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船来山(117m)
郡府山(110m)

 


平成28年2月28日(日)
 
岐阜県本巣市
 

船来山(117m)

郡府山(110m)

       

平成28年2月28日(日)晴れ

岐阜県本巣市

 

今日は、昨日飲みすぎて早朝には起きられなかった。それで、午前中はのんびりしていたが、昼前に岐阜市と本巣市の境界にある船来山へ行くことにした。船来やまで「熊鈴」を落とした人がいたので、探しに行ったという訳である。結果は見つけられなかった。すでに誰かに拾われてしまったのかも知れない。

 

(登山口入口)

 

(遊歩道の看板)

 

(駐車場所)

自宅からは15分くらいで登山口に着く。「熊鈴」を落とした人と同じコースをたどるため、10時54分に智勝院から出発した。この智勝院は最近整備されたらしい、「船木山散策遊歩道」の出発点となっている。広い駐車場もある。

 

(ここを右へ)

 

(左折)

 

(右折)

 

(直進)

 

10時55分に智勝院の山門前について、ここから右へ延びる遊歩道を登る。入口付近はブルドーザーで整備したような広い遊歩道となっている。

 

(展望台への分岐)

 

(道標)

 

11時00分に「八幡神社 0.45km」「北野神社 1.95km」「展望台 0.1km」という道標がある分岐に出た。展望台はパスして、さらに広い道を登ると、11時04分に小屋のある広場に出た。

 

(小屋)

(古墳)

 

ベンチ代わりの木の切り株があるが、まだまだ休憩する気にもなれない。緩やかに登っていくと、11時07分には「北野神社 1.7km」「智勝院 0.4km」「八幡神社 0.2km」という看板の場所に出た。

 

(八幡神社への分岐)

 

(道標)

 

さすがに遊歩道というだけあって、気持ちよく歩けるように整備されている。時折軽装の登山者ともすれ違う。ちょっとした斜面を登って11時18分に尾根のピークに出ると分岐があり、自分が登ってきた方向ではない方向に、「急斜面のため通行危険」という看板があった。

(急斜面注意の看板)

 

(鉄塔)

 

11時19分に鉄塔広場に出た。麓からよく見える鉄塔でここからの展望はよかった。このすぐ先のピークが「郡府山」であった。

 

(郡府山)

 

(山名板)

 

往路では気が付かなかったが、復路で「郡府山」という山名板を見つけた。11時20分の通過であった。

 

(私有地の看板)

 

11時30分には柿畑に出た。なんと登山道(作業道か?)が舗装されている。私有地のため登山道以外は入りこまないようにという看板があった。このさき、11時32分に舗装が切れる所に着き、ここには「北野神社 0.4km」「八幡神社 1.3km」「智勝院 1.7km」という看板があった。

 

(分岐)

 

(道標)

 

船来山へは、ここで遊歩道と分かれて、直進する。すぐ先のピークに「山の神」と刻まれた石碑があった。ここから左の方へ旋回し、11時38分にピークに出た。ここが船来山かと思ったが、さらに先にピークがあったので、そちらへ向かうと、三角点の白い標柱があり、船来山という山名板のあるピークに出た。

 

(船来山山頂)

 

(三角点)

 

(山名板)

 

(道標

 

11時39分に到着である。樹林に囲まれて展望はない。ここから富有柿の里へ下りられそうだが、「熊鈴」を探すため、同じ道を引き返すことにした。

11時42分にUターンした。11時45分に柿畑に出た。私有地の看板の場所には11時47分に着き、11時52分と11時56分にそれぞれピークを越して、11時58分に「郡府山」に着いた。山名板を発見して、喜んだ。12時01分にここを出発し、同じ12時01分に鉄塔を通過した。12時02分に「急斜面注意」の看板を通過し、12時09分には「智勝院 0.4km」の看板を通過し、12時12分に小屋を通過し、12時14分に「展望台 0.1km」の分岐を通過して、12時17分には智勝院の山門の前を通って、12時17分に駐車地点に戻ってきた。「熊鈴」は発見できなかったが、なかなかよい山歩きであった。ワンゲル例会にもぴったりであろう。