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安平路山(2,363m)200名山

 


平成28年5月22日(日)
 
長野県飯田市大平
 

安平路山(2,363m)200名山

「3等三角点 点名:二ツ薙(2,363m)」

擂古木山(2,169m)

「1等三角点 点名:擂小木山」(2,169m)

 

平成28年5月22日(日)晴れ

長野県飯田市大平

 

今日は、200名山の一つである、安平路山へ登ることにしたのである。

予定より1時間03分遅れの4時03分に自宅を出発した。4時22分に関ICから東海北陸自動車道に上がり、4時26分に美濃関JCTで東海環状自動車道に移った。さらに、4時44分に土岐JCTで中央自動車道に移る。後は、ひたすら東進する。5時03分に恵那峡SAで休憩した。少しだけの休憩で、5時13分には出発した。そして、5時17分に中津川ICから流出した。国道19号と国道256号、剣道8号線(飯田南木曽千)を経由して、6時17分に大平宿に着いた。

 

(大平宿からの林道入り口)

 

(看板)

 

(看板)

 

ここから、東沢林道へ入る。6時25分に、チェーンがかけられている場所に来た。2台の車がチェーンの手前の広場に駐車しており、1名がそこから歩いて出発するところであった。ここから歩くとなると、相当時間もかかるし、距離もありそうだ。チェーンには鍵がかけられていないので、チェーンを外してくるまで進入した。相当の悪路であり、とにかくゆっくり慎重に車を進める。

 

(林道終点の登山口)

 

(登山口)

 

6時45分に擂古木自然園休憩舎前の林道終点に着いた。休憩舎前には車は4台くらいは駐車できる。また、少し手前にトイレがあり、そこにも数台は駐車できる。すでに2台の先客があり、私のすぐ後にも1台が到着した。

6時51分に出発した。6時59分に水場の沢に出た。特に水場という看板はないが、きれいな沢水が流れていた。ここから急坂が始まるが、7時05分に「至 擂古木山頂←→擂古木自然園休憩舎 至」の道標がある場所を通過した。

 

(道標)

 

(沢を渡る)

 

(沢を渡る)

 

(沢を渡る)

 

7時18分に沢に出た。沢を渡って、左の方へ進む。7時25分に沢を渡り、7時31分にも沢を渡る。そして、7時37分に直登コースと周遊コースとの分岐点に着いた。

 

(梯子を上る)

 

(分岐点)

 

(分岐の道標)

 

「直登コース 擂古木山山頂 50分」「至 擂古木山山頂 70分 (周遊コース)」「擂古木自然園 休憩舎 至」という道標がある。往路では時間短縮のため直登古巣をとった。直登コースというだけあって、急斜面である。8時07分に擂古木山山頂(2,168.5m)に飛び出した。

(擂古木山)

 

(擂古木山)

 

(三角点)

 

(御料局の三角点)

 

(擂古木山山頂にある道標)

 

1等三角点もあり、展望もそこそこある。しかし、まだ先は長いので、8時13分に出発して、安平路山へ向かった。擂古木山から白ビソ山までの間は、小さなアップダウンがある。8時19分にピーク@を、8時23分にピークAを、8時25分にピークBを、8時29分にピークCを、8時44分にピークDを、8時57分にピークEを、それぞれ越えて、9時01分に平坦地に出た。

 

(道標)

 

「擂古木山山←→安平路山」という看板を通過し、9時05分に白ビソ山山頂(2,265m)に着いた。

 

(白ビソ山山頂)

展望はない。9時08分に出発した。ここからは、おおむね下りである。

 

(小さな道標)

 

9時18分に「擂古木山←→安平路山」という看板を通過し、9時31分に安平路避難小屋に着いた。

 

(避難小屋)

 

(避難小屋)

 

ここからは切り開きもないので、登山道が分かりにくいが、笹の下の踏み跡を慎重にたどる。安平路避難小屋からは、急登になる。

 

(小さな道標)

 

9時36分に笹原の中の「擂古木山←→安平路山」という看板を通過し、9時44分に水場を通過した。

 

(水場の看板)

 

(水場)

 

ここからは、さらに傾斜がきつくなり、あまりの辛さに10時05分から10時06分に休憩して、登りにかかり、10時19分に安平路山山頂(2,363.1m)に飛び出した。

 

(山頂の標柱)

 

(三角点)

 

ここにも三角点があるはずなので、三角点を探した。山頂標柱の5mほど手前の登山道の左脇にあった。三角点を発見し、満足して、10時39分に引き返した。10時53分に水場を通過し、11時03分に安平路避難小屋に着いた。11時04分に小屋を出発し、坂道を登って、11時24分に「擂古木山←→安平路山」の看板を通過し、11時40分に白ビソ山山頂に着いた。余りの辛さにここで、休憩し、11時45分に出発した。11時48分に「擂古木山←→安平路山」の看板を通過すると、いよいよアップダウンが始まる。11時57分にピークEを、12時02分にピークDを、12時11分にピークCを、12時14分にピークBを、12時18分にピークAを、12時23分にピーク@を、それぞれ通過して、12時32分に擂古木山まで戻ってきた。先客が直登コースを下るところだったので、私は周遊コースを下ることにした。

 

(道標)

12時39分に「擂古木山頂 至←→擂古木自然園 至」という看板を通過した。そして、12時46分に「至 擂古木山頂 30分←→擂古木休憩舎 至」を通過すると、すぐ目の前が擂古木自然園であった。

 

(道標)

 

(自然園)

 

(自然園からの展望)

 

自然園といってもなくもなく、中央アルプスの展望ができるだけである。

(自然園からの道標)

 

12時52分に自然園の目の前にある、「擂古木休憩舎 70分 至」の看板から下山を開始した。13時06分に沢筋に下り立った。

 

(沢を渡る)

 

(沢を渡る)

 

(沢を渡る)

ここからは、左山のトラバース道になり、13時09分、13時11分、13時13分、11時20分にそれぞれ沢を渡り、13時21分に直登コースと周遊コースの分岐点に出た。あとは、往路をたどるのみである。13時26分に沢を渡り、13時24分に大岩のそばの梯子を下った。13時31分と、13時38分に沢を渡り、13時49分に「至 擂古木山頂←→擂古木自然園休憩舎 至」の道標を過ぎて、13時54分に水場を通過した。13時58分に林道終点の駐車場に戻った。

14時08分に車をスタートさせた。14時31分にチェーンのあるゲートに着いた。ここまでの距離は5kmであった。ここから約1.3kmで舗装路に出る。時刻は14時39分である。さらに1.3km走って14時42分に県道8号線に出た。15時49分に中津川ICから中央自動車道に上がり、16時11分に土岐JCTを通過した。16時36分に美濃関JCTを通過し、16時42分に関ICから流出した。途中で給油して、17時11分に帰宅したのであった。

 

 

 

 

(データ)

 

高速代       2,800円

燃料代       2,050円

使用燃料      20.1g

走行距離     274.5km

平均燃費    13.7km/g