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釈迦ヶ岳(1,641m)

     府駒山「3等三角点(点名:釈迦ヶ岳)」(1562.4m)


平成27年9月19日(土)晴れ
 
山梨県笛吹市芦川町
 
山梨県の山

   釈迦ヶ岳(1,641m)

 府駒山(3等三角点「点名:釈迦ヶ岳」)

(1,562.4m)

 

平成27年9月19日(土)晴れ

山梨県笛吹市芦川町

 

 富士山を展望しようと、笛吹市芦川町の釈迦ヶ岳へ登りました。シルバーウイークという連休なので、渋滞が予想された。早朝に家を出ようとしたが、寝坊してしまい結局、5時31分に家を出ることとなった。5時51分に関ICから東海北陸自動車道に上がった。そして、美濃・関JCTで東海環状自動車道に移った。さらに6時21分に土岐JCTで中央自動車道に入った。6時40分に恵那峡SAに着いたので、6時50分までトイレ休憩をした。この時間ですでにSAは大変混雑していた。さすがにシルバーウイークである。しかし、中央道上り線はまだ渋滞するまでにはなっていない。8時10分に岡谷JCTを通過し、8時49分に双葉SAに着いた。ここでトイレ休憩し、8時58分に出発した。9時07分に甲府南ICから流出した。国道358号に出て南下し、右左口トンネルを抜け、芦川沿いまで下って来る。そして、県道36号線へ左折し、芦川渓谷沿いに東進する。鶯宿集落を通り、新井原集落も通過し、上芦川集落で、県道36号線が大きく左カーブするところで、右折して、別の県道へ入る。あくまで芦川沿いに遡ることになる。そして、しばらくして左折して芦川を渡ることになる。

 

(左折地点)

(左折地点の交差点にある駐車場の看板)

 

直進するとトンネルへ行くらしい。左折する場所には「すずらんの里」とか「すずらん群生地」の看板があるので注意してほしい。芦川集落は「すずらんの里」として売り出しているのだ。左折する交差点には「芦川ハイキングコース」という大きな看板と駐車場もある。さて、ここで左折して芦川の右岸へと渡り、右岸沿いをすずらんの里の道標を頼りに上がって行く。

 

(すずらんの里の看板)

 

(釈迦ヶ岳登山道の看板)

 

すると、「釈迦ヶ岳登山口」の看板があるが、ここを通り過ぎさらに上がって行くと、すずらん群生地の看板というか、「水洗トイレ」の看板があり、駐車場もある。

 

(水洗トイレの看板)

 

しかし、さらに上がっていくと、やがて、広い駐車場と「芦川ハイキングコース」の大きな看板がある場所に到着する。ここにも「すずらん群生地」の看板がある。ここに数台の車が駐車していた。

 

(広い駐車場)

 

(駐車場)

 

 

(遊歩道の看板)

 

(すずらん群生地への看板)

 

(新道峠への看板)

 

しかし、まだ、上部へも車道が通じていたので上がって行くと、100mも行かないうちに、「釈迦ヶ岳登山口」の看板があり、そこに車2〜3台駐車できる広い路肩があった。先客が1台あったが早速、そこに駐車した。9時44分に到着した。

 

(釈迦ヶ岳登山道の看板と駐車場)

 

 いつも思うことだが、他県はこんなの親切に登山口の案内や登山道の案内があるのにどうして我が県はこうした配慮がないのであろうか。木の国山の国と宣伝している県として恥ずかしい。さて、早速登山準備をして、9時50分に出発した。この登山道の初めはアスファルト舗装がされている。

 

(登山道入り口の道標)

 

(本格的な登山道になる)

 

そして、9時51分に「釈迦ヶ岳」という登山道の道標があり、ここから本格的な登山道が始まる。急登をクリアすると尾根に上がる。

 

(尾根上の道標)

 

(道標)

 

10時06分に尾根上に出るが、ここで日向坂峠からの登山道と合流する。ここにある道標には、左は「釈迦ヶ岳」、右は「日向坂峠」、手前は「すずらん群生地」となっている。この道標に従って、尾根を左へ登って行く。10時13分にピーク@を越える。さらに10時19分にピークAを越える。

 

(府駒山)

 

(3等三角点「点名:釈迦ヶ岳」)

 

そして、10時22分に府駒山山頂(1,562。4m)に到着した。つまり、尾根に出てからは尾根上のアップダウンの登山道となるのだ。ここには道標があり、「日向坂峠(どんべい峠)25分、(府駒山) 釈迦ヶ岳 35分」となっている。10時27分にここを出発した。以後もアップダウンが続く。10時31分にピークBを越え、10時34分にピークCを、10時37分にピークDを越えるが、ここからは多少の展望が開けていた。しかし、今日はガスっており何も見えない。そして、10時41分にピークEを越える。

 

(ロープ場)

 

さらに、10時43分にはロープのある岩場@を乗り越え、10時46分にはロープのある岩場Aを乗り越え、10時47分にはロープのある岩場Bを乗り越えた。そして、最後の岩場を登ると、10時54分に釈迦ヶ岳山頂に飛び出したのであった。

 

(釈迦ヶ岳山頂)

 

(釈迦ヶ岳山頂

 

展望はよさそうであるが、残念ながら今日はガスがかかり真っ白でなにも見えない。それにハエの数がものすごい。ハエがうっとうしいので、11時00分には下山にかかった。11時05分にロープの岩場Bを、11時06分にロープの岩場Aを、11時08分にロープの岩場@をそれぞれ通過した。さらに11時09分にピークEを、11時12分に展望のよいピークDを、11時16分にピークCを、11時18分にピークBを、それぞれ通過して、11時23分に府駒山までへ戻ってきた。さらに下山を急ぎ、11時25分にピークAを、11時30分にピーク@を通過し、11時34分に日向坂峠への分岐点に達した。ここで、右へ曲がって尾根から急降下する。10時41分に「釈迦ヶ岳」への道標がある場所で、アスファルト舗装のm位置に出て、10時42分に駐車地点に下り立った。

 すぐに車をスタートさせ、帰路に着いた。12時40分に甲府南ICから中央高速自動車道に上がった。13時14分から13時21分まで八ヶ岳PAで休憩し、13時48分から13時53分まで諏訪湖SAで休憩した。そして、13時55分に岡谷JCTを通過し、14時25分から14時37分まで駒ケ岳SAで休憩し、給油も済ませた。15時19分に恵那峡SAを通過し、15時22分には恵那IC}を通過した。渋滞もなく、15時39分に土岐JCTを通過して、16時03分に美濃関JCTを通過し、16時07分に関IC〜流出した。給油を済ませ16時41分に帰宅したのであった。

 

 

 

 

データ

総走行距離   629.3km

使用ガソリン  27.01リットル

ガソリン代   3,501円

平均燃費    23.3km/g

高速代     7,180円

車       三菱ミニカ