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獅子ヶ鼻(245m)

 


平成28年2月27日(土)
 
静岡県浜松市
 

獅子ヶ鼻(245m)

2等三角点「点名:岩室村」(260.3m)

鐘掛岩(225m)

       

平成28年2月27日(土)晴れ

静岡県磐田市

 

今日は、富士山を眺めるために、観音山へ行くことにした。できるだけ近くで富士山を見ることができる山を探し、浜松市の観音山にした。そして、近くの獅子ヶ鼻公園のトレッキングコースも歩いてみることにした。

夕方には用事が出来たので、早朝4時35分に自宅を出発した。5時05分に関市で同行者と合流し、5時08分に出発した。そして、5時20分に美濃加茂ICから東海環状自動車道に上がった。新東名が東豊田JCTまでつながったので、東豊田JCTから新東名に入った。渋滞もなくスムーズであった。5時58分に岡崎SAに立ち寄った。6時10分に岡崎SAを出た。そして、6時43分に浜松いなさICから流出した。カーナビには「観音山少年自然の家」とセットしていたが、変な道を案内され、途中でUターンして戻ったりしながらも、7時16分に観音山少年自然の家の駐車場に着いた。

7時23分に歩き始めた。9時03分に駐車場に下り立った。

9時12分に車をスタートさせ、次の目的地である磐田市の獅子ヶ鼻公園に向かった。カーナビには「獅子ヶ鼻公園」とセットしたが、果たしてうまく案内してくれるか。9時29分に浜松SAのスマートインターから新東名に上がり、9時39分に遠州森町PAに着いた。ここで9時55分まで休憩し、9時56分にこのスマートインターから流出した。そして、10時15分に大駐車場に着いた。

 

(駐車場)

(案内図)

 

(案内図)

 

50台ほど駐車できそうな本当に広い駐車場でしかも2か所もある。しかし、ここには水飲み場はあるが、トイレはなかった。この手前の駐車場にトイレがあった。早速準備をして、10時18分に出発した。「獅子ヶ鼻トレッキングコースマップ」という案内看板があるので、よく頭の中に入れて出発しよう。

 

(奥へと進む)

 

(直進する)

 

まずは、舗装道路を奥へ向かって歩いていく。茶畑が広がっている気持ちの良い道だ。10時29分にはアンテナ塔と休憩舎がある場所に着いた。ここまでは舗装路であるが、ここから未舗装の道路になる。10時33分に未舗装道路の三叉路に出た。

 

(左へ)

 

(三角点登り口)

 

(展望台)

 

左へ行くと、獅子ヶ鼻展望台と三角点への登り口がある。直進すると、展望台と三角点をパスして八畳岩方面へ行く道である。とりあえず、展望台へ行くために左折する。そして、10時35分に展望台に着いた。先客が3名休憩中であったが、我々は10時37分に引き返した。そして、三角点への階段を登り、10時41分に三角点に出た。

 

(三角点にて)

 

2等三角点で「点名:岩室村」(260.3m)である。少し離れて展望広場があるが、三角点からは展望がない。10時43分に出発し、ここから下って、未舗装の道路に出た。未舗装の道路を少し歩くと、「浮石」、「アリの戸渡り」の方面の分岐に着いた。

 

(林道からの分岐)

 

八畳岩方面はこのまま未舗装の道路を進むのであるが、我々は浮石方面へ左折した。ここからは本格的な山道となる。10時49分に「浮石」方面と「アリの戸渡り 50m」方面との分岐に出た。

(分岐)

 

アリの戸渡りは、行き止まりになっている。それで、アリの戸渡りへも行ってみることにした。ロープのある岩場をよじ登ると、アリの戸渡り出あった。対岸のゴルフ場などの展望がよかった。

 

(ありの戸渡り)

 

さらにこの先にアリの戸渡りのような危険な場所があったが、通行禁止になっていたので、10時56分には引き返した。10時57分に分岐まで戻り「浮石」方面へと下った。結構下ってから沢を渡り登りに転じる。11時10分に尾根に出たがそこに「浮石」があった。

 

(浮石)

 

ここから尾根筋を歩き、11時18分には未舗装の林道に出た。林道を横断し、山道を登っていくと、11時21分にサクラ台という場所に出た。

 

(サクラ台)

 

ここは「浮石コース」、「藤見平」、「八畳岩」方面との分岐となっている。11時24分にここから出発し、「藤見平」方面へ向かった。すると、11時29分に「藤見平」に飛び出した。残念ながら富士山は見えなかった。11時32分に出発し、「鐘掛岩」を目指した。11時36分にテントサイトのように板を張った休憩場所のようなものがある場所に出た。シートを広げて弁当を食べるのにはよいかもしれないが、展望がよいわけでもなく、何のための施設なのか分からなかった。ここから下ると、11時38分に林道に出た。

 

(林道横断場所)

 

この林道を横断し、鐘掛岩への登山道に入った。鐘掛岩も行き止まりであり、Uターンして戻らなければならない。往復25分となっている。ピークを2つほど超えるが、いずれも「シルバーコース 超楽リンコース」という迂回路があり、難なく超えることができる。そして、11時47分に鐘掛岩に着いた。少し先に「鐘掛岩」という展望が開けた場所があるが、「落差133m」という看板があり、恐ろしくて先端まで行けなかった。先客の5人パーティが昼食中であったが、我々もここで昼食休憩とした。

(鐘掛岩)

 

(鐘掛岩)

 

12時15分に下山を開始した。12時22分に林道へ出て、この林道を左へ少し下った。すると、12時23分に「野草の小道」の上り口があった。ここで小休止して、12時26分に野草の小道を登り始めた。12時37分に八畳岩に飛び出した。

 

(八畳岩

 

展望は素晴らしいが、あまり広くもなく、ゆっくりもできないので、そのまま進み、12時46分に先ほど山道へ左折した分岐に出た。時計まわりに周回してきたことになる。12時49分に獅子ヶ鼻展望台への分岐を通過し、13時00分に駐車場に戻ってきた。

13時13分に車をスタートさせ、13時27分に遠州森町PAのスマートインターから新東名に入った。13時37分から13時53分まで浜松SAで休憩し、14時33分に豊田東JCTを通過した。渋滞もなく十町に走り、14時58分に土岐JCTを通過し、15時10分に美濃加茂ICから流出した。15時24分に関市で同行者と別れ、16時12分に帰宅した。

 

 

 

 

(データ)

 

高速代        4,820円

ガソリン代      2,996円

使用燃料       30.26g

総走行距離     384.7km

平均燃費     12.7km/g

車両      エブリー 660cc