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徳山富士(925.3m)
二等三角点【点名:白谷】
平成27年11月7日(土)曇り
岐阜県揖斐川町
今日は、ワンゲルの例会で徳山富士へ登った。早朝5時50分にK氏に自宅まで迎えに来てもらい、6時おう面00分にN氏宅へ行く。そして、本日の集合場所である揖斐総合庁舎へ向かった。早朝のこととて、道路は空いていた。6時30分には揖斐総合庁舎に着いてしまった。すでにN氏が到着していた。さすがに早い。実行委員の救急セットとワンゲル旗を受け取り、さらに実行委員謝礼と運転者手当を受領する。その後、順次参加者が集い、予定通り6時59分に出発した。国道303号から国道417号へ移り、道の駅「ふじはし」でトイレ休憩とした。そして、馬坂峠へ向かったが、徳山ダムの付近から見えるはずの徳山富士はガスに隠れて見えなかった。そして、7時51分に登山口の馬坂トンネルに着いた。それぞれ、準備をして、8時00分に登山を開始した。いきなりの急登である。かつての峠道は土砂崩れにより崩落しており、その崩落した沢筋を直登するためである。
(いきなりの急登)
しかし、ロープが設置してあるので、助かった。ロープ場の急登をこなして、8時20分に尾根上の鞍部である馬坂峠に出た。
(馬坂峠)
「ういは馬坂、辛いは冠、のりのながいは田代谷」と刻まれた石碑がある。ここからは、尾根を直登することになる。木に掴まって体を引き上げる感じで登る。途中では、地形図で現在地を確認しつつ登って行く。
(尾根の急登)
(尾根の急登)
(尾根の急登)
(樹林の間からダム湖を望む)
(さらに急登が続く)
2つの尾根を合して、山頂台地に出る。山頂台地の一角に反射板がある。反射板から徳山ダムが見えたが、今は樹木が育って、ダムは見えなかった。その後、三角点を探しに行った。三角点は山頂台地の反射板の反対側にある。
(3等三角点)
(集合写真)
9時23分に三角点に到達した。三角点からは北東方面の1方向のみ展望が開けている。まだ時間が早いので、山頂では、軽食のみを摂って休憩した。昼食は下山してからでもよかろう。
9時54分に下山にかかった。下りは木に掴まりながら特に慎重に下り、10時27分に馬坂峠に下り立った。ここからさらに木を付けて、ロープに掴まって急な斜面を下る。10時39分に駐車地点に下りてきた。
10時50分に車をスタートさせた。帰路には徳山ダムに立ち寄り、いま登ってきた徳山富士の山頂を確認した。11時25分に道の駅「ふじはし」に着いた。1時間の入浴タイムとなった。12時30分に参加者が入浴を終えた。そして、ここで解散することにした。我々は揖斐総合庁舎に行かず、久瀬地内で左折して、谷汲をとおり、長良地区へ出た。
恒例により、長良地区で本日の慰労会を行った。長い慰労会を終え、16時14分に会場を出て、16時30分に帰宅した。