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点名:後洞(771.1m)


平成27年8月8日(土)晴れ
 
岐阜県下呂市下呂町
 
岐阜県の山

「点名:後洞」(771.1m)

 

平成27年8月8日(土)晴れ

岐阜県下呂市下呂町

 

今日は、下呂市下呂町の「点名:後洞」(771.1m)へ登った。午前5時32分に自宅を出て、県道58号線(関金山線)を北上し、下呂市金山町で国道41号へ出る。その後、国道41号を北上し、下呂市街地へ入る手前の帯雲橋を渡ってすぐに右折し、国道257号に入る。国道257号を中津川方面へ100mほど走り、国道257号から鋭角に左折して、大渕集落へ入って行く。そして、集落内の最初の右への分岐で右折する。

 

(右折地点)

 

集落は斜面にへばりついているが、集落内をどんどん上へ上がっていく感じだ。とにかく上へ上へ上がっていけばよい。そうすると、集落の最上部へ到達し、そこが林道大渕線の始点であった。

 

(林道大渕線入口)

 

林道大淵線という看板がある。7時08分にここから林道を上がっていく。林道へ入るとすぐに右手に空き地がある。ここに駐車して歩くのも良かろう。

 

(右折地点)

 

そのまま車を進めると、しばらくして、右への分岐があるので、鋭角に右折して上がっていく。すると、右手に作業小屋があり、その前から左へ斜めに上がっていく荒れた林道がある。作業小屋の向こう側に空き地があったので、そこに駐車した。

(小屋の前に駐車)

 

(作業小屋)

 

(左への林道を上がる)

(この林道を登る)

 

7時19分に出発し、斜め左への林道を登っていく。草が生い茂り、荒れた林道でとても車での走行は無理である。ジグザグに登ると、左への分岐があるが、ここは直進する。

 

(直進)

 

(左折)

 

そして、7時27分には次の分岐があり、今度は左折する。そして、坂を登っていくと、7時32分には沢を渡る場所に出る。

 

(正面の沢を上がる)

 

(沢へ入る)

 

林道は先へ続いていたが、この沢を登ることにした。水量の少ない沢の中を登っていく。

 

(右手の尾根へ)

 

7時40分には、平らな場所に出た。沢の源頭と思われ、ここから、右手の尾根に上がった。7時43分に尾根上に上がり、左折して、尾根を登っていく。

 

(尾根に上がった)

(この尾根を登る)

 

足元には背丈の低い笹が生えている。7時48分にピークに達した。ここには、地籍図根三角点があった。

 

(地籍図根三角点)

 

このピークからは、いったん緩やかに下って、その後急斜面の登りになる。藪がひどくなってきた。それを抜けると、8時00分には大岩の場所に出た。

 

(大岩@)

 

(大岩A)

 

(大岩B)

 

左側から通過すると、すぐに2つめの大岩があり、これも左側を登る。すると、8時04分には3つ目の大岩が現れた。これも左側を通り抜け、大岩の上でやや左方向へ登っていく。すると、ピークに出るが、ここには三角点はなかった。やや右方向へ緩やかに登っていくと、3等三角点「点名:後洞」(771.1m)の標柱が見えた。

 

(3等三角点「点名:後洞」)

 

背丈は低いが笹原の中で、白い標柱がなければ見つけにくいであろう。周囲は植林で展望はない。8時22分には下山した。8時26分に大岩まで戻り、この付近で下山方向を間違えたが、8時32分には3つの岩を通過した。そして、8時36分に地籍図根三角点のあるピークまで下山してきた。8時43分には尾根から右へ下りる場所に着いた。ここでも間違えて尾根を下りすぎてしまった。尾根の鞍部まで下りそうになり、間違いに気づいて登り返した。そして、8時45分に沢の源頭となる平らな場所に下り立った。ここから沢を下って、8時49分に林道に出た。後は林道を歩いて、8時50分に右折し、8時52分には林道分岐を直進して、8時54分に駐車地点へ戻った。

 今日も暑いので、1山だけにして、車をスタートさせ、往路をそのまま戻り、10時30分には帰宅した。すぐに三田洞神仏温泉へ入りに行った。