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タカネ(1,050m)
平成27年8月9日(日)晴れ
岐阜県関市板取
今日は、かねてから気になっている郡上市大和町の内ヶ谷にあるトチノキ洞「点名:千谷」(1,081.9m)へ登る予定で、内ヶ谷へ向かったが、登山口へ通じる道路が閉鎖されていた。それで、急きょ行先を変更して、高賀山の西にある関市板取のタカネ(1,050m)へ登ることにした。高賀山とタカネの鞍部近くまでオオレ洞林道が通じているので、この林道を利用した。以前は高賀山へ登り、高賀山から尾根伝いにタカネを目指したことがあったが、その林道に接する鞍部まで来たところで、疲れと時間切れで撤退したのであった。それ以来タカネもずっと気になっていた山である。また、その後にもオオレ洞林道へ来たときには林道が通行止めになっていたので、タカネへ登るのを諦めたこともあった。そんなことで、6時03分に自宅を出発した。内ヶ谷に行ってから戻ってきたので、時間がかかったが、タラガ峠への旧道は関市板取側で通行止めのため、郡上市八幡町側からタラガ峠を越えて、板取側へ少し下ってから、オオレ洞林道へ左折して、高賀山とタカネとの鞍部近くの林道へやってきた。適当に路駐した。
(駐車地点)
8時42分に出発した。近くに作業用の鉄梯子があったが、林道から鞍部へ上がるには距離も短く簡単であったので、鉄梯子の場所ではなく、林道から鞍部へ直接に上がった。
(左が取付き点)
(正面が取付き点)
尾根は幅広であるが、藪は薄く登り易い。8時54分にコブに出た。
(平坦な尾根)
しばらく平坦な尾根が続いていた。すぐに登りに転じ、急斜面を登っていくと、9時16分には右手に植林が現れた。
(右は植林、左は雑木林)
ここから右は植林、左は雑木林の境の尾根を登っていく。9時24分に主尾根に出たので、右方向へ緩やかに登る。植林の縁を回る感じである。
(植林の最上部)
9時27分に植林の最上部に達した。ここがタカネの山頂か?三角点はないので、どこが山頂なのか分からない。地底図ではさらに南西にもピークがあるので、そこまで行くことにした。雑木林の中の小さなアップダウンの尾根を進んで、9時33分にタカネ山頂に着いた。
(山頂)
樹林に囲まれて展望はない。9時39分に下山した。9時41分に植林の最上部のピークを通過し、9時43分には主尾根から左折して、植林と雑木林の境を下り、9時46分には植林と分かれて、雑木林に入る。9時52分には平ら尾根を通り、9時55分には鞍部に下り立った。左下の林道へ9時56分に下り、9時57分に駐車場所に戻ってきた。
今日も暑いので山はこれまでとして、帰路に就いた。板取川には川遊びや釣り人が多く、大変にぎやかであった。途中で愛車の無料点検のためディーラーに立ち寄り、正午に帰宅した。