)

 

休憩して、6時53分に出発したが、ここからは、尾根を離れ、「椿回廊」という左山のトラバース道になる。

 

(神滝不動)

 

(神滝不動)

 

6時57分には「神滝不動」の入り口看板がある場所に出た。早速、神滝不動を見に行くことにした。7時01分に神滝不動に着いた。7時04分には引き換えし、7時07分に登山道に合流した。さらに登山道を進むと、7時13分には「頂上(近道)」という分岐の看板が現れた。

 

(頂上近道の看板)

 

迷わず、そちらへ進むと、7時14分には尾根に出た。本城山と大仏をつなぐ尾根道である。当然に左へ曲がって尾根上を進むと、7時17分に「直進:直登急坂コース」と「左:楽々コース」「右:裏道小野方面」という三叉路に出た。この辺りは城跡であり、建物があったと思われるような段々状の平地がある。ここはそのまま直進して、城跡を登っていくと、7時28分に山頂の大岩(423m)に飛び出した。

 

(本城山山頂)

 

(木に彫られた仏像)

 

山頂の大岩からは、展望が広がっている。岩の上で朝食のおにぎりを食べ、談笑する。

さて、7時50分には下山にかかり、大仏までミニ縦走することにした。

 

(四つ辻の看板)

 

8時02分には四つ辻に出た。ここは直進すると、8時06分に分岐に出た。直進は大仏への縦走路であり、右は大手道であり、藤谷方面へ下山していく。

 

(分岐の看板)

 

ここでは直進して尾根道を忠実にたどる。尾根を直登して、8時19分に山頂直下の石仏に出た。

 

(曲がり角の看板)

 

(大仏山頂)

 

(3等三角点「点名:大仏」)

 

もう、頂上は目の前であり、8時20分に3等三角点の大仏に着いた。大仏には1対の反射板があり、反射板の囲いフェンスの中に三角点がある。こちらからでは遠いので、フェンスに沿って反対側に回り、三角点の写真を撮る。

8時40分に下山を開始した。このまま高沢山まで縦走するとこも考えたが、距離が長いし、車のこともあるので、いったん下山して、日龍峰寺から高沢山へ登ることにした。8時51分に大手道と合流し、8時53分に四つ辻に出た。8時54分に登山道(近道)と合流し、8時57分に神滝不動の入り口を通過し、8時59分に中間ポイントの休憩場所に出た。あとは、9時10分に登山口に下り立ち、9時11分に駐車地点に戻った。

すぐに車をスタートさせ、日龍峰寺へ向かった。日龍峰寺(高沢観音)の駐車場に車を止め、高沢観音の本堂へ向かう。

 

(境内案内図)

 

(本堂)

 

日龍峰寺は、美濃の清水寺といわれている寺である。清水寺のような高い舞台がある。9時59分に本堂に着いた。また、本堂の裏には眼病に効果があるという「みたらし霊水」が湧き出ている。

 

(みたらしの霊水)

 

100円(お賽銭)を払えば、100ccほどの容器にいれて持ち帰ることができる。さて、9時40分にここから出発し、さらに裏手の山道へと上がっていく。すると、9」時42分に「高沢山 434m」という看板がある交差点に出た。

 

(高沢山への登り口)

 

ここで、看板に従い右手の階段道を登っていく。9時45分に尾根上の三叉路に出た。ここには、高沢山付近の案内図がある。

 

(高沢山案内図)

 

ここで左へ曲がって尾根をたどっていく。寺48分と9時51分にピークを通り、9時55分に3つ目のピークに出たが、ここが山頂のようだ。なにも山名板はないが、地形図からしてここに間違いなかろう。大きな木が倒れて根っこが出ている。下山はこのまま進み、10時00分に見坂峠への旧道に出た。右べ行けば見坂峠や大仏へ通じている。ここで、左折して、日龍峰寺へと戻った。10時04分に遊歩道の分岐を過ぎ、10時06分に「高沢山 434m」の看板の場所を通過して、10時13分に駐車場へ戻った。

あとは、同行者を送り、11時15分に自宅へ戻った。

その後は、風邪の養生のため薬を飲んで寝たのであった。