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金冠山(816m)
平成28年1月24日(日)
静岡県沼津市
今日は、200名山ではないが、白い富士山を見たくて伊豆の金冠山へ行くことにした。
1月24日(日)の早朝、4時00分に自宅を出発した。4時15分に関ICから東海北陸自動車道に上がった。4時22分に関美濃JCTから東海環状自動車道に入り、さらに 4時43分に五斗蒔PAで小休止して、4時45分に土岐JCTを直進し、5時10分に豊田JCTから東名高速道に移った。もうすぐ2月13日には、豊田東JCTから浜松いなさJCTまでの新東名が開通するのである。そうなると、もっと早くなると思うが、いまはまだ開通していないので、豊田JCTまで行き、三ヶ日JCTから浜松いなさJCTまで回ってこないといけない。その三ヶ日JCTを5時41分に通過し、5時48分に浜松いなさJCTに来た。この間、約40分であるが、新東名がつながったら、20分くらいであろうか。いまは、渋滞がないから40分だが、昼間の時間帯ならもっとかかるであろう。開通が楽しみである。そんなことを考えながら、5時56分に浜松SAに入った。しかし、トイレもいかず小休止の後、6時02分に出発した。新東名は走りやすい。6時36分に静岡SAについて、6時58分に出発した。その後は休憩もなく、7時36分に長泉沼津ICから流出し、カーナビには修善寺温泉と入力しており、その案内に従って、国道1号、国道136号と南下した。カーナビの案内に任せたため、伊豆中央道(160円)と修善寺道路(160円)を使うはめになった。ETCが使えればよいが、小銭を用意するのがうっとうしい。そうして、修善寺温泉への県道18号線へと入った。途中に「西伊豆スカイライン」の案内標識があり、思わずそちらへ右折してしまった。結果的には、こちらの方が道幅も広くよい道路のようであった。そうして、8時45分に戸田峠に着いた。峠には駐車場がある。伊豆山稜線歩道があり、案内看板も登山道もきれいに整備されている。うらやましい限りだ。
(戸田峠)
(バス停と駐車場)
(案内看板)
(きれいな地図もある)
(地図)
(道標)
(登山道の入口)
(道標)
8時55分に駐車場を出発した。駐車場の端には「船原峠 7.6km、達磨山 2.2km」「修善寺虹の郷 9.8km、金冠山 0.7km、だるま山高原レストハウス 1.9km」という道標がある。金冠山第二トンネルがあるが、このトンネルの右手に歩道入口がある。入口には「伊豆山稜線歩道入口」「金冠山入口」という標柱があり、車は入れないようにクサリのゲートがある、天気はよいが、風が強くて気温は相当低いのではないかと思われた。舗装された歩道を上がっていく。
(道標)
8時56分に金冠山第二トンネルの上部あたりに出ると、「修善寺虹の郷 9.6km、金冠山 0.5km、だるま山高原レストハウス 1.7km」「達磨山 2.4km、戸田峠 0.2km」という道標があった。この当たりはさらに風当たりが強い。風に逆らいながら、登って行くと、9時02分に三叉路に出た。
(三叉路の道標)
(達磨山とレストハウス方面への歩道)
(金冠山方面の歩道)
左は金冠山方面、右はだるま山高原レストハウス方面である。道標は、「金冠山 0.3km」「修善寺虹の郷 9.4km、だるま山高原レストハウス 1.5km」「達磨山 2.6km、戸田峠 0.4km」となっている。ここで、左へ曲がって、電波塔の見える金冠山へ向かった。階段を登り、9時11分に金冠山山頂に飛び出した。
(金冠山山頂)
(金冠山山頂)
(富士山が見えますか?)
きれいな富士山の眺めを期待したが、残念ながら雲がかかって山頂は見えなかった。それに風が強く吹き付け、寒くて仕方がない。自動シャッターで写真を撮ろうとカメラを石の上にセットしても風で倒れてしまう。苦労して写真を撮り、早々に下山した。そのとき、2人の山ガールが登ってきたところであった。9時17分に下山して、9時b19分に三叉路まで下りてきた。ここからは舗装路で、9時23分に「戸田峠 0.2km」の道標を通過して、9時25分に駐車場まで戻ってきた。きたときは私の車が1台だけだったが、駐車場には4台の車が駐車していた。登山準備をしている人たちもいた。こんなに寒くてもさすがにこちらは人気があるようだ。
とにかく寒いので、早々に車をスタートさせた。9時33分にスタートし、帰りは戸田港方面へ下った。途中で右折して、県道127号線で真城峠を越えて、西浦へ出て、そこから県道17号線で国道414号へ左折して、江浦湾を回り、沼津市街へ出た。
(富士山)
(富士山)
江浦湾は、昨年沼津アルプスへ来たときに、お世話になった民宿のある場所だ。そこからは見覚えのある道路を通って、沼津市街を抜けて、10時42分に長泉沼津ICから新東名に上がり、10時47分に駿河湾沼津SAに入った。
(新東名高速からの富士山)
土産を物色したが、適当なものがないので買わずに11時15分に出発した。そして、11時50分に静岡SAに着いた。ここでは、昼食を摂り、土産物を買いこんだ。それで時間がかかり、12時45分の出発となった、あとは、ノンストップで帰ろうと、13時25分に浜松いなさJCTを通過し、13時33分に三ヶ日JCTを通過し、14時01分に豊田JCTから東海環状自動車道に移った。その後、豊田藤岡IC付近で、自宅までもつと思っていたガソリンの残量が少なくなり、燃料残量警告灯が点灯した。それで、エコ運転で走り、14時30分に土岐JCTを通過し、14時44分に美濃加茂SAで給油した。警告灯が点いてから40km走行した。予備のガソリンタンクを積んでいたので、そこから20リットルを給油したのである。20リットル給油しても燃料計は半分少し上しか表示しなかった。それで、燃料タンクの容量を調べたら、40リットルであった。ということは、燃料計の半分から上がった分だけ残量があったということだが、その具体的な数量は不明である。だが、警告灯が点いてから50kmは走れることが分かった。そんな「収穫」を考えながら、14時50分に美濃加茂SAを出発し、15時01分に美濃関JCTを通過し、15時06分に関ICから流出した。途中で、給油を済ませ、15時30分に帰宅した。
(データ)
高速代 6,980円
ガソリン代 6,006円
使用燃料 58.41g
総走行距離 661.7km
平均燃費 11.3km/g
車両 エブリー 660cc